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RSウイルス(母子免疫ワクチン)予防接種について
RSウイルス感染症と予防接種について
RSウイルス感染症は、RSウイルスに感染することによって起きる呼吸器系の感染症です。
2歳までにほぼ全ての乳幼児がRSウイルスに感染すると言われており、感染すると、数日にわたり発熱や鼻水、せき、のどの痛みなど風邪症状が続き、気管支炎や肺炎を発症する場合があります。生後6か月以内の乳児が感染すると症状が重くなる可能性があります。
主な症状や予防対策についてはこちら(「RSウイルス感染症」厚生労働省ホームページ)
をご確認ください。
妊娠中にRSウイルスワクチンを接種することで、母胎のRSウイルスに対する抗体の量が増えます。抗体は胎盤を通じて赤ちゃんに移行され、生後6か月程度、RSウイルス感染症から赤ちゃんを保護することが期待されます。令和8年4月1日より定期予防接種(無料「全額公費負担」)となりました。
◎令和8年3月31日以前に自費でRSウイルスワクチンを接種した方は定期予防接種の対象外です。
RSウイルスワクチン(母子免疫ワクチン)の概要
| 接種対象 | 接種日時点で南風原町に住民登録のある妊婦 |
| 接種期間 | 妊娠28週0日から妊娠36週6日までの間に1回接種 参考 早見表(出産予定日からの対象日早見表)ファイザー社資料より引用 [PDFファイル/1.48MB] |
| 使用ワクチン(※1) | RSウイルスワクチン「商品名:アブリスボ(ファイザー社)」(不活化ワクチン) |
| 接種回数・方法 | 妊娠ごとに1回・筋肉内注射 |
| 費用 | 無料「全額公費負担」(通常は約30,000円程度かかります。) |
| 接種時に必要な物 |
・予診票・親子(母子)健康手帳・本人確認書類(マイナンバーカード、免許証等) |
| 接種する医療機関 | 通院先の主治医とご相談ください。(通院中の産婦人科が望ましい) |
| 注意事項 |
・妊娠高血圧症候群の発症リスクが高いと医師が判断する方については、接種に留意する必要があります。 |
(※1)RSウイルスワクチンのうち、アレックスビー(GSK社)は母子免疫ワクチンとして用いることができません。
RSウイルスワクチン(母子免疫ワクチン)の効果や副反応など
(1)ワクチンの効果
| 有効性 | ||
| 日齢0日から90日まで | 日齢0日から180日まで | |
| RSウイルス感染症による医療受診を必要とした下気道感染症(※2)の予防 | 6割程度の予防効果 | 5割程度の予防効果 |
| RSウイルス感染症による医療受診を必要とした重症下気道感染症(※3)の予防 | 8割程度の予防効果 | 7割程度の予防効果 |
(※2)肺炎、気管支炎等の感染症
(※3)医療機関への受診を要する気道感染症を有するRSウイルス検査陽性の乳児で、多呼吸、SpO2 93%未満、高流量鼻カニュラまたは人工呼吸器の装着、4時間を超えるICUへの収容または無反応・意識不明のいずれかに該当と定義しています。
(2)副反応
| RSウイルスワクチン「商品名:アブリスボ(ファイザー社)」 | |
| 頻度10%以上 | 注射部位の痛み、頭痛、筋肉痛 |
| 頻度1%~10%未満 | 注射部位の痛み、腫れ |
| 頻度不明 | 発疹、じんましん |
| 右のような症状が疑われた場合は、すぐに医師に申し出てください。 | 重い副反応として、まれにショック、アナフィラキシー(接種後30分以内にあらわれる呼吸困難や全身性じんましんなどを伴う思いアレルギー反応のこと)があらわれることがあります。 |
○上記のほか、発熱、疲労、悪心、関節痛、吐き気、下痢などの症状があらわれる可能性があります。
(3)接種を受けられない方(接種を受けることが適当でない方)
・明らかに発熱している方(通常は37.5℃を超える場合)
・重篤な急性疾患にかかっている方
・RSワクチンの成分に対し、重度の過敏症の既往歴のある方
・その他、かかりつけの医師に予防接種を受けない方がよいと言われた方
(4)RSウイルスワクチン予防接種に関するご案内・説明文・リーフレット
RSウイルスワクチンについてのホームページ![]()
RSウイルスワクチン(接種者向け) ![]()
RSウイルスワクチン(医療従事者向け)![]()
予防接種健康被害救済制度
定期予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障がでるような障害を残すなどの健康被害が生じた場合は、予防接種法に基づく補償を受けることができます。
ただし、その健康被害が予防接種によって引き起こされたものか、別の要因によるものなのかの因果関係を、予防接種・感染症医療・法律等、各分野の専門家からなる国の審査会にて審議し、予防接種によるものと認定された場合に補償を受けることができます。
詳しくはこちら(健康被害救済制度について「厚労省ホームページ」)![]()
里帰り出産などで沖縄県外、離島で予防接種を受ける方へ(償還払い)
里帰りなどのため、指定医療機関以外(県外、離島)での接種をご希望される場合、事前に南風原町に申請する必要があります。
申請がない場合、全額自己負担となります。
(県外、離島)での接種は償還払い(接種時に費用の全額を立て替えてお支払いいただいて、申請により後で規定の額が払い戻される仕組み)となります。
※RSウイルスワクチン予防接種の費用は通常約30,000円程度です。
償還払いを利用するためには、事前の申請が必要となりますので、お問い合わせください。
予防接種償還払いについて(里帰り出産等) [PDFファイル/179KB]
実施医療機関(通院先の主治医とご相談の上、ご検討ください)
・県内医師会と契約した医療機関にて事前の予約をお願いします。(通院中の産婦人科が望ましい)
・基本的には、通院先の主治医とご相談の上、接種を受ける医療機関を選択してください。
・通院している産科などで接種できることが多いため、まずは妊婦健診時にご相談ください。
※実施医療機関は現在調整中です。調整でき次第ホームページにてお知らせいたします。
接種の可否については、直接医療機関へお問い合わせいただくか、下記担当までお問い合わせください。
連絡先 : 南風原町国保年金課 健康づくり班(予防接種担当) 098-889-7381
お問い合わせ
国保年金課 健康づくり班(ちむぐくる館)
住所:南風原町字宮平697番地10
電話:098-889-7381
E-Mail:H8897381@town.haebaru.okinawa.jp









