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南風原町さくらねこ活動支援について(令和6年12月)

ページID:0007667 更新日:2025年3月6日更新 印刷ページ表示

南風原町では、飼い主のいない猫(以下、野良猫)による生活環境被害(ふん尿、鳴き声、ごみあさり等)の緩和と、殺処分の減少に寄与する活動として、公益財団法人どうぶつ基金が不妊手術等の費用を全額負担する「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加し、地域猫活動を行う自治会や個人、ボランティア団体主体のTNR活動の支援を行います。

TNR                                      

 

「野良猫をどうにかしたい!」という自治会長や地域住民からの要望により、令和6年12月にTNR活動が実施され、20頭のさくらねこが誕生しました。

TNR活動にご参加・ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

 

さくらねこの画像

 

さくらねこは、一代限りの命を全うするまで地域で衛生的に飼育管理され、地域住民の理解と協力のもと、猫トイレ設置によるふん尿の始末や、適切な餌やり及び清掃、食べこぼしの片付けがされます。これを「地域ねこ」とも呼びます。

地域ねこには不妊・去勢手術が施されるため、これ以上の猫が増えることはありませんし、また、発情期のさかりの鳴き声や出産がなく、尿のにおいも緩和されます。

 

 

  公共財団どうぶつ基金ロゴ画像

 どうぶつ基金が2005年から動物愛護事業の基軸として行っている「さくらねこ無料不妊手術事業」とは、飼い主のいない猫に対し「さくらねこTNR(Trap/捕獲し,Neuter/不妊去勢手術を行い,Return/元の場所に戻す,その印として耳先をさくらの花びらのようにV字カットする)」を実施することで,繁殖を防止し,「地域の猫」「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ,飼い主のいない猫に関わる苦情や,殺処分の減少に寄与する活動です。 
 どうぶつ基金では,従来型の地域猫活動では、話し合いをしている間に猫の頭数が倍増してしまい、当初の予算では実施できなくなってしまうケースや、公園や大学など、いわゆる“地域”が無いケースが多くあることを考え、「TNR先行型地域猫活動 」の推進を行い,広義の地域猫活動等の活動支援を行っています。

 

公益財団法人 どうぶつ基金のHPはこちら↓

https://www.doubutukikin.or.jp/activity/campaign/story/<外部リンク>

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