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レスブリッジ市制100周年に訪問2013年

ページID:0002038 更新日:2025年1月7日更新 印刷ページ表示

町民35名が市制100周年で訪問~レスプリッジ市との友好関係を確認~

はじめに

 城間俊安町長ら35人は、2003年に友好都市を結んだレスブリッジ市の市制100周年式典への参加のため、5月9日に同市を訪問しました。
 レスブリッジ市はカナダ西部アルバータ州の南側に位置する人口7万7千人のまちで沖縄から最初にカナダ移民が渡った場所としても有名です。南風原町と同市は友好都市の関係となっており、このたびターレック市長から町長へ式典参加の案内が届きました。
 今回は式典参加の訪問団を一般公募で募ったところ35名もの応募がありました。一行は5月7日に沖縄を発ち、カナダの名所や観光地も見ながら友好都市を訪問し、まちの雰囲気を確かめました。沖縄では体験できない、果てしなく広い大地と整然とした町並みに、参加した町民は感動を隠せませんでした。

レスブリッジ市訪問1
今回公募で集まった35名の訪問団の皆さんです。皆さん自費での参加です。

式典では少年少女合唱団もコーラス

 式典は9日の午前11時から市役所一階のホールで開催され、南風原町長ら招待客を含む着席の200名を、立ち見の市民が200名ほど取り囲む中で行われました。訪問団とは別日程で南風原町の少年少女合唱団を含む子どもたち38名も式典に参加し、「やまとちゃんぷるー数え歌」など4曲を披露し、最後の曲を歌い終えると来場者全員が立ち上がり、盛大な拍手で賞賛されました。

レスブリッジ市訪問2
訪問団とは別日程でレスブリッジ入りした南風原町少年少女合唱団の皆さん(City Hall)

市長室へも招待されました

 午後12時半からは南風原町民が市長室に招待され、レスブリッジ市から記念品としてクリスタルの置物が、また町からはシーサーと陶器の茶菓子入れが手渡されました。引き続きターレック市長の机で「友好都市の確認書」に市長と町長がそれぞれサインをし、お互いの今後の交流を誓い合いました。ターレック市長は「このたびは南風原町民そして少年少女合唱団など、多くの方々に来て頂きとても誇りに思います。心から賛辞を送ります」とあいさつしました。

レスブリッジ市訪問3-1
友好都市確認書に署名をする、町長と市長。

レスブリッジ市訪問3-2
市長を囲んで記念撮影。

レスブリッジ沖縄文化協会会長

 また、現地で今回の訪問団の調整をしていただいた金城嘉孝(きんじょう よしたか)レスブリッジ沖縄文化協会長は、「有言実行の南風原のおかげで、ここレスブリッジ市で沖縄のことがPRできていることに感謝します。これからもずっと交流を続けて欲しい」と笑顔で話してくれました。

レスブリッジ市訪問4
レスブリッジ沖縄文化協会から来訪記念の盾が贈られました。(右は会長の金城嘉孝/きんじょう よしたかさん)

さいごに

 100周年を記念して何がいいかと悩みましたが、「永久に残る手作りの品」ということで、町在住の陶芸家である新垣安隆(字津嘉山)さん作の「チブルシーサー(写真)」と「茶菓子入れ」をレスブリッジ市に贈呈しました。

レスブリッジ市訪問5-1
町から贈ったチブルシーサーの記念品。

レスブリッジ市訪問5-2
陶芸家、新垣安隆さんの作品です。

お問い合わせ

企画財政課
電話:098-889-0187
ファクシミリ:098-889-7657

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