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南風原町民平和の日について
目的
南風原町では「南風原町民平和の日を定める条例」を制定し「10月12日」を「南風原町民平和の日」と定めています。
10月12日
過去の戦争で多くの町民の尊い命が失われたことや米軍占領下時代から現在までの歴史を教訓とし、二度と戦争を起こさないために日本国憲法と「南風原町非核地域に関する宣言決議」の理念の下に、全ての人が等しく平和で豊かな生活が送れるまちづくりを進めるためです。町民平和の日を中心に平和の尊さを広めるための事業を行います。
終戦後の昭和21年(1946年)1月23日南風原村役所(当時は役所としていた。)が大見武収容所(現与那原町)に設置されました。その後昭和21年10月12日、地元(現南風原小学校)で役所業務が開始されました。
その時期は、本土疎開者や九州へ疎開した児童の引き揚げ、再会の喜び等、焼土と化した沖縄・南風原の地で新しい時代を切り開いていく機運が高まっていました。そのことから戦争の悲惨さ、命の尊さ、平和の大切さを伝え発信するための日として「10月12日」を「南風原町民平和の日」としました。
その時期は、本土疎開者や九州へ疎開した児童の引き揚げ、再会の喜び等、焼土と化した沖縄・南風原の地で新しい時代を切り開いていく機運が高まっていました。そのことから戦争の悲惨さ、命の尊さ、平和の大切さを伝え発信するための日として「10月12日」を「南風原町民平和の日」としました。
南風原町 平和事業の取り組みについて
お問い合わせ
総務課
電話:098-889-4415
E-Mail:H8894415@town.haebaru.okinawa.jp
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