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平成25年第4回定例会 会議録(第1号-1)

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平成25年 (2013年) 第4回 南風原町議会 定例会 第1号 12月10日

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表1
日程 件名 備考
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 議長諸般の報告
日程第4 町長の町政一般報告

総務部民生部

経済建設部教育部

日程第5 議案第67号 南風原町新型インフルエンザ等対策有識者会議設置条例 議案説明
日程第6 議案第63号 特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例 議案説明
日程第7 議案第65号 南風原町税条例の一部を改正する条例 議案説明
日程第8 議案第68号 南風原町国民健康保険税条例の一部を改正する条例 議案説明質疑応答
日程第9 議案第66号 南風原町の督促手数料及び延滞金徴収条例の一部を改正する条例 議案説明質疑応答
日程第10 議案第69号 南風原町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例 議案説明
日程第11 議案第70号 町道の路線の変更について 議案説明質疑応答
日程第12 議案第71号 町道の路線の変更について
日程第13 議案第74号 南風原町下水道条例の一部を改正する条例

議案説明質疑応答

日程第14 議案第72号 南風原町農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例

議案説明

日程第15 議案第73号 南風原町水洗便所改造等資金貸付条例の一部を改正する条例 議案説明
日程第16 議案第75号 南風原町社会教育委員に関する条例の一部を改正する条例 議案説明質疑応答
日程第17 議案第76号 南部広域行政組合規約の変更について 議案説明質疑応答
日程第18 議案第64号 南風原町まちづくり基本条例 議案説明質疑応答
 

議長諸般の報告

特別委員会設置
日程第19 議案第77号 平成25年度南風原町一般会計補正予算(第5号)

議案説明繰越明許費

地方債補正歳入歳出

日程第20 議案第78号 平成25年度南風原町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

議案説明歳入歳出

日程第21 議案第79号 平成25年度南風原町下水道事業特別会計補正予算(第2号)

説明繰越明許歳入歳出

日程第22 議案第80号 平成25年度南風原町土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)

説明繰越明許歳入歳出

会議録(開会~日程第17)

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○議長 中村 勝君 ただいまから、平成25年第4回南風原町議会定例会を開会いたします。

○議長 中村 勝君 これから本日の会議を開きます。本日の議事日程は、あらかじめお手元に配布したとおりであります。

開会(午前10時02分)

日程第1.会議録署名議員の指名

○議長 中村 勝君 日程第1.会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって11番 大城 毅議員、12番 浦崎みゆき議員を指名します。

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日程第2.会期の決定

○議長 中村 勝君 日程第2.会期の決定の件を議題とします。
 お諮りします。本定例会の会期は、本日から12月20日までの11日間にしたいと思います。これに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長 中村 勝君 異議なしと認めます。よって会期は、本日から12月20日までの11日間と決定いたしました。なお、会期中の会議予定については、お手元に配布しました会期日程表のとおりであります。

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日程第3.議長諸般の報告

○議長 中村 勝君 日程第3.議長諸般の報告を行います。平成25年9月定例会あとから本日までの諸般の報告を、お手元に配布されていますとおり日時、事業名、開催場所を日付順に記入しています。議員各位でご一読くださるようお願いいたします。
 次に、南部水道企業団議会の報告、東部消防組合議会の報告、南部広域市町村圏事務組合議会の報告、那覇市・南風原町環境施設組合議会の報告、沖縄県介護保険広域連合議会の報告、東部清掃施設組合議会の報告及び町監査委員から別紙のとおり例月出納検査結果報告書がそれぞれ提出されております。各自ご覧になっていただきたいと思います。
 本日までに受理した陳情第16号、18号については、先日配布したとおり所管の常任委員会に付託しましたのでご報告いたします。
 次に、陳情第17号については、配布のみとしましたのでご一読ください。以上をもって諸般の報告とします。

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日程第4.町長の町政一般報告

○議長 中村 勝君 日程第4.町長の町政一般報告を行います。町長から町政一般報告の申し出がありましたので、これを許します。国吉真章副町長。

○副町長 国吉真章君 それでは、町政一般報告をいたします。
 はじめに、総務部総務課関係について申し上げます。10月12日、南風原町民平和の日を定める条例に基づく「第1回南風原町民平和の日記念事業」として、ピースウォーキングと平和コンサートが行われ約70名の参加がありました。当日は、町遺族会主催の慰霊祭も併せて行われており、平和のありがたさ、尊さを再認識する日となりました。要請を行っていました宮平保育所前及び津嘉山西線マクドナルド前交差点の信号機が設置され、11月14日、26日に関係者や保育園園児が出席して点灯式が行われました。式では、待ちに待った信号機の設置をみんなで喜び合いました。12月8日、防災行政無線を活用して教育の日における学校公開日を案内する予定が操作入力ミスにより台風情報が誤放送されました。今後このようなことが起こらないように操作手順・確認を徹底してまいります。

 次に、企画財政課関係について申し上げます。9月26日は与那覇区、11月8日には東新川区において行政懇談会を開催しました。与那覇区は39名、東新川区は10名の参加者があり、町政運営について道路、交通安全、公園、まちづくり等、多岐にわたる分野で意見交換を行いました。

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次に、住民環境課関係について申し上げます。去る11月7日に廃棄物減量等推進審議会を開催いたしました。今回は、(1)事業系一般廃棄物処理手数料改定について、(2)家庭系一般廃棄物処理手数料(自己搬入)改定について、(3)一般廃棄物処理基本計画改定について諮問し審議していただきました。そのなかの処理手数料関係については、ごみの処理原価との乖離、受益者負担の公平性を図るため改定すべきであると答申されました。それに関連する那覇市・南風原町環境施設組合臨時議会が11月27日に行われ、「那覇市・南風原町環境施設組合一般廃棄物処理手数料条例の一部を改正する条例」が可決されました。その内容につきましては、事業者が排出し搬入する一般廃棄物の処理手数料を現行の10キログラムまでごと90円を110円に、また市町民が自主搬入する家庭系一般廃棄物(資源化物を除く)の処理手数料を現行の10キログラムまでごと21円を60円に改正するもので、平成26年4月1日より施行されることになりました。手数料改定の周知につきましては、広報誌、町ホームページ、また事業者のみなさんへは文書等を郵送するとともに許可業者をとおしてパンフレット等の配布で周知を図ってまいりますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。なお、一般廃棄物処理基本計画改定については、引き続き当審議会で審議していただき、今年度で基本計画改定に向け取り組んでまいります。

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 次に、民生部こども課関係について申し上げます。10月12日に「一緒がいいね!仲間だから」をテーマに、町立宮平保育所の第42回運動会が保育所園庭で行われ、朝から晴れ渡った運動会日和となり、園児たちのかけっこや愛くるしく踊る姿に参加した家族から拍手や声援が送られとても良い運動会となりました。次に、平成26年度の公立保育所と認可保育園の一次申込受付が11月11日から始まりました。定員は今年度より30名増えて1,260名となります。会計検査院が11月7日に公表しました2012年度決算検査報告で不適切な経理処理があったと指摘されました児童保護費等負担金の国庫負担対象事業費について報告いたします。今年の2月18日に平成24年度会計実地検査が行われ、その検査で保育料の階層認定の誤りにより当該事業費の額を過大に精算していると指摘がありました。不当と認められる国庫負担金額は272万4,000円の予定で、対象年度は平成20年度から平成23年度であります。返還期日や額の確定はまだですが、国より通知が届き次第、補正予算に計上し返還していきたいと考えています。また、県負担金につきましても国庫負担額の半額が返還となる見込みであり、国庫負担金と同様な対応をしていまいります。

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 次に、保健福祉課関係について申し上げます。まず、母子保健事業では、乳幼児の健康管理の向上を目的として実施しております健診は、10月末現在、乳児一般健診620人、1歳6カ月児健診308人、3歳児健診288人、2歳児歯の健康フェア124人の乳幼児が受診しております。また、未熟児養育医療給付申請は10件となっております。子育て支援では、マタニティ教室115人、赤ちゃんすこやか広場119人、もぐもぐごっくん教室46人の方が教室に参加しております。予防接種では、9月末現在、BCG158人の方が集団接種で実施し、不活化ポリオ248人、DT2期172人、MR530人、DPT300人、日本脳炎934人、ヒブ925人、小児用肺炎球菌948人、子宮頸がん100人、4種混合743人、風しん予防接種226人の方が個別接種を済んでおります。
 また、9月の老人週間に70歳以上の方々530人を町立中央公民館にお招きして、9月14日に「町敬老会」を開催しご長寿を祝い、これからもますますお元気でご活躍できますよう激励をいたしました。また、高齢者祝い金もトーカチ90人、カジマヤー22人、新100歳8人、100歳以上13人の方々を訪問し、ご長寿であられるよう祝ってまいりました。9月26日には、介護保険地域密着型サービス事業所「グループホームマイフレンズ」の建築工事請負契約を終えて、2月末完成に向けて急ピッチで建築工事を行っております。11月19日に第23回町長杯ゲートボール大会を黄金森公園陸上競技場で開催し、13チームが参加して熱戦を繰り広げておりました。11月21日に字・自治会で実施している一般高齢者介護予防通所事業(ミニデイサービス)の利用者交流会をちむぐくる館で開催し、利用者・ボランティアの皆さん400人がゲームや舞台発表等でお互いの親睦を図ることができました。町地域包括支援センターにおいては、高齢者が住みなれた地域で安心して生活を送れるように包括的な支援を実施しております。また、介護保険においては9月末で第1号被保険者が5,281名で、935名が要支援・要介護認定者となっております。また、795名の方が介護保険サービスを利用しております。
 10月末現在、障害福祉サービス受給者382人、自立支援医療費受給者(更生医療)91人、重度心身障害者(児)医療費助成受給者653人となっております。また、自立支援医療の育成医療給付は48件の申請があります。9月15日に第49回沖縄県身体障害者スポーツ大会の陸上及びフライングディスク競技が行われ、9人の選手を派遣しました。11月10日に第32回地域交流運動会が神里ふれあい公園で行われ、区長・民生委員をはじめ地域の皆様方が参加して障害者支援施設太希おきなわの利用者の皆さんとさわやかな汗を流しながら交流を図りました。

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 次に、国保年金課関係について申し上げます。保健事業関係についてご報告いたします。生活習慣病に重点を置いた特定健診は、平成25年10月末現在で対象者数6,407人に対し受診者数1,453人で受診率は22.7パーセントとなっております。特定保健指導は、平成25年10月末現在で対象者数138人に対し利用者数108人で利用率は76.3パーセントとなっております。会計検査院が11月7日に公表しました2012年度決算報告で、不適切な事務処理があったと指摘されました「財政調整交付金」について報告いたします。今年の1月28日に平成24年度国民健康保険会計実地検査が行われ、当該交付金額を過大に算定しているとの指摘がありました。非自発的失業者に係る軽減で、資格喪失した者を除外せず数に含めた結果、不当と認められる国庫負担額は154万円の予定で、対象年度は平成23年度であります。返還期日や額は不確定ですが、国からの通知があり次第、補正予算を計上して返還していきたいと考えております。また、平成19年度から平成23年度の療養給付費、平成20年度から平成24年度国財政交付金及び県財政交付金につきましてもこれらの算定を行う際に雑入で歳入した第三者納付金と返納金が未精算であったことから返還する必要があり、額にして療養給付費が1,148万5,873円、国財政調整交付金が147万7,000円、県財政調整交付金が51万8,000円の返還予定となっています。この件につきましても返還期日や額は不確定ですので、国・県からの通知があり次第、対応していきます。

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 次に、経済建設部まちづくり振興課関係について申し上げます。まず、国が整備を進めています与那原・南風原バイパスについては、与那原バイパスのイオン南風原店前交差点から町道2号線までの一部区間について、10月21日に供用開始されました。イオン南風原店前交差点には信号機が設置され、大型商業施設等への利用が便利になるほか、周辺の交通渋滞が緩和されることが期待されます。計画関係については、10月3日に平成25年度第1回南風原町都市計画審議会が開催され、宮平学校線の都市計画道路の変更について「異議なし」で答申されております。また、那覇市・南風原町環境施設組合が進めています仮称「環境の杜ふれあい公園」については、那覇・南風原クリーンセンター周辺の7自治会へ原案の説明会を開催しているところであります。今後は、沖縄県との事前協議を整え、すみやかに原案の公告・縦覧を行い、本年度の3月末に予定しております第2回南風原町都市計画審議会に向けて進めてまいります。

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 次に、産業振興課関係について申し上げます。まず、農政関係については、10月2日に第60回南部地区畜産共進会が開催され、本町からも昨年に続き肉用牛の部に2頭が出品されました。当日は60回の記念事業も開催され、畜産農家の皆さんが各種協議に出場し共進会を盛り上げました。10月26日、27日は第37回沖縄産業まつりが開催され、ありんくりん市に本町商工会による町内産品の出品、市町村ブースにおいて産業振興課によるスターフルーツや3Bバーガー等の出品がなされ、南風原町特産品を広く紹介することができました。商工関係については、10月20日に「はえるんフェスティバル」を開催し、県内のゆるキャラ9体が一堂に会した大運動会や物産販売など関係団体の協力により多彩なイベントに取り組むことができ、南風原町を広くPRすることができました。また、南風原の酒の投票も行われ、新たな特産品として南風原育ちの泡盛「南風原」が決定いたしました。末永く町民に愛されるお酒になることを期待しております。

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 次に、都市整備課関係について申し上げます。まず、道路関係について町道47号線道路改良事業の工事が11月末で約90パーセントの進捗状況となっており、12月末完了に向けて取り組んでおります。街路事業の宮平学校線については、国道交差点部に係る都市計画変更を終えて、物件移転調査の準備を進めております。また、津嘉山中央線につきましては、実施設計委託業務を11月11日に契約締結を行い、年度内完了に向けて取り組んでおり、引き続き物件補償の調査を進めてまいります。農山漁村活性化プロジェクト支援交付金事業の宮城地区農業用用排水施設整備における排水路工事を10月15日に請負契約の締結を終え、現在工事を進めております。また、同地区の最終工事となりますポンプ・取水施設工事についても年内発注に向けて取り組んでおります。本年度より新規着手いたします山川地区についても、10月15日に実施設計委託業務の契約締結を終え、現在調査設計を進めております。公園整備事業については、黄金森公園整備事業の地すべり対策工事が一部完了し、引き続き残りの工事についても進めております。都市公園安全・安心対策緊急総合支援事業で進めています宮城公園の遊具再整備については、一部が12月末供用開始の予定であり、残りの遊具につきましても1月末の供用開始に向けて取り組んでおります。また、神里ふれあい公園の遊具設置工事も1月末供用開始に向けて進めております。ウガンヌ前公園整備事業は、本年度における用地及び物件補償については、4件中3件の契約を終えております。津嘉山公園整備事業については、本年度より国道507号沿いの擁壁工事に着手しております。沖縄振興特別推進交付金については、長堂川管理道路の安全柵設置の農業生産基盤整備工事を10月11日に請負契約の締結を終え工事を進めています。また、観光駐車場整備においては、11月8日に実施設計委託業務の契約締結を行い、調査設計を進めております。

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 次に、区画下水道課関係について申し上げます。まず、津嘉山北土地区画整理事業の工事につきましては、9月以降に繰越明許費で道路整備2件、本年度予算で道路整備3件と宅地造成3件の工事発注を行い、平成26年2月末完了に向けて取り組んでおります。委託業務につきましては、実施設計委託1件と物件調査委託3件の契約締結を終え業務を進めております。物件等の移転補償については、11月末現在で26件の補償契約を終えており、残りにつきましても早期契約に向けて取り組んでまいります。公共下水道における未普及解消下水道事業の工事については、新川汚水管布設工事(25-4)が9月2日、同じく(25-7)が11月6日、津嘉山汚水管布設工事(25-5)を9月11日に契約締結を終え工事着手しております。浸水対策下水道事業においては、津嘉山雨水管布設工事(25-6)を10月16日に、宮平雨水管布設工事(25-8)が11月13日にそれぞれ請負契約の締結を終え年度内完了に向けて進めております。農業集落排水事業につきましては、神里地区汚水処理場の太陽光パネル設置工事が10月8日に完了し供用開始しております。

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 次に、教育部教育総務課関係について申し上げます。9月7日、8日の両日、第34回町陸上競技大会を開催しました。また、9月14日には第12回町小中学生陸上競技大会を開催し、多くの方々が観戦に訪れました。10月13日、第48回島尻郡陸上競技大会が開催され、本町が総合優勝しました。10月30日、有限会社サン印刷から町育英会へ100万円の寄附がありました。11月3日の「かすりの日」に開催した第24回かすり駅伝大会は男子20チーム、女子11チームの参加があり、男子は宮兼ビギンズAチーム、女子は黄金森ジュニアAチームが優勝しました。11月23日、24日の両日、第65回沖縄県民体育大会が那覇市・浦添市を主会場に開催され、島尻郡選手団として町代表選手も各競技で活躍しました。

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 次に、学校教育課関係について申し上げます。小学校新1年生を対象にした就学時健康診断をちむぐくる館で4小学校区ごとに実施しました。施設の機能も充実していることから、良好な環境のなか診察や健康相談等スムーズに終えることができました。町立4幼稚園では、専任園長制になって初めての運動会が単独で開催されました。園児一人一人が主役で、体操、かけっこ、保護者との演技を和やかに演じていました。幼・小中学校の幼児・児童生徒に対する適切な就学指導を行うため、町就学指導委員会を11月までに6回開催しました。幼児、児童生徒78人にかかる就学指導(判定)及び教育措置を10月29日に諮問し、11月13日に答申を受けました。答申後、保護者への判定結果の通知を行い、就学相談で保護者の同意を得て適切な教育措置を実施してまいります。12月8日の教育の日は、午前中に学校公開日としての授業参観、学力向上推進実践報告会、午後は教育講演会と教育長表彰を行いました。今年も小中学校の各学年各クラスから、他の模範となる児童生徒の表彰を行いました。

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次に、生涯学習文化課について申し上げます。第20回町青少年国際交流事業について申し上げます。10月30日から11月8日(8泊10日)の日程で、中学生10人、引率者3人、計13人がカナダ国を訪問しました。生徒たちはレスブリッジ市でのホームステイやミドルスクールへの体験入学をとおして教育環境の違いを学びミドルスクールの生徒たちと友情を深めることができました。地域の皆さんが児童生徒の学習を支援することで児童生徒の学力向上や地域の教育力の向上を目的に、平成21年度から学校支援地域本部を立上げ、事業を推進してきました。年々学校支援ボランティアも増え、平成24年度は454人(延べ人数2,120人)の地域の方々にご協力をいただき、その活動の実績が認められ、このたび文部科学大臣賞を受賞いたしました。次に、第66回文化センター企画展「カタチキ・藍型(エーカタ)展」を10月5日から10月20日まで開催しました。今回は文化センター所蔵の「型付・紅型」の資料を中心に、個人所有の作品と琉球絣・南風原花織保存会の協力を得ての企画展となりました。11月27日、町青年海外派遣事業で南米3カ国へ研修生2名、玉城理沙さん(宮平)・徳元りささん(新川)を派遣しました。研修期間は12月22日までとなっています。

 以上を申し上げ、平成25年第4回南風原町議会定例会の町政一般報告といたします。別紙で9月定例会以降の公共工事等に関する行政報告書をお付けしていますのでお目とおしお願いいたします。以上で町政一般報告を終わります。

○議長 中村 勝君 以上で町長の町政一般報告を終わります。これから議案の上程に入ります。

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日程第5.議案第67号 南風原町新型インフルエンザ等対策有識者会議設置条例

○議長 中村 勝君 日程第5.議案第67号 南風原町新型インフルエンザ等対策有識者会議設置条例についてを議題とします。まず、提出者から提案理由の説明を求めます。国吉真章副町長。

○副町長 国吉真章君 議案第67号 南風原町新型インフルエンザ等対策有識者会議設置条例 南風原町新型インフルエンザ等対策有識者会議設置条例を別紙のとおり提出するものであります。提案理由としまして、新型インフルエンザ等対策特別措置法第8条第1項の規定に基づき、南風原町新型インフルエンザ等対策行動計画の策定に関し、感染症に関する専門的な知識を有する者、その他の学識経験者及び関係者の意見を聴取するために有識者会議を設置するための提案であります。その内容等については、担当の者から説明をさせていただきます。

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○議長 中村 勝君 金城宏伸民生部長。

○民生部長 金城宏伸君 それでは、南風原町新型インフルエンザ等対策有識者会議設置条例の補足説明をいたします。皆さんのお手元に67号の資料が付いてございますが、今年の3月定例議会でも出した資料でございます。その時は、南風原町の新型インフルエンザ対策本部設置条例を可決していただきました。それを受けての設置条例でございます。まず資料の表書きについて、左側が国で真ん中が都道府県、そして右側が市町村の任務でございます。新型インフルエンザの緊急事態宣言などがありましたときに、どういう行動をするかということも今回のものでございますが、裏面では上が国で下が都道府県・市町村ということです。法律の施行が平成25年5月に施行されておりそれを受けまして政府の行動政策の策定が終わりました。右下の県の行動計画の策定も終わりまして、その右の市町村行動計画の策定を今回行うという趣旨でございます。
 設置条例をご覧いただきます。まず第2条(所掌事務)でございますが、有識者会議は、町長の諮問に応じ行動計画策定に必要な事項を審議しその意見を答申する。第3条で委員が6名以内、2項1号で学識経験者、2号が関係機関の代表、3号でその他町長が必要と認める者の6名以内でございます。その他4条以降については、今までの審議会と同じでございますので割愛したいと思います。以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いします。

○議長 中村 勝君 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。
(「進行」の声あり)
○議長 中村 勝君 質疑なしと認め、これをもって質疑を終わります。ただいま議題となっております議案第67号 南風原町新型インフルエンザ等対策有識者会議設置条例については、総務民生常任委員会に付託いたします。

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日程第6.議案第63号 特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例

○議長 中村 勝君 日程第6.議案第63号 特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。まず、提出者から提案理由の説明を求めます。国吉真章副町長。

○副町長 国吉真章君 議案第63号 特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例 特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を、別紙のとおり提出するものであります。提案理由としまして、災害対策基本法第16条の規定により、防災会議において学識経験者を任命する必要があること及び新型インフルエンザ等対策特別措置法第8条第1項の規定に基づき南風原町新型インフルエンザ等対策行動計画の策定に関し感染症に関する専門的な知識を有する者、その他の学識経験者及び関係者の意見を聴取するために有識者会議を設置する必要があることから、委員の報酬及び費用弁償の額を定めることを提案ということであります。内容等については、担当の者から説明させていただきます。

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○議長 中村 勝君 新垣吉紀総務部長。

○総務部長 新垣吉紀君 議案第63号の内容を補足して説明いたします。今回の改正につきましては、先ほど副町長からの提案理由でございました。町の防災会議の委任、それからこの議案の前の第67号で新型インフルエンザ等対策有識者会議の条例制定の上程がございました。それに伴って両方とも医師もしくは大学教授の委員を採用するということがございまして、それに係る当条例の別表の改正となっております。防災会議につきましては、大学教授日額が1万1,000円、その他の委員4,900円。それから、新型インフルエンザ等対策有識者会議の委員、医師・大学教授が日額1万1,000円、その他の委員が4,900円。その別表へのそれぞれの追加の改正でございます。ご審議のほどよろしくお願いします。

○議長 中村 勝君 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。
(「進行」の声あり)
○議長 中村 勝君 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。ただいま議題となっております議案第63号 特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例については、総務民生常任委員会に付託いたします。

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日程第7.議案第65号 南風原町税条例の一部を改正する条例

○議長 中村 勝君 日程第7.議案第65号 南風原町税条例の一部を改正する条例についてを議題とします。まず、提出者から提案理由の説明を求めます。国吉真章副町長。

○副町長 国吉真章君 議案第65号 南風原町税条例の一部を改正する条例 南風原町税条例の一部を改正する条例を、別紙のとおり提出するものであります。提案理由としまして、地方税法の一部を改正する法律が平成25年3月30日に公布され、地方税法施行令の一部を改正する政令及び地方税法施行規則の一部を改正する省令が平成25年6月12日にそれぞれ公布されたことから、所定の規定の見直しを図るための提案であります。その内容等については、担当からさ説明をさせていただきたいと思います。

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○議長 中村 勝君 新垣吉紀総務部長。

○総務部長 新垣吉紀君 議案第65号 南風原町税条例の一部を改正する条例の概要について補足して説明申し上げます。お手元に議案第65号資料を配布させていただきましたので、それに沿って説明いたします。まず今回の条例改正の趣旨は、大きく2点ございます。住民税関係で 公的年金からの特別徴収制度方法の見直しであります。これまで公的年金から徴収する個人住民税の方法として、現行は4月、6月、8月に仮徴収で前年度の本徴収額の3分の1ずつをそれぞれ徴収しておりました。本徴収で10月、12月、2月、年税額から先に述べた仮徴収額(を引いた残額)をそれぞれひと月ずつを三月で徴収していました。それを改正後は、前年度の年税額の2分の1ずつを仮徴収の3回に分けて徴収すると、そして本徴収10月、12月、2月と年税額から先ほどの仮徴収額(を引いた残額)を三月に分けてあるということであります。これまでの方法では、年途中で税額の改正があると仮徴収のまま行っておりますのでなかなか修正ができなかったものを、今回から仮徴収税額を2分の1ずつ取ることによってせめて2年以内では解消するようになるという改正であります。それから、年金特徴についてもう1点は、特別徴収の中止要件の見直しです。これまで市町村が年金保険者に対して特別徴収を通知したあとに税額が変更された場合と市町村に転出した場合は普通徴収となっておりましたが、これについても公的年金からの特別徴収を継続することができる改正となっております。
 2点目は、金融所得一体課税であります。上場株式等に係る配当所得等に係る町民税の課税のことです。これは上場株式等に係る配当所得等の分離課税について特定公社債の利子がその分離課税の対象に追加されたことに伴う改正であります。2点目が一般株式等に係る譲渡所得等に係る個人住民税の課税の特例。それから、上場株式等に係る譲渡所得等に係る個人の町民税の課税の特例です。これについては、株式等に係る譲渡所得等の分離課税を一般株式等に係る譲渡所得等の分離課税と上場株式等に係る譲渡所得の分離課税に振替したことに伴う所要の規定の整備となっております。その他につきましては、法律等の改正に伴うそれぞれ条ずれ、文言の修正となっております。以上が、議案第65号の概要説明でございます。ご審議のほどよろしくお願いします。

○議長 中村 勝君 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。
(「進行」の声あり)
○議長 中村 勝君 質疑なしと認め、これをもって質疑を終わります。ただいま議題となっております議案第65号 南風原町税条例の一部を改正する条例については、総務民生常任委員会に付託いたします。

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日程第8.議案第68号 南風原町国民健康保険税条例の一部を改正する条例

○議長 中村 勝君 日程第8.議案第68号 南風原町国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてを議題とします。提出者からの提案理由を求めます。国吉真章副町長。

○副町長 国吉真章君 議案第68号 南風原町国民健康保険税条例の一部を改正する条例
 南風原町国民健康保険税条例の一部を改正する条例を、別紙のとおり提出するものであります。提案理由としまして、地方税法の一部を改正する法律が平成25年3月30日に公布され、地方税法施行令の一部を改正する政令及び地方税法施行規則の一部を改正する省令が平成25年6月12日にそれぞれ公布されたことから、所定の規定の見直しを図るため提案するものであります。内容等については、担当から説明させていただきます。

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○議長 中村 勝君 金城宏伸民生部長。

○民生部長 金城宏伸君 南風原町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の概要を補足説明いたします。この条例は、先ほどの議案第65号の一部と全く同じ改正でございます。内容として所得税及び住民税において、金融商品に係る損益通算範囲の拡大及び公社債等に対する課税方式が変更されることに伴い、これに準じ国民健康保険税の課税対象所得の範囲を見直すとともに所要の規定の整備を行う。先ほどの税の改正に伴うものでございます。施行日が平成29年1月1日となります。以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

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○議長 中村 勝君 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。10番 宮城寛諄議員。

○10番 宮城寛諄君 施行期日が平成29年とはどういうことなのか。次年度などならよくやるのだけれども、4年もあとにやる理由を説明してもらえませんか。

○議長 中村 勝君 金城宏伸民生部長。

○民生部長 金城宏伸君 お答えします。先ほどの議案第65号で施行日がいろいろありまして、平成28年10月1日や金融所得については平成29年1月1日とする段階的な法律の施行でございまして、この法律の施行日も平成25年6月12日です。これには周知するという意味もございます。こういう課税の方式がありますので、今で周知してそれに併せて株式の運用などができるようにということでやっています。段階的な施行日の違いがありますので、これも法律ができた時点で前もって審議していただき施行日を平成29年1月1日にするというものであります。

○議長 中村 勝君 他にありませんか。
(「進行」の声あり)
○議長 中村 勝君 これをもって質疑を終わります。ただいま議題となっております議案第68号 南風原町国民健康保険税条例の一部を改正する条例については、総務民生常任委員会に付託いたします。

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日程第9.議案第66号 南風原町の督促手数料及び延滞金徴収条例の一部を改正する条例

○議長 中村 勝君 日程第9.議案第66号 南風原町の督促手数料及び延滞金徴収条例の一部を改正する条例についてを議題とします。提出者から提案理由の説明を求めます。国吉真章副町長。

○副町長 国吉真章君 議案第66号 南風原町の督促手数料及び延滞金徴収条例の一部を改正する条例 南風原町の督促手数料及び延滞金徴収条例の一部を改正する条例を、別紙のとおり提出するものであります。提案理由としまして、地方税法の一部を改正する法律の公布により延滞金の利率及び特例基準割合による計算等の見直しが行われたことに伴い、この条例についても改正する必要があるため提案するものであります。内容等については、担当から説明させていただきます。

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○議長 中村 勝君 新垣吉紀総務部長。

○総務部長 新垣吉紀君 議案第66号 南風原町の督促手数料及び延滞金徴収条例の一部を改正する条例の概要を説明いたします。お手元に議案第66号概要を配布させていただいておりますが、それで説明させていただきます。南風原町の督促手数料及び延滞金徴収条例の一部を改正する条例につきましては、税条例、それからそれぞれの条例で督促を明記している条例以外の手数料に関して延滞料を定めているものであります。先ほどの概要でもございましたが、地方税法の見直しに併せてこの税外収入に係る延滞金の利率を見直すということであります。表をご覧いただければと思います。現行は延滞金が法定納期限を経過し履行遅滞となった納税者に課されるものということで14.6パーセントであります。これを特例基準割合+7.3パーセントへの改正でございます。この特例基準割合とは何かと申しますと、この表下注2にございます。国内銀行の新規の短期貸出約定平均利が現在は1パーセントでありますが、これに1パーセントを加えた額が特例基準割合というものです。ということは、現在は2パーセントです。これまでの14.6パーセントを、この特例基準割合に7.3パーセントを加えた9.3パーセントにするというものです。それから、納期限を1カ月以内については、現行の7.3パーセントをこの特例基準割合(1パーセント+1パーセント)2パーセントに1パーセントを加算した3パーセントとする延滞金の改正であります。それから2番目でございますが、第2条の督促に関する規定、第6条の書類の送達に関する規定を税条例に準ずる見直しとなっております。以上が議案第66号の概要説明であります。ご審議のほどよろしくお願いします。

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○議長 中村 勝君 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。11番 大城 毅議員。

○11番 大城 毅君 部長の説明で見直しというのは、特例基準割合が変更になるようですけれども、特例基準割合とは説明によると国内銀行の貸出約定平均金利の前々年10月から前年9月の1年間の平均に1パーセント加算ですから、そうすると変動するものになりますよね。ということは、延滞金の場合9.3パーセント、1カ月以内であれば3.0パーセントというのは、ある一つの例だということになるわけです。当然、下表の改正後というのは、前々年10月から前年9月ですからその時点を決めればある2年あとにはその1年前の金利が参考にされるということになるわけです。金利とは固定されたものではないと思いますので、それが動くと当然ここも動くことになる、9.3パーセントと3.0パーセントも動くとなるという理解でいいのか。

○議長 中村 勝君 新垣吉紀総務部長。

○総務部長 新垣吉紀君 お答えいたします。議員おっしゃるとおり、国内銀行の貸出約定平均金利は、前々年の10月から前年9月における平均でございますので当然改正があればそれに伴って変動して動くことになります。

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○議長 中村 勝君 11番 大城 毅議員。

○11番 大城 毅君 金融のことは詳しくないのですけれども、国内銀行の貸出約定平均金利とは銀行から金を借りる場合、それに付ける金利だと私は読んだのですけれどもそれでいいのかどうか。銀行が貸し出す際の金利。銀行と利用者の約定ということになると、いわゆる民間対民間の約束だと私は読んだわけですけれども、決して改正があるとかないとかいうそれは国会や何かがやるのではなくて民間対民間の約束ですから基本的にはお互いが納得すればいいのですから何でもいいわけですよね。そういうものだと理解していいのかどうか、委員会でも機会があるわけですからあまり細かいことまで聞きませんがそのような理解でいいのかどうか。

○議長 中村 勝君 金城郡浩税務課長。

○税務課長 金城郡浩君 おっしゃっていることはそのとおりではありますけれども、一般的に通常貸し出している金利ではなく、短期貸出・長期貸出ということで一般的に銀行がやっている貸出金利のことでございます。詳しいことについては、委員会で資料を提出したいと思います。

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○議長 中村 勝君 11番 大城 毅議員。

○11番 大城 毅君 委員会で詳しくやりたいと思いますけれども、銀行が貸し出す際の金利だと理解しましたけれども、長期だとか短期だとか新規だとかあるわけですけれども、それは銀行と金を借りる人以外の第三者が決めるということなのですか。それともこの二者が決めるということなのです。この点だけ聞かせてください。

○議長 中村 勝君 金城郡浩税務課長。

○税務課長 金城郡浩君 詳しいことはもう少し調べてみないと分からないのですけれども、基本的に日本銀行と銀行で長期の金融の貸出金利を定めると理解しております。個人と銀行の貸し出す金額ではなくて、国の政策で金利が表示されるその金利のことだと理解しております。

○議長 中村 勝君 他に質疑ありませんか。
(「進行」の声あり)
○議長 中村 勝君 質疑なしと認め、これをもって質疑を終わります。ただいま議題となっております議案第66号 南風原町の督促手数料及び延滞金徴収条例の一部を改正する条例については、総務民生常任委員会に付託いたします。

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日程第10.議案第69号 南風原町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例

○議長 中村 勝君 日程第10.議案第69号 南風原町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。提出者から提案理由の説明を求めます。国吉真章副町長。

○副町長 国吉真章君 議案第69号 南風原町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例 南風原町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例を、別紙のとおり提出するものであります。提案理由としまして、地方税法の一部を改正する法律の公布により延滞金の利率及び特例基準割合による計算等の見直しが行われたことに伴い、本条例についても改正する必要があるため提案するものであります。その内容等については、担当から説明させていただきます。

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○議長 中村 勝君 金城宏伸民生部長。

○民生部長 金城宏伸君 それでは、南風原町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の概要説明を補足いたします。先ほどの議案第66号で延滞金の利率の変更が提案されました全く同じものであります。凝縮して改正内容は、現行が上表、改正後が下表ということで、全く同じことを示していますけれども、取り敢えず報告として作ったものでございます。あくまでも本則14.6パーセントと7.3パーセントは一緒ですが、当分の間ということで附則のなかでこの期間については利率を下げますという改正でございます。以上が概要説明でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

○議長 中村 勝君 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。
(「進行」の声あり)
○議長 中村 勝君 これをもって質疑を終わります。ただいま議題となっております議案第69号 南風原町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例については、総務民生常任委員会に付託いたします。休憩します。
 休憩(午前11時07分)
 再開(午前11時16分)
○議長 中村 勝君 再開します。

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日程第11.議案第70号 町道の路線の変更について
日程第12.議案第71号 町道の路線の変更について

○議長 中村 勝君 日程第11.議案第70号町道の路線の変更について及び日程第12.議案第71号 町道の路線の変更については、関連する議案ですので一括議題といたします。まず、提出者から提案理由の説明を求めます。国吉真章副町長。

○副町長 国吉真章君 議案第70号 町道の路線の変更についてであります。次のように、道路法第10条第2項の規定に基づき町道の路線を変更することについて、同条第3項において準用する第8条第2項の規定により議会の議決を求めるものであります。まず変更する路線は、町道276号線です。起点は旧・新とも南風原町字津嘉山853番。終点は、旧路線が字照屋242番9を津嘉山878番1に変更します。延長は、旧路線が538メートル、新路線は408メートルで、幅員はともに4.6メートルと6.2メートルで変更はありません。路線としては、延長で130メートルの減になります。提案理由としましては、沖縄県農業協同組合によるファーマーズマーケット南風原の開発計画に伴い町道の路線の変更を行う必要があり提案をするものであります。
 引き続いて議案第71号、同じく町道路線の変更についてであります。次のように、道路法第10条第2項の規定に基づき町道の路線を変更することについて、同条第3項において準用する第8条第2項の規定により議会の議決を求めるものであります。変更する路線は、町道150号線であります。起点は旧・新とも津嘉山917番。終点は、旧路線が津嘉山878番1から新路線を山川474番1に変更であります。延長は、旧路線が200.7メートル、新路線は287.7メートルで、幅員はともに4.9メートルと9.1メートルで変更はありません。新路線が87メートルの増になります。提案理由としまして、沖縄県農業協同組合によるファーマーズマーケット南風原の開発計画に伴い町道の路線の変更を行う必要があり提案をするものであります。その内容等については、担当から説明させていただきます。

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○議長 中村 勝君 真境名元彦経済建設部長。

○経済建設部長 真境名元彦君 それでは、議案第70号町道路線の変更について説明させていただきます。添付しております図面でご説明したいと思います。まず町道276号線ですが、旧町道が青で示されています538メートルです。新たに赤の部分に変更となりまして、408メートルで130メートルの減となります。
 一括して説明しますので、次の議案第71号の2ページ目をご参照お願いします。こちらの町道150号線は、先ほどの町道276号線の上から来る路線でありまして、元々の延長が200.7メートルとなっているものを変更287.7メートルで87メートルの増ということです。まず旧が青で示されている路線、新たに変更は赤の部分となります。町道276号線から町道150号線に路線を変更しまして那覇空港自動車道の側道となっております県道那覇・糸満線に取り付ける形となります。増減130メートルの減と町道150号線で87メートルの増となっております。その差分の数値は、今一部国道507号に図面上は取り次いでおりますけれども、実際には国道507号に抜けられない町道が一部ございまして、今後のファーマーズマーケット計画のなかでこの道路に接している両面とも地権者が同意いたしておりまして、今後の調整ではありますけれどもファーマーズマーケットの一部になることから町道の廃止を予定している箇所になります。この一部廃止に伴いまして今回のこの2路線の変更につきましては、ファーマーズの整備計画に伴い周辺環境整備ということで町道整備の必要性も出てくると思われますのでそれに伴い今回一緒に変更するものでございます。以上が議案70号及び71号の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

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○議長 中村 勝君 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。13番 玉城 勇議員。

○13番 玉城 勇君 1つだけ気になるのですけれども、この図面を見ますと町道150号線始点は変える必要はないと思うのです。わざわざ町道276号線をカットして町道150号線を延ばす必要があるのかどうか。町道276号線だけをカットすればいいことではないかと疑問があるので、将来の町道整備とおっしゃっていましたけれどももう少し説明してください。

○議長 中村 勝君 真境名元彦経済建設部長。

○経済建設部長 真境名元彦君 お答えいたします。今回の路線変更につきましては、ファーマーズの事業推進本部からも町道150号線のファーマーズマーケット整備に伴いまして同様に町道の整備をと要請がきております。内容としましては、那覇空港自動車道と国道507号バイパスの角地がファーマーズの計画になります。那覇市側から国道507号を来ますと直接ファーマーズに入れない状況になります。ここの交差点から空港自動車道を迂回して、また町道18号線からUターンしてからしか入れないような状況になることから、東部消防の分遣所を過ぎた所にある国道507号の上をパスする陸橋を通って、町道150号線からファーマーズへ乗り入れるような将来的な整備計画がおそらく出てくるものと思っております。そうなりますと、1つの路線をまとめたほうが事業上やりやすいことから今回の変更となっております。町道150号線を下ってファーマーズへ入るものと、もう1つはそのまま那覇・糸満線に抜けていく必要性が今後出てくるものから今回の変更となっております。以上でございます。

○議長 中村 勝君 他に質疑ありませんか。
(なし)
○議長 中村 勝君 これをもって質疑を終わります。ただいま議案となっております議案第70号 町道の路線の変更について及び議案第71号 町道の路線の変更については、経済教育常任委員会に付託いたします。

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日程第13.議案第74号 南風原町下水道条例の一部を改正する条例

○議長 中村 勝君 日程第13.議案第74号 南風原町下水道条例の一部を改正する条例についてを議題とします。提出者から提案理由の説明を求めます。国吉真章副町長。

○副町長 国吉真章君 議案第74号 南風原町下水道条例の一部を改正する条例 南風原町下水道条例の一部を改正する条例を、別紙のとおり提出するものであります。提案理由としまして、社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する法の法律が公布されたことに伴い、この条例についても改正する必要があるため提案するものであります。その内容等については、担当から説明させていただきます。

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○議長 中村 勝君 真境名元彦経済建設部長。

○経済建設部長 真境名元彦君 それでは、議案第74号についてご説明いたします。本条例につきましては、先ほど副町長からもございましたとおり消費税法の改正に伴うものでございまして、下水道の使用料金の改定でございます。内容につきましては、従前の料金に消費税分5パーセントから8パーセントへの3パーセントを上乗せされた分の改正となっております。お手元に新旧対照表を付けております。料金につきましては内税で表記されておりまして、右側の改正前は5パーセントの消費税を掛けた料金で、左側が改正後ということで3パーセント上乗せをしております。ご参考までに消費税を抜いた額がまず基本料金で10立米までが520円、10立米を超え30立米までが70円、30立米を超え50立米までが80円、50立米を超え100立米までが95円、100立米を超え300立米まで120円、300を超え500立米まで145円、500を超えるものが150円。これは、税を抜いた金額になっておりまして、右側がそれに掛ける5パーセント上乗せされたもの、左側が8パーセントを掛けた改正後の金額となっております。以上で説明とさせていただいます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

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○議長 中村 勝君 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。10番 宮城寛諄議員。

○10番 宮城寛諄君 消費税が来年4月から8パーセントになる法改正がされたということであるのですけれども、まだまだ消費税を下げようという動きもあるわけです。来年の4月に実際実施されるのであれば、それはそれでその前から計算しないと4月からの徴収に間に合わないという説明を受けたのですけれども、では実際に4月1日からこの消費税が導入されない、8パーセントではないとなったらこの改正した部分はどうなるのですか。元に戻すのですか。せっかく上げたからそのままとなるのですか。そのへんはどうなさるのですか。

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○議長 中村 勝君 新垣吉紀総務部長。

○総務部長 新垣吉紀君 ただいまの議案についてなのですが、社会保障の安定財源の確保を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法等の一部改正する法律につきましては、平成24年8月22日に公布されております。この法律のなかで附則について、消費税率の引き上げにあたっての措置ということで、消費税率の引き上げにあたっては経済状況を好転させることを条件として実施するため物価が持続的に下落する状況からの脱却及び経済の活性化に向けて平成23年から平成32年までの平均において名目の経済成長率で3パーセント程度かつ実質の経済成長率で2パーセントを目指した望ましい経済成長のあり方に早期に近づけるための総合的な措置、その他の必要な措置を講ずるとありまして、そういった諸々の状況を踏まえて閣議で決定されております。これが10月1日の閣議決定であります。そのようなことから、われわれとしては平成26年4月1日に施行されるものだと認識しております。

○議長 中村 勝君 暫時休憩します。
 休憩(午前11時34分)
 再開(午前11時35分)
○議長 中村 勝君 再開します。真境名元彦経済建設部長。

○経済建設部長 真境名元彦君 私どもとしては、情勢から見る限り4月1日で施行されるものと考えておりますけれども、政治は動くということでもし情勢が変わりましたらそれに併せた現在同様の金額になるものと考えております。

○議長 中村 勝君 他に質疑ありませんか。
(「進行」の声あり)
○議長 中村 勝君 質疑を終わります。ただいま議題となっております議案第74号 南風原町下水道条例の一部を改正する条例については、経済教育常任委員会に付託いたします。

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日程第14.議案第72号 南風原町農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例

○議長 中村 勝君 日程第14.議案第72号 南風原町農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。提出者から提案理由の説明を求めます。国吉真章副町長。

○副町長 国吉真章君 議案第72号 南風原町農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例 南風原町農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例を、別紙のとおり提出するものであります。提案理由としまして、社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する法の法律が公布されたことに伴い、この条例についても改正する必要があるため提案するものであります。その内容等については、担当から説明させていただきます。

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○議長 中村 勝君 真境名元彦経済建設部長。

○経済建設部長 真境名元彦君 それでは、議案第72号について補足して説明をいたします。先ほどの議案第74号と全く同様でありまして、公共下水道及び農業集落排水につきましても同様な料金設定となっていることから、添付しております新旧対照表も全く同様の資料となっております。改正前が料金に5パーセント、左側改正後が8パーセントで先ほどご説明したとおりの内容となっておりますのでご審議のほどよろしくお願いいたします。

○議長 中村 勝君 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。
(なし)
○議長 中村 勝君 質疑を終わります。ただいま議題となっております議案第72号 南風原町農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については、経済教育常任委員会に付託いたします。

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日程第15.議案第73号 南風原町水洗便所改造等資金貸付条例の一部を改正する条例

○議長 中村 勝君 議案第73号 南風原町水洗便所改造等資金貸付条例の一部を改正する条例についてを議題とします。提出者から提案理由の説明を求めます。国吉真章副町長。

○副町長 国吉真章君 議案第73号 南風原町水洗便所改造等資金貸付条例の一部を改正する条例 南風原町水洗便所改造等資金貸付条例の一部を改正する条例を、別紙のとおり提出するものであります。提案理由としまして、社会保障の安定財源の確保等を図る税制の地方税法の一部を改正する法律の公布により、延滞金の利率及び特例基準割合による計算等の見直しが行われたことに伴い、本条例についても改正する必要があるため提案するものであります。その内容等については、担当から説明させていただきます。

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○議長 中村 勝君 真境名元彦経済建設部長。

○経済建設部長 真境名元彦君 議案第73号 南風原町水洗便所改造等資金貸付条例の一部を改正する条例につきまして、補足して説明させていただきます。この議案につきましては、先ほどの議案第66号及び第69号と内容は地方税法の改正に伴うものでありまして、同様の内容となっております。よって、ご審議のほどお願いいたします。

○議長 中村 勝君 これから質疑を行います。質疑はありませんか。
(「進行」の声あり)
○議長 中村 勝君 質疑なしと認め、質疑を終わります。ただいま議題となっております議案第73号 南風原町水洗便所改造等資金貸付条例の一部を改正する条例については、経済教育常任委員会に付託いたします。

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日程第16.議案第75号 南風原町社会教育委員に関する条例の一部を改正する条例

○議長 中村 勝君 日程第16.議案第75号 南風原町社会教育委員に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。提出者から提案理由の説明を求めます。国吉真章副町長。

○副町長 国吉真章君 議案第75号 南風原町社会教育委員に関する条例の一部を改正する条例 南風原町社会教育委員に関する条例の一部を改正する条例を、別紙のとおり提出するものであります。提案理由としまして、社会教育法の改正により社会教育委員の委嘱の基準を条例で定めることとなり、条例を改正する必要があるため提案するものであります。その内容等については、担当から説明させていただきます。

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○議長 中村 勝君 新垣吉紀総務部長。

○総務部長 新垣吉紀君 ただいま提案がございました議案第75号 南風原町社会教育委員に関する条例の一部を改正する条例についてその内容を補足して説明いたします。先ほど提案理由にもございました社会教育法の一部改正でございます。その一部改正につきましては、第183回の国会において地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律が成立しております。第3次一括法とされているものでございます。そのなかで社会教育法の一部改正がございます。その改正の概要としましては、社会教育委員の委嘱の基準を条例に引用する、条例で制定する基準については文部科学省令で定める基準を参酌するものとするというようなことがございますので、それを受けて南風原町の教育委員に関する条例を改正するものでございます。内容につきましては、次のページに新旧対照表がございますのでそれと併せて確認をお願いいたします。第2条に次の1項を加える。「2項 委員は、学校教育及び社会教育の関係者、家庭教育の向上に資する活動を行う者並びに学識経験のある者の中から教育委員会が委嘱する。」、第5条中、「法第15条第2項」を「第2条第2項」に改める。附則(施行期日)1項 この条例は、平成26年4月1日から施行する。(経過措置)2項 この条例の施行の際、現に改正前の法第15条第2項の規定により委嘱されている委員は、その任期が終了するまでの間は、改正後の南風原町社会教育委員に関する条例第2条第2項の規定により委嘱された委員とみなす。ということで、今回、社会教育法の改正それから文部科学省省令の改正に基づきまして、条例にその項目を加えたものでございます。以上が一部改正の内容でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

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○議長 中村 勝君 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。11番 大城 毅議員。

○11番 大城 毅君 法改正によって委員を選ぶ基準を条例で制定する必要があるというような説明だったと思うのですけれども、現行の社会教育委員の皆さんは当然何らかの基準で選任されて委嘱されていらっしゃると思うのですが、これまでその基準は条例以外で指定されていたということなのでしょうか。それが地方分権の流れで地方それぞれ定めなさいということなのだろうと思いますけれども、そういう理解でいいのかどうか。そしてもう1点は、今回改めて条例で定めているような学識経験者もそのなかに委嘱されているのかどうか。この2点を伺います。

○議長 中村 勝君 新垣好彦教育部長。

○教育部長 新垣好彦君 大城議員の質問にお答えいたします。1点目の現委員の委嘱基準は、現社会教育法第15条にうたわれています。それが一括法で市町村の条例で定めるとうたわれております。社会教育法から文部科学省令にその基準が移って、それに基づき条例で定めるとなっておりますので、今回、南風原町の条例にその項をうたったというものでございます。
 それから、2点目の現委員のなかに学識経験者が選任されているかということでございますね。それにつきましては、校長先生、先生を退職された委員、老人会会長、女性の団体関連、そういった方々5名で構成されております。今年改選がございまして2カ年でございますので、社会教育法に基づいた選任がされているということであります。以上でございます。

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○議長 中村 勝君 他に質疑ありませんか。11番 大城 毅議員。

○11番 大城 毅君 質疑になじむかどうかがありますが、学校教育及び社会教育の関係者、家庭教育の向上に資する活動を行う者及び学識経験者ですから、現行は校長先生を経験された方だとか老人クラブでしょうかその会長さんが学識経験者なのか、あと婦人団体とおっしゃいました。関係者ということですから広く解釈することができると思いますけれども、去った全員協議会でこのあと議題になるまちづくり基本条例のなかで広く町民に公募を原則として入れるというような記載があったかと思いますが、それとの関わり、学識経験のある者と記述がありますので必須事項となるかもしれませんが関係者ということで言えばそのような理解になるのかという気がいたします。この委員も公募をされる部分が出てくるという理解でいいのかどうかお伺いしたいと思います。

○議長 中村 勝君 赤嶺正之教育長。

○教育長 赤嶺正之君 お答えいたします。ただいまのご質問につきましては、先ほど教育部長から答弁がございましたように社会教育法第15条の中でこの基準が設けられておりますのでそれに照らし合わせて委嘱をしているわけでございますが、特にこれまで教育委員会といたしましては公募で委嘱をしたということではございませんで、委員会で審議をするなかでいろいろと候補に挙がってくる方々の経歴・実績等々を勘案いたしまして委嘱をしているわけでございます。今後、まちづくり基本条例の内容等も検討いたしまして、基本的には議員おっしゃるように公募が望ましいかと思いますけれども、その件に関しましては教育委員会のなかでも十分に議論いたしまして望ましいかたちにもっていきたいと考えております。以上です。

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○議長 中村 勝君 他に質疑ありませんか。12番 浦崎みゆき議員。

○12番 浦崎みゆき君 毅議員と関連しますけれども、このなかで委員の人数を指定していないのはなぜなのでしょうか。現在5名とおっしゃっていましたけれども、5名でいくお考えなのか。条例であれば何人以下などと示したほうがいいかと思いますが、いかがでしょうか。

○議長 中村 勝君 新垣好彦教育部長。

○教育部長 新垣好彦君 ただいまの定数につきましては、皆さんお手元にございます例規集2巻の社会教育委員に関する条例の第3条で委員の定数は5人とするとございますのでそのように委嘱をしてございます。

○議長 中村 勝君 他にありませんか。
(「進行」の声あり)
○議長 中村 勝君 質疑なしと認め、これをもって質疑を終わります。ただいま議題となっております議案第75号 南風原町社会教育委員に関する条例の一部を改正する条例については、経済教育常任委員会に付託いたします。休憩します。
 休憩(午前11時55分)
 再開(午後1時00分)
○議長 中村 勝君 再開します。

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