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平成25年第1回定例会 会議録(第3号)
平成25年 (2013年) 第1回 南風原町議会 定例会 第3号 3月7日
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日程 | 件名 | 備考 |
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日程第1 | 会議録署名議員の指名 | - |
日程第2 | 議長諸般の報告 | - |
日程第3 | 歳入・歳出・質疑 | |
日程第4 | 歳入・歳出 | |
日程第5 | 議案第23号 平成25年度南風原町下水道事業特別会計予算 | |
日程第6 | 議案第24号 平成25年度南風原町土地区画整理事業特別会計予算 | |
日程第7 | 議案第25号 平成25年度南風原町農業集落排水事業特別会計予算 | |
日程第8 | 決議第1号 議員派遣の件について |
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会議録
○議長 中村 勝君 これから本日の会議を開きます。本日の議事日程は、あらかじめお手元に配布したとおりであります。
開議(午前10時00分)
日程第1.会議録署名議員の指名
○議長 中村 勝君 日程第1.会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって8番 宮城清政議員、9番 金城好春議員を指名します。
○議長 中村 勝君 日程第2.議長諸般の報告を行います。開会後に受け付けました陳情3件については、お手元に配布されていますように所管の委員会に付託しましたのでご報告いたします。また、陳情1件については配布のみといたしました。明日、全議員によります現場調査を予定しておりますので決議第1号 議員派遣の件についてを後刻議題とします。次に、南風原町教育委員会委員長から、平成23年度教育事務点検評価報告書の提出がありますので、各自一読くださるようお願いいたします。以上をもって諸般の報告とします。これから議案の上程に入ります。
日程第3.議案第22号 平成25年度南風原町国民健康保険特別会計予算
○議長 中村 勝君 日程第3.議案第22号 平成25年度南風原町国民健康保険特別会計予算についてを議題とします。まず、提出者からの提案理由の説明を求めます。城間俊安町長。
○町長 城間俊安君 議案第22号 平成25年度南風原町国民健康保険特別会計予算についてであります。(歳入歳出予算)第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ45億3,421万8,000円と定める。2項 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表歳入歳出予算」による。(一時借入金)第2条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入の最高額は15億円と定める。(歳出予算の流用)第3条 地方自治法第220条第2項のただし書の規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は次のとおりと定める。(1)保険給付費の各項に計上された予算額に過不足が生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用であります。その内容、内訳等においては、担当から説明させていただきます。
○議長 中村 勝君 金城宏伸民生部長。
○民生部長 金城宏伸君 それでは、議案第22号 平成25年度南風原町国民健康保険特別会計予算について補足して予算概要をご説明いたします。予算書の7ページ、8ページをお開きください。平成25年度の予算総額は、予算書7ページ、8ページの歳入歳出予算事項別明細書のとおり45億3,421万8,000円で、前年度に比べて1億102万1,000円、約2.3パーセントの増となっております。歳出の医療費を確保するために、一般被保険者国民健康保険税に歳入歳出不足調整額として5億124万円を計上しております。
9ページをお願いいたします。1款の国民健康保険税は、平成24年10月末時点の調定額に各節の5カ年平均の収納率を乗じて積算しております。1款1項1目、一般被保険者国民健康保険税11億2,259万円の計上で、2,217万3,000円増となっております。1節医療給付費分現年課税分8億8,580万1,000円で、2,022万1,000円の増、うち保険税は3億8,456万1,000円で81万8,000円の増、平均収納率94.5パーセントとなっております。歳入歳出不足調整額5億124万円、去年より1,940万3,000円増を加算して計上しております。2節の後期高齢者支援金分現年課税分1億7,039万6,000円で128万7,000円の増、平均収納率94.8パーセント。3節介護納付金分現年課税分4,260万6,000円で85万円の減、平均収納率93.8パーセント。4節医療給付費分の滞納繰越分葉1,680万3,000円で74万6,000円の増、平均収納率13.1パーセント。5節後期高齢者支援金分滞納繰越分は、525万7,000円で58万3,000円の増、平均収納率19.1パーセント。6節介護納付金分滞納繰越分は172万7,000円で18万6,000円の増、平均収納率12.6パーセントで計上しております。同じく2目でございますが、滞納被保険者等国民健康保険税は4,116万4,000円の計上で749万1,000円の増となっております。1節医療給付費分現年課税分は2,406万9,000円で456万円の増、平均収納率99.1パーセント。2節後期高齢者支援金分現年課税分は1,088万4,000円で176万6,000円の増、平均収納率が99.1パーセント。3節介護納付金分現年課税分558万1,000円で122万7,000円の増、平均収納率99パーセントです。4節医療給付費分滞納繰越分54万4,000円で6万1,000円の減、平均収納率20.7パーセント。5節後期高齢者支援金分滞納繰越分は2万7,000円で1,000円の減、平均収納率8.2パーセント。6節介護納付金分滞納繰越分は5万9,000円で増減なし、収納率17.8パーセントで計上しております。2目の退職被保険者等国民健康保険税の増額の主な理由は、退職被保険者が増えたことによるものでございます。
続きまして、12ページでございます。4款1項1目、療養給付費等負担金9億4,391万6,000円で1,543万円の増となっております。その主な要因は、歳出の後期高齢者支援金(37ページ)が、4,372万2,000円増えたことによるものでございます。2目、高額医療費共同事業負担金4,402万6,000円で、297万3,000円の増となっております。増の要因は、高額医療費の増により拠出対象額が増えたことによるものです。高額医療費共同事業医療費拠出金(歳出41ページ、1億7,610万5,000円)に国からの負担割合4分の1を乗じて計上してございます。3目、特定健康診査等負担金は、766万9,000円で、41万6,000円の増となっています。国から示された基準額2,300万9,000円の3分の1で計上しております。
13ページでございます。4款2項2目、財政調整交付金4億666万1,000円で、550万3,000円の減となっております。1節普通調整交付金は療養給付費等の増により480万6,000円の増で、2節特別調整交付金は平成23年度実績を基に計上したことにより1,030万9,000円減ることによるものでございます。5目、老人保健医療費拠出金財政調整交付金は9,055万9,000円で604万5,000円の増となっております。退職被保険者分を除く後期高齢者支援金増によるもので、平成24年度決算見込額の計上で、補助率は17パーセントでございます。
14ページでございます。5款1項1目、高額医療費共同事業負担金は4,402万6,000円で297万3,000円の増となっております。歳入12ページで説明したのと同様で、歳出41ページの高額医療費共同事業医療費拠出金に対する県補助金(4分の1)の計上でございます。2目、特定健康診査等負担金は766万9,000円で41万6,000円の増となっております。国から示された基準額(2,300万9,000円)の3分の1で計上しております。
15ページをお願いいたします。5款2項1目、県の財政調整交付金は2億4,902万6,000円で、243万6,000円の減となっております。1節普通調整交付金は療養給付費等の増により254万5,000円の増、2節特別調整交付金498万1,000円の減は平23年度実績を基に計上したことによるものでございます。
16ページです。6款1項1目、療養給付費交付金1億4,997万1,000円で、4,909万1,000円の増となっております。退職被保険者に係る医療費から退職被保険者の国民健康保険税等の歳入を控除した額が支払基金より交付されますが、歳出の退職被保険者等療養給付費等(32、33ページ)が伸びたことによる増によるものでございます。2目、療養給付費交付金(老人医療費拠出金等)は3,946万6,000円で1,413万円の増となっております。平成24年度決算見込額を計上してございます。
17ページでございます。7款1項1目、前期高齢者交付金は2億6,929万4,000円で566万2,000円の増となっております。このほうも、平成24年度決算見込額を計上しております。
続きまして18ページでございます。8款1項1目、高額医療費共同事業交付金は1億7,610万4,000円で1,188万9,000円の増となっております。1件80万円を超える医療費に対して100分の59が交付されます同交付金は、歳出の高額医療費共同事業医療費拠出金(41ページ)と同額を計上しております。2目、保険財政共同安定化事業交付金は6億908万円で2,311万1,000円の減となっております。1件30万円を超え80万円以下の医療費に対して交付されます同交付金は、歳出の保険財政共同安定化事業拠出金額(41ページ)と同額を計上しております。
20ページをお願いいたします。10款1項1目、一般会計繰入金は3億1,884万4,000円で266万2,000円の減となっております。保険基盤安定繰入金(保険税軽減分)が205万7,000円の減、職員給与費繰入金が91万5,000円の減、出産育児一時金繰入金が112万円の増、保険基盤安定繰入金(保険者支援分)が81万円の減となったことによるものでございます。
26ページをお願いいたします。12款4項5目、貸付金元利収入は1,040万9,000円で395万5,000円の減となっております。減の要因は、歳出の高額療養費貸付金(27ページ)が395万5,000円の減となったことによるものでございます。
27ページをお願いいたします。1款1項1目、一般管理費は1億61万3,000円で985万5,000円の減となっております。減の主な要因は、職員給与261万3,000円の減、賃金322万1,000円の減、高額療養費貸付金395万5,000円の減などによるものでございます。
続きまして、32ページをお願いいたします。2款1項1目、一般被保険者療養給付費は21億8,628万5,000円で779万7,000円(0.4パーセント)の増となっております。増の要因は、1人あたりの医療費が1,198円増えたことによるものです。なお、積算方法のイメージは下記のとおりとなっております。これについては、被保険者数掛ける1人あたりの医療費掛ける12月掛ける保険者負担金率掛ける伸び率ということで計算してあります。2目、退職被保険者療養給付費は1億4,562万5,000円で5,020万8,000円(52.6パーセント)の増となっております。増の要因は、対象被保険者159人の増、1人あたりの医療費が3,740円増えたことによるものです。なお、積算方法のイメージは下記のとおりとなっております。このほうも、被保険者数掛ける1人あたりの医療費掛ける12月掛ける保険者負担率0.7掛ける伸び率ということであります。3目、一般被保険者療養費は1,365万7,000円で144万6,000円(9.6パーセント)の減となっております。減の要因は、対象被保険者184人の減、1人あたりの医療費が14円減ったことによるものです。なお、積算方法のイメージは下記のとおりで、先ほど説明しましたとおりですので割愛したいと思います。
33ページをお願いいたします。2款2項1目、一般被保険者高額療養費は3億4,205万8,000円で932万1,000円(2.8パーセント)の増となっております。増の要因は1人あたりの医療費が217円増えたことによるものです。なお、積算方法は、下記のとおりでございます。このほうも先ほどと同じようなものですので省きます。2款2項2目、退職被保険者等高額療養費は2,738万4,000円で315万4,000円(13パーセント)の増となっております。増の要因は対象被保険者が159人増えたことによるものでございます。なお、積算方法は、下記のとおりとなっております。
続きまして、35ページでございます。2款4項1目、出産育児一時金は4,410万円で168万円の増となっております。見込人数が増えたことによるもので、計算式は101人掛ける42万円でありましたが、今年は105人掛ける42万円で4人増えたことによるものでございます。
37ページでございます。3款1項1目、後期高齢者支援金は5億4,825万7,000円で、4,372万2,000円の増となっております。平成24年度決算見込額を計上しております。
39ページでございます。5款1項1目、老人保健医療費拠出金は1万円で152万3,000円の減となっております。平成24年度決算見込額を計上しております。
続きまして、40ページ。6款1項1目、介護納付金は2億3,882万5,000円で961万円の増となっております。平成24年度決算見込額を計上しております。
41ページ。7款1項1目、高額医療費共同事業医療費拠出金は1億7,610万5,000円で1,189万円の増となっております。沖縄県国民健康保険団体連合会からの通知による計上でございます。2目、保険財政共同安定化事業拠出金は6億908万円で2,311万1,000円の減となっております。これも同じく、沖縄県国民健康保険団体連合会からの通知による計上でございます。
42ページ。8款1項1目、特定健康診査等事業費は4,648万2,000円で189万2,000円の減となっております。主な要因は、特定健診の受診率目標値を65パーセントから60パーセントへ変更(平成25年度からの第二次特定健診等実施計画のなかで示された数値)したことによる委託料166万3,000円の減によるものでございます。
46ページでございます。11款1項1目、一般被保険者保険税還付金は350万円で200万円の増で、平成24年度実績見込額を基に計上しております。以上が、平成25年度南風原町国民健康保険特別会計予算の概要でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長 中村 勝君 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。10番 宮城寛諄議員。
○10番 宮城寛諄君 この説明資料7ページの特定健診の件なのですけれども、目標値を下げたということで委託料も減るのですか。目標値を下げたからといって南風原町の事業は変わらないですよね。要するに、目標はここだからこの程度でいいんじゃないかということはないと思うのです。どんどん事業をやっていかないといけないわけですから、それで減らされても何だなと腑に落ちないところもあるのですけれども。実際にそういうことで委託料がこの予算で足りるのかどうか。ここに予算の内訳と言うか、財源は国が1,533万8,000円、それから一般財源が3,100万円となっているのですが、この割合はどうなっているのか。例えば国からこれだけだから財源は約2倍にしようとか。特定健診をすればするほどお金はかかると思うのですけれども、目標値が下がったからといって委託料も減らされるのもちょっと腑に落ちないところがあって理解し難いものですからもう少し説明してもらえませんか。
○議長 中村 勝君 金城宏伸民生部長。
○民生部長 金城宏伸君 42ページの目標値65パーセントから60パーセントに変更した理由ですが、特定健診が始まって平成24年度が最終年度でした。国が示した65パーセントというのがありまして、当然予算上も目標値65パーセント組む必要があるだろうということでやりました。そして、第二期の特定健診の実施計画という国も目標を60パーセントまで下げています。国の平均がまだ40パーセントもいっていないとか、65パーセントは到底無理だろうと国も判断しているところであります。そういうことで、今回は第二期の計画どおり60パーセントで予算を組み直したということです。
それと予算の配分ですが、3ページでも説明したとおり国から示された基準額が2,300万900円、国が3分の1、県が3分の1、町が3分の1という経費で、あくまでも基準額の3分の1でございますが、その分は国・県から負担があるということであります。以上です。
○議長 中村 勝君 10番 宮城寛諄議員。
○10番 宮城寛諄君 この財源の内訳で、国3分の1、県3分の1、町も3分の1ですか。この財源の内訳は、国・県で1,533万8,000円、一般財源は3,100万円で、町のほうが倍ぐらい出ているけれどもこれは違うのですか。すみません、全体ですね。これは分かりました。この件は勘違いしていました。
では、国から3分の1、県から3分の1とのことですけれども、だから先ほど言った目標値を下げたということで委託料も下げると。実際に南風原町がやることは去年も今年も同じであり、でなければ去年より今年のほうがもっと受診率を上げようという事業をやるわけでしょう。予算が減るということは、ちょっとおかしいと私は思うのですけれども、どうなのですか。
○議長 中村 勝君 金城宏伸民生部長。
○民生部長 金城宏伸君 再度答弁します。先ほども答弁したとおり、平成24年度についてはマックスの65パーセント目標額を予算計上しておりました。今年も実績として50パーセントまでもいかないと思っています。今回、60パーセントで組んでいるのも当然60パーセントまでいかせたいという希望でやっていています。60パーセントまでちょっと難しいとは思っているのですけれども、予算上は減らしていますが十分努力して60パーセントまで近づけるという予算の組み方で、減ったから啓蒙・推進をしないということではありません。ぜひ、60パーセントまでやっていただきたいということであります。
○議長 中村 勝君 他に質疑ありませんか。
(なし)
○議長 中村 勝君 質疑なしと認め、これをもって質疑を終わります。ただいま議題となっております議案第22号 平成25年度南風原町国民健康保険特別会計予算については、総務民生常任委員会に付託いたします。
日程第4.議案第26号 平成25年度南風原町後期高齢者医療特別会計予算
○議長 中村 勝君 日程第4.議案第26号 平成25年度南風原町後期高齢者医療特別会計予算についてを議題とします。まず、提出者からの提案理由の説明を求めます。城間俊安町長。
○町長 城間俊安君 議案第26号 平成25年度南風原町後期高齢者医療特別会計予算であります。平成25年度南風原町の後期高齢者医療特別会計予算は、次に定めるところによる。(歳入歳出予算)第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億9,785万5,000円と定める。2項 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表歳入歳出予算」による。(一時借入金)第2条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入の最高額は5,000万円と定める。(歳出予算の流用)第3条 地方自治法第220条第2項但書の規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は次のとおりと定める。(1)各項に計上された予算額に過不足が生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用であります。その内訳、概要等においては、担当から説明させていただきます。
○議長 中村 勝君 金城宏伸民生部長。
○民生部長 金城宏伸君 それでは、議案第26号 平成25年度南風原町後期高齢者医療特別会計予算について補足して予算の概要をご説明いたします。予算書の5ページ、6ページをお願いいたします。平成25年度の予算総額は、1億9,785万5,000円で、予算書5ページと6ページのとおり前年度に比べて1,721万2,000円の約9.5パーセントの増となっております。同会計の主な内容は、被保険者から徴収しました後期高齢者医療保険料を後期高齢者医療広域連合へ納めるための負担金の計上となっております。
9ページでございます。3款1項1目、一般会計繰入金は5,862万4,000円で259万2,000円の増、人件費が75万9,000円の増、後期高齢者保険料保険基盤安定負担金(保険料軽減分)が183万3,000円増えることによるものでございます。
15ページでございます。1款1項1目、一般管理費は816万8,000円で119万4,000円の増、人件費の増が主な要因でございます。
17ページをお願いいたします。2款1項1目、後期高齢者医療広域連合納付金は1億8,818万3,000円で1,647万5,000円の増、歳入の7ページで説明しました特別徴収保険料249万2,000円、普通徴収保険料1,215万円、歳入9ページの後期高齢者保険料保険基盤安定負担金(保険料軽減分)183万3,000円の増によるものでございます。
以上が、平成25年度南風原町後期高齢者医療特別会計予算の概要でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長 中村 勝君 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。
(「進行」の声あり)
○議長 中村 勝君 質疑なしと認め、これをもって質疑を終わります。ただいま議題となっております議案第26号 平成25年度南風原町後期高齢者医療特別会計予算については、総務民生常任委員会に付託いたします。
日程第5.議案第23号 平成25年度南風原町下水道事業特別会計予算
○議長 中村 勝君 日程第5.議案第23号 平成25年度南風原町下水道事業特別会計予算についてを議題とします。まず、提出者からの提案理由の説明を求めます。城間俊安町長。
○町長 城間俊安君 議案第23号 平成25年度南風原町下水道事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。(歳入歳出予算)第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ8億1,413万9,000円と定める。2項 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表歳入歳出予算」による。(地方債)第2条 地方自治法第230条第1項の規定により、起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第2表地方債」による。(一時借入金)第3条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入の最高額は3億円と定める。その内訳においては、担当から説明させていただきます。
○議長 中村 勝君 赤嶺 勤経済建設部長。
○経済建設部長 赤嶺 勤君 それでは、私のほうから議案第23号について概要説明をしていきます。議案第23号 平成25年度南風原町下水道事業特別会計予算の概要についてご説明いたします。2ページをお開きください。2ページから3ページにかけての第1表歳入歳出予算についてであります。平成25年度の予算総額は、8億1,413万9,000円で、前年度に比べ5,107万円(6.7パーセント)の増額となっております。なお、増額となった主な理由は、平成25年度より農業集落排水事業特別会計から宮城地区分を下水道事業特別会計に編入したことによるものです。
4ページをお開きください。地方債についてでございます。公共下水道にかかる地方債で、下水道事業債(汚水)1億1,000万掛ける0.4掛ける充当率100で4,400万円、それから事務費分360万で4,760万円。下水道事業債(雨水)2億9,000万円掛ける0.4掛ける充当率100で1億1,600万円に事務費分210万円で1億1,810万円。下水道事業整備債(流域分)1,119万9,000円掛ける充当率100で1,110万円の合計限度額が1億7,680万円となり、前年度と比べ730万円(4パーセント)の減額となっており、起債の方法、利率、償還の方法については、記述のとおりであります。
11ページをお開きください。国庫補助金1億7,400万円で、総額としては前年度より2,700万円(18.4パーセント)の増額となっております。増額の理由としましては、住民の生命・財産を最優先として考え、雨水対策事業に予算配分を多くしたことによる増額でございます。地震対策事業(長寿命化調査委託)につきましては、事業が完了したことにより今年度は予算の計上はありません。
12ページをお開きください。県支出金として沖縄振興公共投資交付金(一括交付金)で対応し未普及解消事業(汚水)6,600万円で、前年度より2,700万円(29パーセント)の減額となっております。減額の理由は前段の国庫補助金の項で説明したとおりでございます。
13ページをお開きください。繰入金1億7,827万1,000円であります。前年度より1,069万9,000円(6.4パーセント)の増額となっております。
18ページをお開きください。雑入でございます。4,512万7,000円であります。前年度より3,572万6,000円(380パーセント)の増額となっております。国場川及び平原橋改修工事に伴い支障となっている下水道管の移設補償費4,212万6,000円と消費税還付金300万円の内訳となっております。
19ページでございます。町債については、4ページ第2表の地方債で説明申し上げたとおりですので説明を割愛させていただきます。
続きまして歳出でございます。歳出についても、前年度と比較して増減額が大きい項目に絞って説明いたします。
20ページ。2節給料、3節職員手当等、4節共済費については、職員5名分にかかる給与等であります。7節賃金は、排水設備の実態調査や下水道接続及び推進を図るために臨時職員1名の12カ月分を計上しております。
委託料でございます。
委託料については、前年度に比較すると321万円(3.9パーセント)の増となっております。特に増減額の大きい項目について説明いたします。まず、下水道使用料徴収委託料の72万4,000円(8.2パーセント)の増、これは接続件数が増えたことと農業集落排水事業特別会計から宮城地区分を編入したことによる増額となっております。また、磁気探査委託料が2,000万円で皆増であります。更に平原橋改修工事に伴う調査設計委託料を含む維持管理費の委託料が750万円(375パーセント)の増となっております。一方、雨水管工事設計委託料が500万円(20パーセント)の減額、長寿命化調査委託料の2,000万円の皆減は、11ページの歳入の項で説明したとおり当該事業が終了したことによるものでございます。
21ページをお開きください。15節工事請負費の8,000万円については、与那覇、新川、津嘉山北土地区画整理区域内での汚水管布設工事を予定しております。2億5,300万円につきましては、雨水管布設工事として前年度と同様に津嘉山北土地区画整理区域内での工事を行います。また、国場川及び平原橋改修工事に伴う下水道管移設工事と公共下水道区域内での維持管理工事も含めての計上4,600万円でございます。17節公有財産購入費の201万円につきましては、浸水対策事業(雨水)に伴う用地購入費で皆増であります。19節負担金、補助金及び交付金1億976万7,000円については、前年度と比較すると79万6,000円(0.7パーセント)の減額となっており、流域下水道建設負担金841万2,000円、42.9パーセントの減額となったことに対し維持管理負担金が宮城地区分を編入したことなどにより761万5,000円(8,4パーセント)の増額となっております。
23ページは公債費であります。1目、元金は、公共下水道事業分と流域下水道事業分に対する事業費対応分として借り入れた地方債の元金に対する償還であり、2目の利子については借り入れた元金に対するそれぞれの利子償還分と平成25年度事業の予算を執行するにあたっての資金運用のための一時借入金にかかる利子分の計上であります。
26ページから32ページは、職員の給与及び諸手当等に関する調書となっておりますので、説明を割愛させていただきます。
33ページは、地方債の前々年度における現在高並びに前年度末及び当該年度末における現在高の見込みに関する調書となっております。以上で、平成25年度南風原町下水道事業特別会計予算にかかる概要説明といたします。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長 中村 勝君 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。
(「進行」の声あり)
○議長 中村 勝君 質疑なしと認め、これをもって質疑を終わります。ただいま議題となっております議案第23号 平成25年度南風原町下水道事業特別会計予算については、経済教育常任委員会に付託します。
日程第6.議案第24号 平成25年度南風原町土地区画整理事業特別会計予算
○議長 中村 勝君 日程第6.議案第24号 平成25年度南風原町土地区画整理事業特別会計予算についてを議題とします。まず、提出者からの提案理由の説明を求めます。城間俊安町長。
○町長 城間俊安君 議案第24号 平成25年度南風原町土地区画整理事業特別会計予算は、次に定めるところによる。(歳入歳出予算)第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ11億9,414万8,000円と定める。2項 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表歳入歳出予算」による。(地方債)第2条 地方自治法第230条第1項の規定により、起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第2表地方債」による。(一時借入金)第3条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入の最高額は7億円と定める。その内訳等においては、担当から説明させていただきます。
○議長 中村 勝君 赤嶺 勤経済建設部長。
○経済建設部長 赤嶺 勤君 それでは、私のほうから議案第24号の予算の概要説明を行います。議案第24号 平成25年度南風原町土地区画整理事業特別会計予算の概要についてご説明いたします。2ページをお開きください。2ページから3ページにかけての第1表歳入歳出予算についてであります。平成25年度の予算総額は、11億9,414万8,000円で、前年度に比べ県支出金2億1,600万円の増額で、その増額となった理由は、第5回事業計画変更で、地方特定道路事業費(起債事業)を地域活力基盤創造交付金(補助率90パーセント)に組み替える予定で国と協議しており、地方特定道路事業の執行が困難であるため、町単独費の計上で繰入金8,423万7,000円の増、その他町債2億4,840万円の減額となっており、合計で5,313万3,000円(4.7パーセント)の増額となっております。
4ページをお開きください。第2表地方債についてであります。津嘉山北土地区画整理事業にかかる沖縄振興公共投資交付金2億5,000万掛ける0.1掛ける90パーセント起債充当率で2,250万円。事務費400万の90パーセントでこれが360万円。沖縄振興公共投資交付金1億2,000万円掛ける0.1掛ける90パーセントの充当率で1,080万円。その合計で3,690万円となり、前年度に比べ2億4,840万円、87.1パーセントの減額は、地方特定道路事業がなくなったことによるもので、起債の方法、利率、償還の方法については記述のとおりでございます。
歳入は8ページからでございますが、説明に先立ち、前年度と比較して増減のない項目は説明を割愛したいと思います。
10ページをお開きください。土木費県支出金については、沖縄振興公共投資交付金3億3,300万円を計上しております。
11ページ。公共施設管理者負担金については、津嘉山公園が2億円、3号公園が1億円、2号公園が1億円の総額4億円で、前年度と同額となっております。
12ページをお開きください。繰入金4億1,719万4,000円で、うち1節一般会計繰入金4億1,719万3,000円、前年度より8,423万6,000円(25.3パーセント)の増額となっております。
17ページをお開きください。諸収入の雑入200万円については、区画整理区域内の施行者が管理する保留地、公園予定地の賃貸借による賃料で前年度実績による計上となっております。
18ページをお開きください。町債については、第2表で説明しましたので説明を割愛させていただきます。
20ページから21ページにかけての津嘉山北土地区画整理事業費については、1節の報酬の審議会は前年度と同様2回分の計上をしてございます。2節、3節、4節については、職員8名分の給与及び諸手当等に関する歳出予算の計上をしております。7節賃金については、補助事業で対応できない工事や維持管理に対応するための計上でございます。8節、9節、11節につきましては、事業執行するための事務費となっております。21ページの13節委託料については、区画整理区域内の物件調査15件の委託業務料、区画整理区域内の造成工事や道路築造工事を実施するための詳細設計委託料、区画整理区域内で造成工事前不発弾の探査を行うための磁気探査支援業務が主な委託料の内容となっております。15節工事請負費については、造成工事や道路築造工事(8カ所)を実施するための費用となっております。22節補償、補填及び賠償金については、区画整理区域内の物件補償費(12件)を予定しております。
22ページでございます。基金積立金は、土地区画整理事業基金預金利子分となっております。
23ページは、公債費であります。1目元金は事業費対応分として借り入れた地方債の元金に対する償還であります。2目の利子償還金については、借入にかかる利子償還分であります。また、一時借入金利子償還金については、平成25年度事業の予算を執行するにあたっての資金運用のための一時借入金であります。
25ページから31ページは、職員の給与及び諸手当等に関する調書となっておりますので説明を割愛させていただきます。
32ページは、地方債の前々年度における現在高並びに前年度末及び当該年度末における現在高の見込みに関する調書となっております。以上で、平成25年度南風原町土地区画整理事業特別会計予算の概要といたします。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長 中村 勝君 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。4番 花城清文議員。
○4番 花城清文君 3点ほど教えてくれますか。まず、財源で国の補助金がありません。今後、国庫補助は全くないのか。期待できないのか。その理由を説明してくれますか。
それから保留地の処分です。費目存置で1,000円しか計上されていません。処分する保留地がないのか、土地がないのか教えてください。それから、この事業を執行するために今後は一般財源からの持ち出しでしか財源の確保はできないのか。その3点について教えてください。
○議長 中村 勝君 赤嶺一男区画下水道課長。
○区画下水道課長 赤嶺一男君 それでは、お答えいたします。資料を配布していますので、それで説明いたします。今回、第5回の事業計画変更をしておりますが、区画整理事業は受益者負担である保留地処分金の他に国の交付金制度や融資制度を活用しながら事業は進められています。その内容を十分理解しながら交付金の活用をしたり適正な事業執行を行うことが求められています。またこの事業については、社会経済情勢の変化や都市基盤の課題等に対応するための国の制度は年々改善されておりますので、常に時代の変化に対応した事業計画の変更を行っていくということで、いろんな通達と言いますかそういうかたちで進めさせていただいております。
それでは、この図面について説明いたします。今ご質問の国庫補助金はないですかであります。まず1枚目の資料右側に通常費として橙色で示されていますが、大きな路線で津嘉山中央線12メートル、それから津嘉山西線16メートル、本部公園線16から25メートル、それから仲井真津嘉山線20メートル、これは現道の国道507号ですね。この色塗りが通常費ということで、これは全部国の補助金になります。それから、交付金というのは、前川緑道、左側長堂側に隣接する緑道、この2つの事業が国の補助金での対応をしております。そういうことでご理解ください。
あとはこの真ん中に具志頭線、国道507号バイパスです。これは道路公管金ということで道路の用地対応費としてしっかりこの地区皆で使っておりますので、そこらへんも一つの資金としての考え方となります。それから公園公管金がありますけれども、これについても公園の用地。土地整備を上げるために公園の用地分についてもしっかり公園公管金で用地を捻出してもらいますよという事業の進め方になります。
次のページをお開きください。部長から説明のありました地方特定道路を今年、平成25年度は計上しておりません。その理由は説明のとおり、事業計画を変更しているために、1枚目に戻っていただいてこの緑の路線、B路線については一般的な地方特定道路ですから起債事業、単独と言っても過言ではありませんが後々交付税で30パーセント程度は戻ってくるような事業と聞いております。ただ、これについてはなぜそれに至ったかと言いますと、国交省と総務省の2カ所で協議されるのですが、平成24年度はこの申請をしたのが9月頃で実際に協議が整ったのが12月頃でしたので年度末の執行で地権者からの要望に応えられないことになります。早く工事をしてくれ、早く土地を地主に返してくださいというものが非常に強くありまして、県に相談したところ平成19年度ぐらいから見直し作業でたまたま南風原町は見失ったのかということで、この地特路線を2枚目の旧地活路線、緑から2番目の交付金の色・肌色のような色に約26路線ありますが全部それに変えております。90パーセント補助路線に変えましたよということになりますので、しっかり国庫補助金は活用させてもらっているということでご理解ください。
それから、保留地処分金については、事業費としては30億ぐらい売らなければいけません。保留地処分金を除いた分は町単費に戻ってくるのですけれども、30億ぐらい売らなければいけません。しかし、それに下水道のインフラ整備が追い着いておりませんのでその整備が整い次第、一般保留地は売却していくと考えております。ただ、今行っているのは、ユニオンを企業誘致していますが、真ん中に保留地がありまして、このスーパーを誘致すると周辺に波及して保留地が高く売れる要素になりますからそこらへんの拠点を整備しながらという、企業誘致の意味合いから処分をしております。次は沖縄電力とかそういうものを処分しておりますので、今から処分の考え方について地区内の地権者がせっかく減歩して作った保留地ですので地権者を対象にしたことでいくのか、あるいはくじ引きにするのか、入札にするのか、いろんな検討をしまして一般保留地については売却していきます。
それからもう1点、一般会計からの繰入の話がありましたけれども、先にも言いましたように国庫補助、公管金、それから保留地処分金、この事業に対する南風原町の費用の負担ということで条例第5条に、事業に要する費用は次に定めるものを除き施行者が負担するとなっておりますので今言った資金計画のもと町の単独費を導入するということです。これは形態、造成で保留地処分金が変わったり、用地が値下がり等で変わってきますので、今のところ9億ぐらいを見込んでおります。なるべく保留地を造成したのちこれに充てていくということで単費を使わせてもらっています。
○議長 中村 勝君 4番 花城清文議員。
○4番 花城清文君 面整備もまだ残っていましたか。それからすると面整備を一緒に早めにやって欲しい。その土地を早めに使わせて欲しいというのが地権者の気持ちじゃないでしょうか。道路工事も必要だと思うが、それと今盛んに経済効果どうこうと言っていたが経済効果から言っても早めにこの土地を使わせるというのが大事ではないか。そういう面から言って、とにかく面整備も早めにして欲しい。それを話しておきます。
それから、下水道なのですが、確かにこれも大事ですね。それが整備されないと保留地の処分ができないことも分かる。保留地を早めに処分できる方法も考えて欲しい。一般財源からの持ち出しができるだけ少なめにやって欲しいので、できるものはどんどん前倒しでやるとか方法を工夫していろんな知恵を出せば、津嘉山の区画整理事業はもっとスピードを上げてできると思うのでそういう面でがんばって欲しいと思います。終わります。
○議長 中村 勝君 他に質疑ありませんか。
(「進行」の声あり)
○議長 中村 勝君 これをもって質疑を終わります。ただいま議題となっております議案第24号 平成25年度南風原町土地区画整理事業特別会計予算については、経済教育常任委員会に付託いたします。
日程第7.議案第25号 平成25年度南風原町農業集落排水事業特別会計予算
○議長 中村 勝君 日程第7.議案第25号 平成25年度南風原町農業集落排水事業特別会計予算についてを議題とします。まず、提出者からの提案理由の説明を求めます。城間俊安町長。
○町長 城間俊安君 議案第25号 平成25年度南風原町農業集落排水事業特別会計予算は、次に定めるところによる。(歳入歳出予算)第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ2,120万円と定める。2項 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表歳入歳出予算」による。(一時借入金)第2条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入の最高額は1,000万円と定める。その内容等においては、担当から説明させていただきます。
○議長 中村 勝君 赤嶺 勤経済建設部長。
○経済建設部長 赤嶺 勤君 それでは、私のほうから議案第25号の概要を説明いたします。議案第25号 平成25年度南風原町農業集落排水事業特別会計予算の概要についてご説明いたします。2ページをお開きください。2ページから3ページにかけての第1表歳入歳出予算について、平成25年度の予算総額は2,120万円で、前年度に比べ県支出金1,114万6,000円(34.5パーセント)の減額となっております。なお、平成25年度より宮城地区分の農業集落排水事業特別会計から下水道事業特別会計へ移行しております。
7ページをお開きください。歳入でございます。説明に先立ち、前年度と比較して増減のない項目は説明を割愛したいと思います。
9ページをお願いします。農業集落排水使用料506万2,000円であります。平成25年度より宮城地区の使用料が公共下水道事業特別会計に移行したことにより568万2,000円(52.9パーセント)の減額となっております。
12ページをお開きください。繰入金1,612万8,000円であります。こちらも宮城地区が公共下水道事業特別会計に移行したため480万7,000円(23パーセント)の減額となっております。
16ページをお開きください。貸付金元利収入1,000円であります。平成25年度は神里地区の借入者がいないことと、宮城地区の借入者4名が公共下水道事業特別会計に移行したためでございます。
19ページ、公債費であります。1目、元金は事業費対応分として借り入れた地方債の元金に対する償還であります。2目の利子については、借入にかかる利子償還分であります。元金利息とも宮城地区分を公共下水道事業特別会計に移行したため、321万7,000円(36.5パーセント)の減額となっております。
21ページ、地方債の前々年度における現在高並びに前年度末及び当該年度末における現在高の見込みに関する調書となっております。以上で、平成25年度 南風原町農業集落排水事業特別会計予算にかかる概要説明といたします。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長 中村 勝君 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。
(「進行」の声あり)
○議長 中村 勝君 質疑なしと認め、これをもって質疑を終わります。ただいま議題となっております議案第25号 平成25年度南風原町農業集落排水事業特別会計予算については、経済教育常任委員会に付託いたします。
○議長 中村 勝君 日程第8.決議第1号 議員派遣の件についてを議題とします。お諮りします。議員派遣の件については、別紙のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長 中村 勝君 異議なしと認めます。したがって、議員派遣の件については、別紙のとおり派遣することに決定しました。
○議長 中村 勝君 以上で本日の日程は全部終了しました。本日はこれで散会します。お疲れ様でした。
散会(午前11時19分)
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