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給食費の改定について
給食費の改定について
給食費の改定について(令和2年4月)
南風原町の学校給食費は、平成9年に改定して以来22年間据え置かれており、これまで食材の選定や献立を工夫するなどの努力をし給食を提供してきましたが、さまざまな食材費の値上がりにより、現在の給食費では献立内容の維持が困難になってきました。
このため、平成31年7月から「南風原町学校給食共同調理場運営委員会」で2回の会議を開き検討していただきました。
その報告を受け教育委員会で慎重に審議した結果、令和2年4月より下記のとおり給食費を改定することとなりました。今後とも、安全で魅力ある学校給食を提供するよう努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いします。
保護者の皆様へのお知らせ→給食費改正のおしらせ [PDFファイル/382KB]
1ヶ月あたりの学校給食費
区分 | 現行月額(一食単価) | 改定月額(一食単価) | 差額 |
---|---|---|---|
幼稚園 | 3,000円(207円) | 3,200円(220円) | 200円(13円) |
小学校 | 3,800円(209円) | 4,500円(247円) | 700円(38円) |
中学校 | 4,300円(237円) | 5,000円(275円) |
700円(38円) |
※注意
(1)幼稚園の年間の給食回数は160回
(2)小学校、中学校の年間の給食回数は200回
(3)1食単価は月額×11月÷200(160)食で算出した額の円未満を切り捨て表示
給食費は何に使われているのか?
食材費のみに充てられています。
(給食にかかる人件費、施設設備費、光熱水費等については、町が負担しています。)
給食費改定による効果は?
給食費の改定により、適正な栄養量の確保はもちろん、子どもたちにとって魅力ある献立内容の充実を図ることができるようになります。
季節の果物やデザートなどの提供回数の増加
旬の食材を使った献立の充実
郷土食や行事食などの一層の充実
給食費の改定額は、誰が決めたのか?
南風原町学校給食共同調理場運営委員会で改定額を検討しました。最終的に、平成31年9月24日の教育委員会において決定しました。
給食の値上げがあると毎月の納付が厳しくなるのですが?
経済的な事情により給食費の納入が困難な場合は、給食費等を援助する支援制度(就学援助)がありますので、ご相談ください。
お問い合わせ
教育総務課
南風原町学校給食共同調理場
電話:098-889-3691
E-Mail:H8892620@town.haebaru.okinawa.jp