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舞方棒は、舞台や祭事等の場における清めの開幕舞踊で、力強い棒の舞いによって、疫病、災害、悪霊を祓う意味があります。
照屋の舞方棒は、かつての村遊びの中で継承されたもので、”アブシの手”と”北谷の手”の2つの型がありましたが、近年では”アブシの手”だけが年中行事と慶祝の場や舞台で演じられています。
”アブシの手”と呼ばれるこの舞方棒は、十文字に動く型で、大きな変化や特技はみせず、打ち・受け・突きを主とした均整のとれたスマートな棒で、技と動きを極力きりつめて演じる特徴をもちます。「アブシ」というのは田畑の畦のことで、老師匠たちは、田んぼの畦が交差点で動作する気持ちで演じるように教えたといいます。
照屋の舞方棒の魅力は、無駄のない美しい身のこなし、観る者の息を止めてしまうほどの緊迫感と、惚れ惚れするような格好良さに満ちています。
【名前】照屋公民館
【住所】沖縄県島尻郡南風原町照屋134
【Tel】 098-889-6632
【公演時期】旧暦8月15日「十五夜遊び」など