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南風原間切番所跡のフクギ群

ページID:0002328 更新日:2015年1月1日更新 印刷ページ表示

南風原間切番所跡のフクギ群の画像
南風原間切番所跡のフクギ群

王朝時代の名残が残るフクギの老木

1611年頃、尚寧王(しょうねいおう)が各間切りに番所を設置し、南風原間切番所もその時に設置されました。
現在番所跡には道路に沿って7本のフクギの老木が残っており、町内では珍しい存在です。
このフクギ群は樹高が約9m前後あり、胸高直径は71cmが最大です。
正確な樹齢は不明ですが、上杉県令の「沖縄県巡回日誌」(1881年)ではすでに「老木のフクギ」と記述されていることから樹齢はかなり古いものと思われます。

【特記】天然記念物

間切番所跡の画像
間切番所跡

アクセス

【住所】南風原町字宮平9
【駐車場】なし

 


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