津嘉山の綱曳き
県内有数の雄大な綱曳き
津嘉山の綱曳きはその雄大さで沖縄県内でも有名です。
その由来は南山王(なんざんおう)時代の600年以前に始まると伝えられ、干ばつを防ぎ、五穀豊穣を祈願するのが目的といわれています。
期日は旧暦6月26日に字総出で行われるいわゆる「御願綱(あみしぬ御願)」です。
なお、津嘉山の一番旗は、琉球王府時代の尚敬王(しょうけいおう)の時に御拝領したものだと伝えられています。
他にはない珍しい仕度(したく)
勇壮的な綱曳き
アクセス
【開催場所】南風原町字津嘉山内
【開催時期】旧暦6月26日