避難に際しては、南風原町から防災無線やエリアメール等を通して発信される避難情報に注意し、消防職員又は消防団員、警察官、町職員、自主防災組織等の指示に従い、高齢者、妊婦、女性、子供、病院の入院患者、施設等の入所者等を優先的に避難させるとともに、安全には細心の注意をはらうようにしましょう。
(1)どこに置くか
リュックサックなどにいれるか、1カ所にまとめて、目につきやすい場所やまくら元に置いておきます。
(2)飲料水
大人1人当り1日3リットル必要。ペットボトルや缶入りで、保存水と銘打ったものもあり保存期間に注意を、使い切ったあとも入物は給水に利用できます。
持運ぶためのネットなどを入れておくと便利です。
(3)食糧
開封後、そのままあるいは簡単な調理で食べられるもの。
(例):乾パン、アルファ米、レトルト食品、缶詰(缶切不要のもの)、カップラーメン、チョコレート、氷砂糖、梅干等。
赤ちゃんのいる場合は、ミルクも忘れずに、保存期間に注意。
(4)応急活動用品
懐中電灯、携帯ラジオ、予備の乾電池、マッチ、ライター、ローソク、固形燃料、細ひも、軍手、雨具、履きなれた丈夫な靴、ヘルメット、厚手の帽子、カセットコンロ等。
(5)現金や貴重品
小銭も必要です。公衆電話では硬貨しか通用しません。
(6)衣類・衛生用品
下着類、タオル、せっけん、ティッシュペーパー(トイレットペーパーでもよい)、ウェットティッシュ、おむつ、生理用品等。
(7)救急医療薬品
目薬、解熱剤、胃腸薬、かぜ薬、鎮痛剤、傷薬、包帯、ばんそうこう、ガーゼ、はさみ、清浄綿、体温計、精神安定剤等。