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平成25年第1回定例会会議録(第1号-1)

2013年7月4日

 

 平成25年 (2013年) 第1回 南風原町議会 定例会   

第1号

3月5日 

 

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日程 件名 備考
日程第1 会議録署名議員の指名 
日程第2 会期の決定
日程第3 議席の変更
日程第4 議長諸般の報告
日程第5 町長の町政一般報告

総務部 ・ 民生部

経済建設部 ・ 教育部

日程第6 町長の施政方針
日程第7 議案第5号 南風原町民平和の日を定める条例 議案説明 ・ 質疑応答
日程第8 議案第6号 南風原町職員の給与に関する条例及び現業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例 議案説明 ・ 質疑応答
日程第9 議案第10号 南風原町地域福祉計画策定委員会設置条例 議案説明 ・ 質疑応答
日程第10 議案第7号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
日程第11 議案第8号 南風原町重度心身障害者(児)医療費助成に関する条例の一部を改正する条例 議案説明 ・ 質疑応答
日程第12 議案第9号 南風原町こども医療費助成条例の一部を改正する条例 議案説明 ・ 質疑応答
日程第13 議案第11号 南風原町新型インフルエンザ等対策本部設置条例 議案説明 ・ 質疑応答
日程第14 議案第12号 南風原町町道の構造の技術的基準に関する条例
日程第15 議案第13号 南風原町町道に設ける道路標識の寸法に関する条例
日程第16 議案第14号 南風原町固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例 議案説明 ・ 質疑応答
日程第17 議案第15号 南風原町都市公園条例の一部を改正する条例
日程第18 議案第16号 南風原町における高齢者、障害者等の移動等の円滑化のために必要な特定公園施設の設置の基準に関する条例
日程第19 議案第17号 南風原町準用河川に設ける河川管理施設等の構造の技術的基準に関する条例
日程第20 議案第18号 南風原町下水道条例の一部を改正する条例
日程第21 議案第19号 沖縄県介護保険広域連合規約の変更に関する協議について 議案説明 ・ 採決
日程第22 議案第20号 沖縄県後期高齢者医療広域連合規約の変更について 議案説明 ・ 採決
日程第23 報告第1号 平成25年度沖縄県町村土地開発公社事業計画の報告について
日程第24 発議第1号 南風原町議会会議規則の一部を改正する規則 議案説明 ・ 採決
日程第25 発議第2号 南風原町議会委員会条例の一部を改正する条例 議案説明 ・ 採決

 

 会議録(開会~日程第6)

 

○議長 中村 勝君 ただいまから、平成25年第1回南風原町議会定例会を開会いたします。

 

開会(午前1002分)

 

○議長 中村 勝君 平成25年第1回定例会の開会に先立ち、一言ご挨拶を申し上げます。

 

 本定例会は、平成25年度の当初予算を審議する重要な議会であります。本日までに提出された案件は、平成25年度の一般会計予算をはじめ国民健康保険、下水道事業、土地区画整理事業、農業集落排水事業、後期高齢者医療の各特別会計予算5件と条例案件14件、介護保険広域連合及び後期高齢者医療広域連合の規約の変更についての2件、報告1件、議員提出議案2件、他に陳情2件で計27件が予定されております。また、追加議案として後日、平成24年度一般会計補正予算をはじめ各特別会計の補正予算案等が提出されることになっております。したがって、会期も本日から27日までの23日間を予定しております。会期日程表及び議案等の取り扱いについては、去る2月25日の議会運営委員会の協議で各所管の委員会の付託を予定しておりますので各委員会におかれましては、会期日程表に基づき十分審査または調査の報告がなされるようお願いいたします。この際、町長はじめ執行部各位に申し添えますが、より円滑な議会運営及び議案審議がスムーズに行われますよう可能な限り休憩を少なくするようお願いいたします。議案提案する場合、関係資料を準備し議場に臨んでいただきたいこと、次に予算関係議案の説明にあたっては、新規事業や今までと変わる事項がある場合には、特に資料提供や分かりやすい説明方法に努めていただきたい。また、予算項目で前年度との比較増減が大きい場合にはその理由を明らかにするなど留意していただきたいと思います。

 次に、今定例会から一般質問を演台向かいの前列に設置して対面方式を採用することにしました。質問方法については、(1)質問席において一括質問後、再質問からは項目ごとに1問1答で何回も質問する方法、これは今までの手法でございます。その他に質問項目ごとに最初から1問1答で何回も質問する方法を各議員に任せることにします。ただし、一旦終了した質問項目を元に戻っての質問はしないことを確認いたします。対面方式を採用することで、質問者や町長等と向き合うためより臨場感、緊張感をもって質問や議論ができるものだと期待しております。参考に、県内17町村で対面方式を採用しております。対面方式の採用については、議会活性化調査特別委員会から調査報告を受けて、議会運営委員会及び全員協議会において確認し運用することにいたしました。

 次に、課長の本会議への出席については、直接関係のない議案、例えば特別会計予算などの場合、自席にて職務に専念することにしておりますのでよろしくお願いいたします。

 おわりに、議員各位におかれましても議案審議がスムーズに行われるよう、また適正妥当な議決が達せられますようお願い申し上げまして開会の挨拶といたします。

 これより本日の会議を開きます。本日の議事日程は、あらかじめお手元に配布したとおりであります。

 

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日程第1.会議録署名議員の指名

 

○議長 中村 勝君 日程第1.会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって3番 赤嶺雅和議員、4番 花城清文議員を指名します。

 

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日程第2.会期の決定

 

○議長 中村 勝君 日程第2.会期の決定の件を議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期は、本日から3月27日までの23日間にしたいと思います。これに異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)

○議長 中村 勝君 異議なしと認めます。したがって会期は、23日間と決定しました。なお、会期中の会議予定については、お手元に配布しました会期日程表のとおりであります。

 

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日程第3.議席の変更

 

○議長 中村 勝君 日程第3.議席の変更の件を議題とします。会議規則第4条第3項の規定によって、ただいま着席のとおり議席の一部を変更いたします。

 

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日程第4.議長諸般の報告

 

○議長 中村 勝君 日程第4.議長諸般の報告を行います。平成24年第4回定例会から今日までの諸般を報告します。日時、事業名、開催場所を日付順に記入してございます。まず、16番、南部地区市町村議会議長会定例総会が、平成25年1月11日に開催されました。今回の平成25年度事業計画及び一般会計予算について、全会一致で承認されました。36番、第42回沖縄県町村議会議長会定期総会が、平成25年2月13日に開催されました。来賓出席のもと自治功労表彰が行われました。そのあと、平成25年度事業計画及び一般会計予算について審議され、全会一致で承認されました。また、オスプレイの配備撤回を求める抗議決議、嘉手納基地へのF-22Aラプター戦闘機配備に対する抗議決議、TPP交渉への参加反対に関する要望決議の3件の決議が全会一致で承認されました。残りは各自ご一読くださいますようお願いいたします。

 次に、南部水道企業団議会はじめ一部事務組合議会の報告が提出されております。また、町監査委員から例月出納検査結果の報告書及び平成24年度定期監査、行政監査及び財政的援助団体の監査結果報告が提出されておりますので、各自ご覧になっていただきたいと思います。

 次に、平成24年第4回定例会以降に受理しました陳情2件については、3月1日に配布しました陳情書の写しのとおり、所管の常任委員会に付託しましたのでご報告いたします。以上をもって諸般の報告といたします。

 

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日程第5.町長の町政一般報告

 

○議長 中村 勝君 日程第5.町長の町政一般報告を行います。町長から町政一般報告の申出がありましたので、これを許します。国吉真章副町長。

 

○副町長 国吉真章君 では、町長に代わりまして私のほうから町政一般報告をさせていただきたいと思います。1枚目をめくっていただきたいと思います。

 はじめに、総務部総務課関係について申し上げます。1月4日、町新年宴会が中央公民館において開催されました。1部346名、2部163名の参加があり、2部では昨年叙勲を受賞された皆さんの祝賀会が行われ、照屋の大城豊氏、喜屋武の知念幸徳氏、神里の照屋善彦氏、兼城の大城勇康氏、宮平の大城榮吉氏ら5名の受賞を祝いました。1月28日、沖縄県の41市町村長及び県議会、市町村議長がオスプレイ配備反対政府要請行動を行い配備撤回を首相に直訴しました。今回の要請行動は党派を超えてオール沖縄として歴史に残る行動となりました。2月23日津嘉山地区を対象に大津波を想定した津波避難訓練が行われました。今回の訓練は、町、津嘉山区、東部消防組合、与那原警察署、町社会福祉協議会、南部水道企業団、消防団が連携し住民避難行動に争点をあて避難経路、避難場所、避難施設などを確認する実践的な訓練となりました。訓練には、保育園児から高齢者の方々など約350名が参加して有意義な訓練となりました。デジタル防災行政無線施設整備事業につきましては、事業完了が6月末となる見込みから、本定例会において繰り越し手続きの承認について提案しています。

 次に企画財政課関係について申し上げます。1213日新川区におきまして行政懇談会を開催し、28名の参加者がありました。町政運営について道路整備、下水道整備、排水路整備、公園、学校の整備及び維持管理、交通安全、青年会活動等にいたる幅広い分野での意見交換等を行いました。1226日に南風原町女性団体交流会を開催し、13名の参加者がありました。各団体の取り組み、第二次まじゅんプランの策定、「女性の翼」団員の海外研修の報告や意見交換を行いました。

 次に、住民環境課関係について申し上げます。沖縄県から旅券事務の移譲を受、旅券の発給事務を4月1日から実施することとなり、発給事務を円滑に遂行するための実務研修を2月から県旅券センターで受講しております。次に、東部清掃施設組合汚泥再生処理センター施設整備事業につきましては、昨年12月入札に付されアタカ大機株式会社九州支店が落札し、同組合議会12月臨時会において工事請負契約について可決されております。

 

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 次に、民生部こども課関係について申し上げます。安心子ども基金事業による「てぃだ保育園」の増改築工事は、設計・施工監理業務及び仮設プレハブ建設工事は契約を終えており、園舎建設工事の入札を3月中旬に予定しております。完成は12月末を予定しておりますので、本定例会においては明許繰越手続きの承認について提案しております。また、前年度より同事業で進めておりました3保育園の増改築工事につきましては、「はえばる保育園」は引っ越しを終え新園舎での保育を始めております。「さんご保育園」と「南風原はなぞの保育園」は、3月中旬までには引越しを終える予定になっております。

 次に、保健福祉課関係について申し上げます。介護保険事業状況については、本町の第1号被保険者数は平成25年1月末現在で5,114人、このうち要介護認定者数は844人となっております。その内訳は要支援1(55人)、要支援2(127人)、要介護1(100人)、要介護2(148人)、要介護3(133人)、要介護4(174人)、要介護5(107人)であります。また、サービス受給者数は、居宅介護支援サービスが569人で、地域密着型サービスが10人、施設介護サービスが177人、計756人であります。なお、11月サービス提供分の介護給付費は、1億2,5382,000円となっております。沖縄県介護基盤緊急整備等特別対策事業による小規模多機能型居宅介護施設(津嘉山)と認知症対応型共同生活介護施設(旧マイフレンズ保育園)は、設計等に時間を要し、両事業の完成を平成2510月末と12月中旬を予定しており、繰り越しすることになりました。

 次に、国保年金課関係について申し上げます。保健事業関係についてご報告いたします。生活習慣病に重点を置いた特定健診は、平成25年1月末現在で対象者数6,338人に対し受診者数2,083人で受診率は32.9パーセントとなっております。特定保健指導は、平成25年1月末現在で対象者数249人に対し利用者数222人で利用率は89.2パーセントとなっております。

 

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 次に、経済建設部まちづくり振興課関係について申し上げます。まず、農政関係については、1月16日に行われました南部地区さとうきび競作会で春植えの部で字喜屋武の大城優氏が3位となりました。今後、南部地区代表として県大会においても優秀な成績を収められることを期待しております。2月7日には農業青年クラブが主催してオープンした宮平保育のミニミニ菜園での収穫祭を園児と一緒に行いました。今年は、晴天にも恵まれ、ジャガイモも豊作で楽しい収穫祭となりました。商工関係につては、商工会及び役場・福祉施設・農業関係者等の団体による実行委員会の主催による第4回ふぇーばる物産展を3月2日(土)から3日(日)の間において、南風原文化センター及び南風原中央公民館周辺駐車場で開催し盛会に終えました。南風原町商工会青年部の結成30周年記念式典と祝賀会が、1月25日に南風原町中央公民館の黄金ホールにおいて歴代の青年部長をはじめ多数の来賓参加のもと盛大に開催されました。現在、商工会に委託している南風原町地域観光まちづくり推進事業については、4月1日の南風原町観光協会設立に向けて1月17日に町内の各種団体から33名が参加して、第1回南風原町観光協会準備会が開催され、南風原町観光協会設立準備会設置規程が承認されました。また、準備会の役員も選出され、南風原町観光協会総会に向けて準備を進めております。かすり関係については、1月4日の南風原町新年宴会及び祝賀会において、第29代ミスあいぞめ、ミスブーゲンビレア、ミセスブーゲンビレアが初めて公式行事に参加して花を添えております。

 計画関係については、県事業の2級河川国場川改修事業、黄金森公園線、南部東道路計画等の設計協議を行っております。また、町事業の農山漁村活性化プロジェクト支援交付金と農業体質強化基盤整備事業交付金(農作業道路整備)については、平成25年度新規採択に向けて沖縄県との協議を進めております。

 次に、都市整備課関係について申し上げます。まず、公園整備事業については、黄金森公園整備事業として進めておりました、ちむぐくる館西側の多目的広場造成工事の一部が、平成241228日に完了しております。また、中央公民館と旧社協を結ぶ園路工事を2工区に分けて発注を行い、1月23日にそれぞれ請負契約の締結を終え現在工事を進めております。実施設計を進めておりました津嘉山公園とウガンヌ前公園については、平成241227日及び1214日にそれぞれ完了しております。都市公園安全・安心対策緊急総合支援事業で進めておりました、本部公園の遊具設置工事は2月20日に完了し供用開始をしております。また、宮城公園のテニスコートやフィットネス器具の再整備や神里ふれあい公園の園路整備工事については、2月末で約65パーセントの進捗状況となっております。農山漁村活性化プロジェクト支援交付金事業の宮城地区農業用用排水施設整備については、管水路工事が2月21日に完了しております。また、ファームポンドの建設工事を平成2412月7日に請負契約の締結を終え工事着手しております。さらに給水栓設置工事については、2月14日に請負契約の締結を行いました。石油貯蔵施設立地対策等事業については、平成23年度に引き続き手登根川沿いの転落防止柵設置工事と新たに通学路整備として宮平川管理道路の舗装工事を2月15日に完了しております。沖縄振興特別推進交付金関係の事業については、農業生産基盤整備の長堂川管理道路の舗装工事が1月28日に完了し、観光文化等サイン整備の実施設計委託業務が進捗率90パーセントとなっており一部工事の発注に向け進めております。

 次に、区画下水道課関係について申し上げます。津嘉山北土地区画整理事業の本年度予算の執行状況は、物件調査・設計業務等8件の発注、物件補償契約は13件の契約で9件が契約繰り越しとなっております。造成工事については、7件の工事を発注し3件が完了、4件が契約繰り越しで5月末完了予定で進めております。残予算の執行は、工事の発注、物件補償交渉について鋭意取り組んでまいります。公共下水道関係の本年度予算執行状況は、未普及解消事業(汚水)、浸水対策事業(雨水)、地震対策事業(長寿命化)の委託業務15件発注し、9件完了、区画整理事業との調整に時間を要し6件が契約繰り越しとなっております。工事については15件発注し、6件完了、宜野湾南風原線整備工事、国場川改修工事等との施工協議に時間を要し9件が繰り越しとなっております。公共下水道及び農業集落排水事業における神里汚水処理施設機器修繕工事については、平成25年3月末完了予定、太陽光パネル設置工事については設計調整に時間を要したことにより平成25年度に繰り越し、7月末完了の予定で進めてまいります。接続率向上の取り組みとしては、アパートの大家さんへの電話等によるお願い、広報車による広報活動を継続して行っております。なお、平成25年1月末現在の接続率は、公共下水道が平成24年3月末より310世帯が接続し83.8パーセント、農業集落排水事業の宮城地区17世帯が接続し67.8パーセント、神里地区4世帯が接続し78.7パーセントとなっております。

 

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 次に、教育部教育総務課関係について申し上げます。教育事務点検評価審議会から平成23年度教育委員会事務事業の点検及び評価の答申がありました。今定例議会に報告書を提出してあります。2月6日、町長と町教育委員との意見交換を行いました。内容としまして、教育部の平成25年度当初予算要求の主な内容と幼稚園の専任園長配置、保育時間延長、給食提供の幼稚園改革による幼児教育の充実を図っていく旨の話合いが行われました。12月8日、第50回沖縄県スポーツ推進委員研究大会が行われました。今年度は南風原町が開催担当で、町のスポーツ推進委員を中心に運営にあたり、事例発表やグループワーク等の研究大会を無事に終えることができました。第14回町長カップ蹴球大会が1月2、3日の両日に12チーム(150人)参加のもと、黄金森公園陸上競技場等で行われ、南星中学校OBチームが優勝しました。第33回新春マラソン大会が1月6日に黄金森公園陸上競技場を発着とする2キロメートル、5キロメートル、10キロメートルの3コースの8部門に、小学生の低学年から一般の方まで697人の参加がありました。各部門とも1位から3位までを表彰いたしました。2月16日、第5回町長杯小学生女子交流バレーボール大会を低学年・高学年の部門を設けて総当りリーグ戦を行い、両部門とも南風原小学校が優勝しました。同日、第3回町長杯サッカー小中学生大会を行いました。小学生は低学年・高学年の部門を設けて総当たりリーグ戦を行い、両部門とも南風原小学校が優勝し、中学校の部は南風原中学校が優勝しました。また、サッカー小学生大会においては、両中学校のサッカー部の皆さんが大会役員としても活躍していました。さらに、男子の選手に交じって女子選手のはつらつとしたプレーもありました。学校給食については、幼稚園給食対応のための給食用コンテナ等の整備を進めているところです。また、1月21日から25日が全国学校給食週間にあたり、21日に町長、教育委員と北丘小学校と南星中学校の児童生徒と一緒に郷土料理の給食を囲み、和やかな雰囲気での給食交流を行いました。

 

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 次に、学校教育課関係について申し上げます。学力向上推進の一環として「町教育の日」にあわせ、午前中は学校公開日として小中学校において授業参観と学力向上推進実践発表会を行いました。当日は、校門前において町青年連合会の協力のもと、あいさつ運動を展開しております。午後は、「うちなーぬちむぐくるを子ども達に」と題し、スーパーバスガイド崎原真弓氏の教育講演会を開催しました。第2部は家庭学習の取り組みで他の模範となる児童、生徒の教育長表彰を行いました。幼稚園の学力向上推進実践発表会は、16日に各幼稚園で開催され、多くの保護者が参加しております。1月27日、2月3日、小学校で学芸会・学習発表会が行われました。各学年とも工夫を凝らしたダンス・演劇などで会場から大きな拍手を受け誇らしく楽しそうに演技を披露していました。

 次に、生涯学習文化課関係について申し上げます。文化センターの入館者数は、1月末で1万4,303人、町内5,157人、町外9,146人となっております。その比率は、町内36パーセント、町外64パーセントで、1日平均55人となっております。青年海外派遣事業で平成25年度からの事業推進に向けて、1127日から1220日までの日程で、教育部長と学芸員の2名が南米3カ国を訪問しました。町出身の海外移住地であるブラジル、アルゼンチン、ペルーの町人会の皆さんや海外移住者子弟研修会に参加された皆様にお会いし、町旗の贈呈、今後の青年研修の趣旨説明と研修生の受け入れのお願いをいたしました。各町人会とも派遣事業へご理解をいただきました。訪問の際には温かい歓迎を受けて、青年だけの交流ではなく、もっと多くの町民が関わる交流にしたいとの要望もありました。次年度から始まる青年海外派遣事業がよりよく推進できるように努めてまいります。1月20日に第20回新春演芸会「み~まんてぃくみそ~り」のテーマでアルゼンチン研修生による琉球舞踊やアラビアダンス、南風原の若者たちの芝居や音楽等が披露されました。図書館の入館者数は、1月末4万5,642人、貸出者数1万7,297人、貸出冊数は6万1,955冊となっております。中央公民館の入館者数は、1月末で5万3,369人、黄金ホール3万4,903人、研修室等18,466人となっております。「町民参加による地域の文化の継承と創造」うまんちゅの笑顔が集う楽しい広場をテーマに、2月2日、3日第35回生涯学習・公民館まつりを開催しました。4字自治会公民館活動実践発表と子どもたちによるウチナーグチ発表会、各自治会の舞台発表、31サークルの舞台発表と作品展示を行いました。以上を申し上げ、平成25年第1回南風原町議会定例会の町政一般報告といたします。

 別紙資料で公共工事等にかかる行政報告書、1,500万円以上5,000万円未満にかかる工事発注の結果についてもお配りしていますのでお目とおしをお願いします。以上、終わります。

 

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○議長 中村 勝君 以上をもって町長の町政一般報告を終わります。

日程第6.町長の施政方針

 

○議長 中村 勝君 日程第6.町長の施政方針となっております。町長より施政方針を述べさせます。城間俊安町長。

 

○町長 城間俊安君 では、平成25年度施政方針。平成25年第1回南風原町議会定例会の開会にあたり、予算をはじめとする各議案の説明に先立ちまして、私の町政運営に関する所信を申し上げ、町民の皆さんはじめ議員各位のご理解とご協力を賜りたいと存じます。

 

はじめに

 

 東日本大震災から2年が経過しようとしています。改めまして亡くなられた方々にお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々にお見舞い申し上げます。また、被災地の復興への道のりは未だ遠く、多くの課題が山積する状況ではありますが、早期の被災地復興を祈念いたします。本町におきましても、大震災の教訓を踏まえ防災減災マップを策定し、全世帯へ配布することや災害用保存食等の整備を行い、町民の皆様とともに安心・安全なまちづくりを一層推進してまいります。

 また、私は、平成10年5月8日に南風原町長に就任させていただいてから16年目を迎えることとなりました。その間、町民や議員各位のご理解、ご協力をいただき、職務の重責を十分認識しつつ全力を尽くして町政運営の推進に努めてまいりました。また私は、平和憲法の理念を町政の場に活かしながら、「子どもたちには愛を、若者には夢と希望を、お年寄りには安らぎを」を一貫し自らの信条として日本で一番光り輝く南風原町をつくるため、協働のまちづくりを推進してまいりました。平成25年度においても、引き続きお約束した多くの施策の実現に向けて誠心誠意取り組むとともに、すべての町民の皆様の幸福度が高まるよう昼夜を問わず全力で取り組んでまいります。

 昨年は、県民の反対運動が加速するなかでオスプレイが配備され、今年の1月には沖縄県全市町村長や議会議長の署名が入った「オスプレイの配備撤回と米軍普天間飛行場の県内移設断念を求める『建白書』」を安倍総理に手渡すとともに、抗議行動を東京都で行いましたが、未だ解決の糸口が見つからないままであります。引き続き、沖縄県及び県内市町村と連携し「オスプレイの配備撤回と米軍普天間飛行場の早期閉鎖」に関する各種取り組みを行ってまいります。

 少子高齢化が全国的に進むなか、本町においては、年少人口の割合が高い反面高齢化率が低く、全国でも両指数が10位以内となっており、若い世代の多い人口構成となります。そのため、子育てする保育環境や教育環境の整備は重要な課題となっています。良い環境で育まれた子どもたちは、将来すばらしい人材となって本町の未来を担っていくものと考えております。このことから、平成25年度も引き続き、子どものための施策については特に力を入れてまいります。

 近年、私たちを取り巻く環境は、あらゆる分野において変化しております。また、住民のニーズも多様化しており、その変化や多様化に対応していくためには、恐れず、ひるまず、さまざまなことに果敢にチャレンジしていくことが重要だと考えております。町の魅力や付加価値を高めることなど町民福祉の向上を図るための建設的な取り組みに対しては、失敗を恐れずに町民との協働によるまちづくりを積極的に推進してまいります。

 町政の主役は町民であります。その視点をぶれることなく主役である町民のために町民とともに、夢と希望に満ちあふれた南風原町の未来のために、全力で町政運営に取り組んでまいります。以上の基本的な考えに基づき、平成25年度に実施する施策について、その骨子を申し述べてまいります。

 

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 ともにつくる黄金南風の平和郷について

 

 第四次南風原町総合計画は7年目を迎え、後期基本計画の2年目となります。計画の将来像で掲げている「ともにつくる黄金南風の平和郷」に向けて、地域社会への愛着と誇り、そして自ら責任をもって暮らす町民が、個々の思いを表し、意見を交わし、夢や目標を実現していく、そのようなまちづくりを目指して諸施策を展開してまいります。その基本理念として平和、自立、共生を掲げ、世界の恒久平和を願う町民の心を国内外へ発信し続け、平和なまちづくりを目指してまいります。また、新たな時代のなかで自立できる活力、地域力のあるまちづくり、そして自然や人と共生した暮らしを再生・創造していくまちづくりを目指してまいります。特に平和については、南風原町民平和の日を制定し、全ての人が等しく平和で豊かな生活が送れるまちづくりに取り組んでまいります。なお、平和の日を定める「南風原町民平和の日を定める条例」を今定例会に上程いたしますので、議員各位のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

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 みんなで考え、みんなで創るわくわくするまちについて 

 

 協働のまちづくりを推進するためには、町民と行政の情報共有が必要であります。そのためにも積極的な情報開示に取り組むと同時に個人情報の取り扱いについては、最大限の注意を払い個人情報の保護に努めてまいります。また現在、本町ホームページの全面リニューアルを行っており、新しいホームページをはじめ町広報誌等を有効活用して迅速な情報発信に努めるとともに、町民の声が行政に届きやすくなるように町政提案箱やまちメール活用促進、町民ひとりひとりの情報格差の解消に努めてまいります。また、各種委員会への住民参画の拡大に努めてまいります。

 

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 4大プロジェクトの推進について 

 

 次に、第四次総合計画で掲げた4大プロジェクトについてであります。黄金森公園整備事業については、陸上競技場が供用開始より11年が経過し、利用度も高いため全天候舗装部の劣化が著しく、競技などにも支障が生じていることから再整備を進めてまいります。また、ちむぐくる館西側の多目的広場も引き続き整備してまいります。津嘉山北土地区画整理事業については、津嘉山西線の一部供用開始、本部公園線の整備促進に向けて取り組んでまいります。また、物件補償、造成工事等を推進し、地権者の土地利用が早期に図られるよう努めてまいります。さらに地区内を横断する現道の国道507号、国道507号バイパス沿線の土地利用の需要が高まっていることから、今後とも企業誘致の推進を図ってまいります。

 

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 人もまちもきらきら育つまちについて 

 

 地域の教育力の向上を目指して、家庭、学校、地域との連携を強化し、町全体で教育に関することを考える「教育の日」の関連事業として教育関係者が一堂に会し教育長表彰・教育講演会を今年も開催してまいります。幼稚園教育については、幼稚園改革として多様化する保護者のニーズや地域の現状などを踏まえ、専任園長、保育時間延長、給食提供を行い、より一層の教育の充実を図ってまいります。学校施設整備では、北丘小学校及び幼稚園の大規模改造事業に取り組んでまいります。学校給食については、安心・安全な給食を提供し、健康づくりに努め、食育を推進してまいります。文化センター・沖縄陸軍病院南風原壕群を文化活動・平和学習・交流・観光の拠点として充実強化を図り、観光関連事業と連携し事業を推進してまいります。青少年の国際交流は、中学生をカナダへ、青年海外派遣事業は一般町民2名を南米へ派遣し、海外移住者子弟との交流を図ってまいります。また、沖縄振興特別推進交付金を活用して、学習支援員、特別支援教育支援員の配置事業、子ども平和交流事業、伝統芸能保存継承事業を引き続き実施してまいります。

 

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 ちむぐくるでつくる福祉と健康のまちについて 

 

 地域福祉を総合的かつ計画的に推進するために地域福祉計画を策定し、子どもから高齢者まで誰もが住みなれた地域のなかで心豊かに安心して暮らせるような仕組を創出してまいります。保育園入所にかかる待機児童対策については、入所定員を1,140名から90名増員し1,230名まで拡大するとともに、定員の弾力化を実施することで待機児童解消に努めてまいります。法人保育園職員給与補助金を1人たり月額2,000円から3,000円に、同運営費補助金を園児1人あたり月額500円から700円に増額し、保育士の処遇改善及び児童の健全な育ちを支援してまいります。なお、今年度から非婚の母子・父子世帯に対し、保育所の保育料算定における寡婦控除のみなし控除の適用を行い、経済的な負担軽減を図ってまいります。認可外保育園については、町独自で行っている運営補助金を児童1人あたり1,000円から1,500円に増額し認可外保育園に入所している児童の支援に努めてまいります。県の補助事業である健康診断、牛乳代、お米代、おやつ代、職員研修の補助を継続してまいります。学童クラブについては、県の放課後子どもプラン事業を継続し、子どもたちの放課後の居場所づくりの充実を図るとともに、民間施設を借用し運営を行っている学童クラブに対し家賃の一部を補助することにより学童保育料の負担軽減を図ってまいります。健康づくりの拠点であるちむぐくる館の役割は大きく、健康増進室の活用や健康相談等、さらには自主的な健康学習の場として多くの町民がご利用できるようにしてまいります。障がい者福祉については、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく地域支援事業に取り組み、障がい者本人や家族の不安・孤立感を解消できるよう、社会福祉士を配置し相談支援や就労支援事業を行ってまいります。また、高齢者福祉においては、介護予防・自立支援の推進と権利擁護などのサービスを今後とも包括的・継続的に提供してまいります。国民健康保険事業の運営については、厳しい状況にありますが、国民皆保健を堅持していくため、引き続き納付指導嘱託員を活用した保険税の収納対策に努めてまいります。また、特定保健指導の実施率向上に努め、生活習慣病の予防や重症化の発症を抑え、医療費の削減を目的とする医療費適正化対策を推進してまいります。

 

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 工夫と連携で産業が躍動するまちについて 

 

 次に、産業の振興についてであります。農業振興については、みつばちや花粉交配用品種の導入によるかぼちゃへちま、マンゴーの増産、ビニールハウス、かんがい井戸設置の補助金、土づくりを奨励してまいります。拠点産地認定を受けたかぼちゃの増産については、JA南風原・JA津嘉山と連携し「ひまわり緑肥」等による増産強化を図ってまいります。農地の遊休地解消に向けては、荒廃地解消補助金による取り組みを強化するとともに、南風原町地域耕作放棄地対策協議会とともに取り組んでまいります。本町の農業の担い手となる新規就農者8名に対し、青年就農給付金を給付してまいります。また、沖縄振興特別推進交付金を活用し、亜熱帯地域特有の自然災害に対応した施設を導入する農家に対し支援してまいります。畜産振興については、家畜公害・環境保全対策事業と家畜伝染病予防事業の取り組みを推進してまいります。平成22年度に開設した無料職業紹介所南風原町人材サポートセンター運営協議会についても強化を図ってまいります。さらに緊急経済対策住宅リフォーム支援事業も引き続き実施してまいります。伝統工芸の琉球絣、南風原花織については、沖縄振興特別推進交付金を活用し、かすりの振興に取り組んでまいります。観光については、沖縄県の重要産業であり魅力ある観光で地域が潤う町を目指して、新たに設立する南風原町観光協会と連携して推進してまいります。宮城地区畑地かんがい事業については、引き続き畑地へかんがい施設の工事とファームポンドの整備、排水路工事を行い平成25年度で事業の完了を目指し進めてまいります。また、新規事業として山川地区の畑地かんがい再整備の実施設計を行ってまいります。

 

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 みどりとまちが調和した安心・安全なまちについて 

 

 まず道路事業についてであります。町道47号線道路改良事業については、工事着手を予定しており平成25年度で事業の完了を目指し進めてまいります。また、町道10号線及び町道113号線については、用地の取得及び物件補償を行ってまいります。公園整備については、宮城公園、神里ふれあい公園の園路及び遊具等の再整備を行ってまいります。また、ウガンヌ前公園については、用地及び物件補償を進めてまいります。下水道事業については、津嘉山北土地区画整理事業地域を重点地区として整備を進めてまいります。さらに与那覇・新川・山川地域においても継続して整備を進めると同時に、喜屋武、本部、照屋地区を流域とする照屋排水路改修の事業化に向けて取り組んでまいります。公共下水道及び農業集落排水の普及推進については、引き続き未接続世帯への接続のための普及活動を強化してまいります。なお、農業集落排水事業特別会計の宮城地区は流域下水道処理場で処理していることから、平成25年度予算より下水道事業特別会計へ移行し執行してまいります。消防・防災については、消防・救急活動が迅速かつ適切に行えるよう関係機関との連携を強化してまいります。災害時における防災・減災対策として、デジタル防災行政無線の整備を行い、緊急時に町民へ瞬時に情報伝達ができる体制を構築してまいります。また、ハザードマップ及び新たにスーパー減災マップを整備しその利活用を促進し町民防災意識の啓発に努め、地域の自主防災組織設立を促進するとともに、地域防災訓練を継続して行い防災体制強化に取り組んでまいります。交通安全の推進については、交通安全思想の普及活動を推進するとともに、交通安全施設の整備等交通安全対策を講じてまいります。特に信号機については、必要箇所に設置ができるように引き続き関係機関に働きかけてまいります。

 

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 環境と共生する美しい住みよいまちについて 

 

 循環型社会の形成を目指す「はえばる版リサイクルループ」事業を中心に、住民、NPO、企業・事業所等との連携及び情報共有による町にあった循環型社会のシステムを構築し、ごみの減量・資源化の取り組みを強化してまいります。また、住宅用太陽光発電システム設置への補助を行い、町民の具体的な活動への支援と環境意識の啓発を図るとともに、町の事務事業を対象に策定された「南風原町地球温暖化防止実行計画」を推進し、低炭素社会の実現に寄与できるよう努めてまいります。さらに、時代を担う子どもたちへの環境教育・環境学習も重要となることから、エコセンターの活動を強化して小中学校や児童館、地域、事業所等と連携した環境学習支援事業をはじめ、環境教育活動を推進してまいります。地域の一斉清掃を支援し環境美化の推進に努めるとともに、ごみの不法投棄等については引き続き町内の不法投棄発生地域を中心にパトロールを行い、投棄者と野焼きに対する指導を強化し、生活環境の保全に努めてまいります。なお、し尿・浄化槽汚泥処理については、新たに中城村、北中城村が東部清掃施設組合に加入し、3町2村による汚泥再生処理センターの整備に取り組んでおり、今後もし尿、浄化槽汚泥の適正処理に努めてまいります。

 

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 健全な行財政運営について 

 

 平成19年度に実施した機構改革の検証に取り組み、その検証を基に見直しを行い、4月1日から「より質の高い住民サービス」を提供する強い意思のもと、新機構により業務を進めてまいります。また、新機構の大きな特徴として、経済建設部に商工観光班、農政班、農業委員会を配した、産業振興課を新設し産業振興に努めてまいります。窓口行政サービスの向上を図るため、戸籍の届出や転入転出、証明発行等において、親切・丁寧な対応を行うとともに、迅速かつ正確な窓口業務を推進してまいります。また、住民の利便性の向上を図るため、4月から旅券事務の権限移譲を受け、住民に身近な町役場で旅券発給の申請及び交付、県内市町村に先駆けて9月頃コンビニエンスストアでの住民票等の証明書の交付を開始してまいります。広域行政の運営については、那覇市・南風原町環境施設組合で環境の杜ふれあい周辺の公園を還元施設として事業を進めてまいります。南斎場建設については、現在建設工事を進めており平成26年3月の供用開始に向け、構成6市町一丸となって取り組んでまいります。

 

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 予算編成について 

 

 平成24年度に新設されました沖縄振興特別推進交付金事業も2年目を迎えることから、自ら主体的に10年先のわが町を創るという信念を改めて肝に銘じ、計画立案・事業推進に職員一丸となって取り組んでまいります。本町の更なる発展に向け、平成25年度の予算編成については、第四次南風原町総合計画に掲げた「ともにつくる黄金南風の平和郷」の実現を目指し、沖縄振興特別推進交付金を活用した予算編成を行っております。今後も引き続き、福祉向上、教育文化、産業振興等町民ニーズに応えた事業展開に努めてまいります。本年度の各会計予算編成の内訳は、一般会計1197,3472,000円。特別会計676,156万円、全会計合計1873,5032,000円となっております。

 

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議会事務局
沖縄県島尻郡南風原町字兼城686番地
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