平成26年第3回定例会 会議録（第2号-2）
| 平成26年 （2014年） 第3回 南風原町議会 定例会 |
第2号-2 |
9月30日 |
| 会議録（日程第10～） |
日程第10．議案第54号 津嘉山第３雨水幹線工事（26－８）の請負契約について
○議長 宮城清政君 日程第10．議案第54号 津嘉山第３雨水幹線工事（26－８）の請負契約についてを議題とします。まず、提出者から提案理由の説明を求めます。副町長。
○副町長 国吉真章君 議案第54号 津嘉山第３雨水幹線工事（26－８）の請負契約について 津嘉山第３雨水幹線工事（26－８）の請負契約について、下記のとおり請負契約を締結するため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第２条の規定により議会の議決を求めます。記 １．契約の目的 津嘉山第３雨水幹線工事（26－８）。２．契約の方法 指名競争入札による契約。３．契約金額4,968万円。４．契約の相手方（住所）沖縄県那覇市宇栄原６丁目14番５号（商号）有限会社岸本組（氏名）代表取締役岸本ひろみ。その内容等については、担当から説明をさせていただきます。
○議長 宮城清政君 真境名元彦経済建設部長。
○経済建設部長 真境名元彦君 議案第54号 津嘉山第３雨水幹線工事（26－８）の請負契約について詳細をご説明します。本工事は、平成26年９月19日に指名業者18社中17社（１社辞退）にて入札を執行し、最低価格4,600万円（税抜き）にて有限会社岸本組、代表取締役岸本ひろみの落札となり、９月24日に仮契約を締結しております。本工事は、先ほど可決していただきました議案第53号津嘉山第３雨水幹線工事（26－７）の下流側となりまして、本工事をもって２級河川であります長堂川に取り付ける工事となります。
主な施工内容でございますけれども、こちらもボックスカルバートの工事でございまして、幅３メートル50、高さが２メートル50及び３メートルのボックスカルバートの敷設が28.5メートル、Ａ型鏡壁が１基、吐口築造工が１カ所及び既設の排水路の取壊しが主な工事の内容となっております。Ａ型鏡壁につきましては、こちらも断面が途中で変わることからその途中で変わるジョイントの工事としまして１カ所でございます。あとは長堂川に取り付ける工事がございますので、その取付工事が吐口築造工ということで護岸整備及び長堂川の河川箇所の洗掘を防止します根固めブロックの設置等が主な内容になっております。
４ページには契約相手方の工事実績表となっておりますので議員各位お目とおし願いたいと思います。図面につきましては、一番左側に赤く表示されておりますのが今回の工事で、第３雨水幹線の最終的な工事となっております。下のほうには標準断面図、ボックスカルバートが赤で表示されているのと、その両サイドには工事に伴う仮設の土留め鋼の表示となっております。以上が議案第54号 津嘉山第３雨水幹線工事（26－８）の請負契約概要となっております。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長 宮城清政君 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。８番 花城清文議員。
○８番 花城清文君 １点だけ聞かせてくれますか。辞退をされた会社が１件あります。せっかく指名をしたのに入札に参加しなかった会社が１社あります。以前は確か辞退した会社にはペナルティがあったような気がしますが、１社が辞退した場合、18社なのでもう１社を指名することができますよね。そういったことで、辞退するには理由があると思うので、その辞退した理由が全くない場合はその会社に対して次の指名でペナルティ、これからの工事発注のときにペナルティがあるのかどうか。その辞退した理由が会社から報告があったのかどうか聞かせてください。
○議長 宮城清政君 真境名元彦経済建設部長。
○経済建設部長 真境名元彦君 お答えいたします。工事の入札指名をする際には、その入札の辞退も自由にできると明記してございます。ただ、辞退する場合においては理由も添付しまして辞退届けを事前に提出していただいております。その辞退届の中身につきましては、会社の都合があることから詳細な説明は求めておりません。例えば既に会社が手持ちでいっぱいなのか、技術職が他の現場に張り付いて、新たな工事を取ってもそこへ技術職を回せないとかいろいろな理由があるのかと思います。辞退するそれなりの理由があれば、次の指名に関して特に問わないことになっております。以上でございます。
○議長 宮城清政君 ８番 花城清文議員。
○８番 花城清文君 せっかく指名したのに入口から参加しないというやり方はよくないと思います。今回の工事については、額がいくらで何社指名すると入札審査会の中で皆さん方は協議をしてやってきたと思います。この１社が自由に辞退できるとしたら、この１社が最初から参加しないことが分かれば指名しないで別の業者を指名することもできます。同じ18社の中で指名ができる。それだけ業者も参加ができる。そういう要件もあるわけです。ですから、せっかく指名したのに参加しないというのは、やはり次の工事の関係でペナルティか何かの指導をやったほうがいいのかと思います。それに対して考え方はどうですか。全く指導しないで自由に辞退を受け付ける方針なのか。やりたいと言う企業は町内でもたくさんあると思います。逆にその人たちにチャンスを回すこともできる。そういった面で辞退した会社に対する指導であるとかペナルティであるとかそういったものを考えていないのかどうか答えてください。
○議長 宮城清政君 真境名元彦経済建設部長。
○経済建設部長 真境名元彦君 お答えいたします。確かに南風原町が公共事業として発注する工事も限りがありますので、また町の方針としてもできるだけ分離分割で受注の機会を与えるということでやっております。ただ、業者選定につきましては、その時点でどの業者さんが辞退するかについて把握することは非常に困難ではないかと考えております。例えば同じ業者さんが二度、三度と辞退を続ければ、今後の受注についても非常に難しいであろうというある程度の判断はつきますけれども、一度の辞退ではそれを掴める状況ではありません。また、入札はこちらから向こうと協議をしているのではなくて、南風原町が独自に指名するものですから、当然向こうとしても辞退する権限もございまして、その状況から想定で業者選定をするのは非常に難しい面があるのではないかと考えております。
○議長 宮城清政君 ８番 花城清文議員。
○８番 花城清文君 判断するのは難しいと思います。けれども、先に言ったように町が発注する公共工事の数も少ない。町内企業はたくさんいるが指名のチャンスが少ない。会社にとっては指名されてはじめてスタートラインに立つのですから、それはやはり大事にして欲しい。特に町内企業は。辞退する事前の調査は厳しいかもしれませんが、そのままペナルティを課さないとか全く指導もしないとなると、チャンスをもらいたい企業がいっぱいあるのにそれも結果として１社が参加できなかったことになるので、そこは少し指名入札検討委員会の中で議論してはどうかと提起して終わります。
○議長 宮城清政君 他に質疑ありませんか。11番 宮城寛諄議員。
○11番 宮城寛諄君 この工期はどうなっているのかお聞きしたいと思います。前のものも聞くのを忘れてしまっていて、実は先にあった（26－７）の前の（25－14）、（25－13）も７月の臨時会か６月定例会だったのか記憶が定かではないのですけれども、まだ工事は始まっていませんよね。今回の工事も２件あるのですが、これはいつから始まるのか。以前の請負契約をまだやってもいないのにまた請負契約をする。実は物価の高騰とか資材の高騰とか、請負をして時間がたてばたつほど値上がりしてこの値段ではできないとなったらどうするのかと思ったりもするものですからどうなのだろう。そこは対応できるような値段なのかと思うのが１つです。
それから、辞退が云々あったのですけれども、その前の（26－７）では予算消化もだいぶあったようで今度もあるのですね。要するに予定価格よりも多いということがあって、だいぶ厳しい工事なのかということもちょっと見えるものですから、請負ってすぐにでも工事が始まるのであったらそんなに関係ないのだろうけれども、しばらく置いておくことになればそういうことも起こってくるのではないかという心配があるわけです。皆さんはどうお考えですか。高騰などで変わってくる可能性はないのかどうか。
○議長 宮城清政君 真境名元彦経済建設部長。
○経済建設部長 真境名元彦君 お答えいたします。確かに以前、臨時会で可決していただきました２件につきましては、現在着手の準備中でございます。と申しますのは、この工事につきましては、どの現場についても主な工事はボックスカルバートの敷設となっておりますので、だいたい工事を受注しましてそのボックスカルバートの製造が始まるわけです。それから制作、その養生期間を終えて現場に入るまでに10月ほどの期間を要しますので今その準備期間となります。以前発注しました工事につきましては、工事期間が170日。工事の完了時期は、この本議案の２件とも関連については４件とも一致していたと記憶しております。前回のものが170日、今回が150日で、２月末を工期の末と設定しておりまして、この２件の現場につきましても可決後本契約に切り替わりますので、それから製品の発注となりまして、実質的に製品が入って現場で動くのはあと１月ちょっとはかかります。
あとその単価の問題ですけれども、今は工期の途中で物価が激しく変動する場合には物価スライドを採用するように工事の請負契約の中でもうたわれております。それに基づいて物価スライドを適用して、例えば大きく上がる、大きく下がるについてはその時点で対応することが可能となっております。以上でございます。
○議長 宮城清政君 他に質疑ありませんか。
（「進行」の声あり）
○議長 宮城清政君 質疑なしと認め、これをもって質疑を終わります。ただいま議題となっております議案第54号については、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 宮城清政君 異議なしと認めます。よって議案第54号については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。これから議案第54号について討論に入ります。討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 宮城清政君 討論なしと認めます。これをもって討論を終わります。これから議案第54号 津嘉山第３雨水幹線工事（26－８）の請負契約について採決します。本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
（起立全員）
○議長 宮城清政君 起立全員であります。したがって、本案は原案のとおり可決されました。
日程第11．議案第55号 東部清掃施設組合規約の変更について
○議長 宮城清政君 日程第11．議案第55号 東部清掃施設組合規約の変更についてを議題とします。まず、提出者から提案理由の説明を求めます。副町長。
○副町長 国吉真章君 議案第55号 東部清掃施設組合規約の変更についてであります。地方自治法第86条第１項の規定により、東部清掃施設組合規約を別紙のとおり変更することについて、同法第290条の規定に基づき議会の議決を求めます。提案理由としまして、東部清掃施設組合（以下、「東部清掃」という。）においては、管理運営する既存のし尿処理施設（以下、「既存施設」という。）の老朽化を踏まえ、新たに汚泥再生処理センターの建設を進めてきた。汚泥再生処理センターが平成26年12月に完成、平成27年１月１日から供用開始される予定であり、既存施設は廃止・解体することになるため、東部清掃において共同処理する事務の表記を改める必要がある。また、東部清掃において、し尿処理に係る事務を共同で処理してきた南城市（旧佐敷町地区）については、汚泥再生処理センターの整備終了と供用開始に合わせて新たに島尻消防清掃組合において処理する予定となっているため、東部清掃で共同処理する事務に係る加入市町村の表記を改める必要があることから、地方自治法第286条第１項の規定に基づき規約を変更する必要がある。よって、東部清掃の規約を変更する必要が生じたため、地方自治法第290条の規定に基づき本案を提案いたします。その内容等については、担当から説明をさせていただきます。
○議長 宮城清政君 新垣吉紀総務部長。
○総務部長 新垣吉紀君 議案第55号 東部清掃施設組合規約の変更について。内容について説明いたします。先ほど副町長から提案理由がございましたが、要点で申し上げますと３点ございます。まず既存のし尿処理施設から新たな汚泥再生処理センターへの名称の変更。それから２点目が、現し尿処理施設の事務に関しては与那原町、西原町、八重瀬町、南城市（旧佐敷町）がその事務に当たっていたことによる構成団体の変更。それから３点目が、既存し尿処理施設の解体工事等に関する事務事業の経過措置とそれに係る構成団体及び経費の負担割合を規定するための変更となっております。
新旧対照表で説明いたします。まず第３条第２号、し尿処理施設の設置及び管理運営に関する事務というものがございますが、変更後は第２号として汚泥再生処理センターの設置及び管理運営に関する事務ということになります。次に、ページをめくっていただきまして最後のページです。３条第２号に関する事務というものがございます。改正前右側の表でございますが、その現在のし尿処理施設で与那原町、西原町、南城市（旧佐敷町）が、規約変更後は第３条第２号に係る汚泥再生処理センターの事務に関しては与那原町、西原町、南風原町、中城村、北中城村ということへの構成団体の変更。それから今説明申し上げた別表の１つ前のページで、変更後の附則２です。し尿処理解体工事等に関する経過措置、平成27年１月１日から平成29年３月31日までの間は、し尿処理施設解体工事等に関する事務を共同処理し、それに係る経費は次の割合とするとして、与那原町３分の１、西原町、南城市それぞれ３分の１の経費を負担するということでございます。そしてこの規約の施行が平成27年１月１日からの施行となっております。以上が議案第55号 東部清掃施設組合規約の変更についてでございます。ご審議のほどよろしくお願いします。
○議長 宮城清政君 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。
（「進行」の声あり）
○議長 宮城清政君 質疑なしと認め、これをもって質疑を終わります。ただいま議題となっております議案第55号 東部清掃施設組合規約の変更については、総務民生常任委員会に付託します。休憩します。
休憩（午後２時35分）
再開（午後２時45分）
○議長 宮城清政君 再開します。
日程第12．議案第56号 平成26年度南風原町一般会計補正予算（第５号）
○議長 宮城清政君 議案第56号 平成26年度南風原町一般会計補正予算（第５号）についてを議題とします。まず、提出者から提案理由の説明を求めます。副町長。
○副町長 国吉真章君 議案第56号 平成26年度南風原町一般会計補正予算（第５号） 平成26年度南風原町一般会計補正予算（第５号）は、次に定めるところによる。（歳入歳出予算の補正）第１条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ２億8,216万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ135億6,210万7,000円とする。２項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第１表 歳入歳出予算補正」による。（債務負担行為の補正）第２条 債務負担行為の追加は、「第２表 債務負担行為補正」による。（地方債の補正）第３条 地方債の変更は、「第３表 地方債補正」による。その内容等については、担当から説明をさせていただきます。
○議長 宮城清政君 新垣吉紀総務部長。
○総務部長 新垣吉紀君 議案第56号 平成26年度南風原町一般会計補正予算（第５号）につきまして、概要を説明いたします。まず２ページの第１表歳入歳出予算補正についてご説明いたします。今回の補正は、民生費において予防接種施行令等の改正に伴う事業費の増額、人事異動に伴う人件費の組替え及び繰越額の確定等、補正の必要が生じましたので歳入歳出をそれぞれ２億8,216万円増額し、補正後の一般会計予算額は135億6,210万7,000円となります。より詳細な説明が必要であれば、質疑のなかでそれぞれの担当部課長からご説明させていただきます。補正増額２億8,216万円の内容につきましては、８ページ以降の事項別明細から説明します。
続きまして４ページ、第２表債務負担行為補正の説明をいたします。町民税及び軽自動車税については、税額確定から納税通知書印刷までの期間が短く、印刷業者と前倒しして契約締結をし作業期間を確保することにより納税通知書の正確性を向上するため債務負担行為を行うものです。平成27年度に支払う限度額として町県民税納税通知書作成及び封入封緘業務委託料164万8,000円、軽自動車税納税通知業務委託料75万6,000円の計上です。なお、補正後の債務負担行為限度額は805万円となります。
続いて５ページをお開きください。第３表地方債補正について説明します。総務債の臨時財政対策債は、限度額５億7,320万円から7,120万円を減額し、変更後の限度額は５億200万円になります。これは普通交付税の算定時に算出される臨時財政対策債発行可能額の決定によるものです。教育債の小学校整備事業債は、限度額１億2,740万円に6,850万円を増額し、変更後の限度額は１億9,590万円になります。これは今年度改修工事を予定している２工区の北側校舎について一括発注するために補正するものです。町負担分に対する起債充当率75パーセントの計上です。なお、補正後の地方債限度額は12億4,830万円になります。
次に、歳入について説明します。８ページをお願いします。８款１項１目．地方特例交付金322万2,000円の増は、基礎数値の確定に伴う算出結果によるものです。なお、この交付金は平成20年度から所得税で控除できない住宅ローン減税額を住民税から控除することによる町の減収分を補てんするための交付金となっております。
９ページをお願いします。９款１項１目．地方交付税の普通交付税１億3,670万円増は、交付決定に基づくもので、当初試算と比較して基準財政需要額が１億6,850万1,000円、基準財政収入額が3,768万5,000円の増、調整額等で588万4,000円が減になったことによるものです。
続きまして10ページ。13款２項１目．民生費国庫補助金3,835万2,000円の増は、安心こども基金事業補助金から保育緊急確保事業補助金へ移行したことによるものです。６目．総務費国庫補助金98万1,000円の増は、社会保障・税番号制度導入に伴い地方公共団体情報システム機構が整備する中間サーバー・プラットフォームにかかる経費の町負担額に対する補助金です。なお、同額を算出の18ページ地方公共団体情報システム機構負担金で計上しております。
11ページ。14款２項１目．総務費県補助金263万7,000円増は、不発弾処理の実施に伴う市町村特定処理支援事業補助金の増によるもので、補助率は95パーセントです。２目．民生費県補助金2,053万2,000円の減は、延長保育促進事業補助金19万3,000円、保育緊急確保事業補助金1,937万5,000円、放課後児童クラブ支援事業補助金184万円の増はあるものの、放課後子どもプラン事業補助金156万7,000円、安心こども基金事業補助金4,037万3,000円の減によるものです。延長保育促進事業補助金は、補助額の変更に伴う増額で、認可保育園への延長保育促進事業補助金に充てるものです。放課後子どもプラン事業補助金は、当初予定していた第２北丘学童クラブの開設を取り止めたことによる減です。安心こども基金事業補助金の皆減は、保育緊急確保事業補助金への移行に伴うものです。放課後児童クラブ支援事業補助金は、施設の改修・修繕に要する経費に対する補助金で、補助率は95分の90となっております。津嘉山学童クラブと竹の子学童クラブでトイレ改修を予定しております。４目．農林水産業費県補助金569万4,000円の増は、農地法改正に伴い農地台帳に税情報を取り込むシステム改修を行う農地台帳システム整備事業補助金194万4,000円の計上、県の内示を受けて２名分を増額する青年就農給付金事業補助金375万円の増によるもので、補助率は100パーセントとなっています。６目．教育費補助金1,170万円の増は、先ほど５ページで説明したとおりで、補助率は３分の１に改修率0.343を乗じた率となっています。
続きまして12ページ。16款１項10目．教育費寄附金５万円は、寄附があったことによるものです。なお、同額を歳出の29ページ南風原町育英会補助金で計上しております。12目．ふるさと寄附金23万円の増は、１団体と２名の方から寄付があったことによるものです。なお、同額を歳出の18ページ、ふるさと応援基金積立金で計上しております。
続きまして13ページ。17款１項１目財政調整基金繰入金2,742万9,000円の減は、５号補正歳入歳出の調整により基金へ繰り戻しを行うことによるものです。
14ページ。17款２項１目．特別会計繰入金720万2,000円の増は、各特別会計の平成25年度決算確定による純繰越金を一般会計に繰り戻すことによるものです。
15ページをお願いします。18款１項１目．繰越金１億2,727万9,000円の増は、平成25年度一般会計の歳入歳出差引額２億4,142万6,000円から繰越明許費に係る財源繰越分6,414万7,000円と、当初予算計上額5,000万円を差し引いた額の計上となっております。
16ページ。19款５項７目．雑入122万6,000円の減は、沖縄県農業振興公社から農地中間管理事業委託費として30万円の増はあるものの、予防接種法施行令等の改正により高齢者肺炎球菌が任意接種から定期の予防接種に移行したので補助対象外となることから、後期高齢者医療長寿・健康増進事業補助金152万6,000円の減によるものです。
17ページ。20款１項１目．総務債7,120万円の減、６目．教育債6,850万円の増は、先ほど５ページで説明したとおりです。
続きまして歳出について説明いたします。まず、職員の人件費につきましては、人事異動に伴い過不足が生じる款項でそれぞれ増減し、組替の補正を行っております。一般会計及び特別会計の人件費総額で増減はございませんので説明を省略させていただきます。
18ページ。２款１項１目．一般管理費、需要費277万6,000円の増は、不発弾処理促進費へ予算流用したことによる補てん分の計上です。５目．財政調整基金費8,864万円の増は、財政調整基金積立金の増によるものです。歳入の15ページで説明しました平成25年度の順繰越額１億7,727万9,000円の２分の１を下らない額を積立てるための計上となっています。なお、補正後の同基金残高は、16億5,918万5,000円となります。６目．目的基金費23万円の増は、ふるさと応援基金積立金で、歳入の12ページで説明したとおりでございます。10目．不発弾処理促進費は、歳入11ページで説明した総務費県補助金の財源補正となっています。14目．電子計算費288万1,000円の増は、納付書等を切り離すバースターの買い替え及び確定申告書用のパソコン購入費等のための電算備品購入費190万円の増、歳入の10ページで説明した地方公共団体情報システム機構への負担金98万1,000円の計上となっています。
続きまして20ページ。２款３項１目．戸籍住民基本台帳費、賃金83万7,000円の増は、住民環境課職員の産休・育休代替臨時職員賃金１名分の計上です。
21ページ。３款１項１目．社会福祉総務費、賃金71万3,000円の増は、こども課職員の産休・育休代替臨時職員賃金１名分の計上です。繰出金989万6,000円の減は、国民健康保険特別会計への繰出金で、国民健康保険特別会計でご説明します。３目．心身障害者福祉費、需要費13万1,000円の増は、福祉サービス受給者証等の計上となっています。
22ページ。３款２項１目．児童福祉総務費、報酬20万1,000円、旅費３万6,000円の増は、平成27年４月の新制度に向けて、子ども・子育て会議を４回分追加するものです。２目．保育所運営事業、賃金111万9,000円、需要費38万1,000円の増は、保育士等処遇改善臨時特例事業における事務費分の計上で、補助率は国４分の３、県８分の１となっております。負担金、補助及び交付金14万5,000円の減は、補助金の増額により延長保育促進事業補助金29万円、地域子育て支援拠点事業補助金５万9,000円の増はあるものの、認可保育園の補助金申請額の確定に伴い保育士処遇改善臨時特例事業補助金49万4,000円の減によるものです。３目．児童厚生施設費1,770万9,000円の増は、第２北丘学童クラブを開設しなかったこと等による学童クラブ補助金139万4,000円の減はあるものの、津嘉山学童クラブ及び竹の子学童クラブで予定しているトイレ改修費への学童クラブ環境改善事業補助金194万3,000円、子どもの安全・安心な居場所を確保するために午後６時30分以降も事業を行っている学童クラブへの補助金1,716万円の増によるものです。
続きまして23ページ。４款１項１目．保健衛生総務費、賃金83万6,000円の増は、こども医療費助成事業において窓口申請者が増えており、その事務に対応する臨時職員賃金の計上となっております。役務費183万2,000円の増は、レセプト件数の見込み誤りによるもので、当初一月当たりの件数を2,700件で見込んでおりましたが、実際には6,000件を超える状況にあることから増額するものです。委託料64万8,000円の増は、こども医療費助成システム改修委託料の計上となっています。２目．予防費1,951万6,000円は、予防接種法施行令等の改正により、幼児の水痘、高齢者の肺炎球菌が定期の予防接種に追加され予防接種医師委託料の計上によるものです。４目．環境衛生費、備品購入費95万円の増は、事故により全損した軽トラックを新たに購入するための計上となっています。
24ページ。６款１項１目．農業委員会費194万4,000円の増は、歳入の11ページで説明したとおりとなっています。３目．農業振興費406万1,000円の増は、農地中間管理事業委託費を活用して、農地の集約・集積化に伴うデータ入力や相談窓口に対応するための経費として、賃金28万2,000円、需要費２万円、役務費9,000円の計上や歳入の11ページで説明した青年就農給付金375万円の増によるものです。５目．農地費、役務費30万円の増は、補助事業で取得した宮城土地改良地区の旧ファームポンドの用途廃止に伴う補助金返還のための用地不動産鑑定手数料の計上です。
25ページ。７款１項１目．商工振興費、役務費10万1,000円の増は、７月に発生した台風８号の影響で琉球かすり会館内のアルミサッシが破損し、補修工事を予算流用して実施したことによる補てん分の計上です。
27ページ。８款２項１目．道路維持費432万4,000円の増は、通常の維持管理費不足に伴う計上です。
28ページ。８款４項１目．都市計画費、繰出金1,679万5,000円の増は、下水道事業特別会計及び土地区画整理事業特別会計への繰出金で、各特別会計でご説明します。２目．公園費、原材料費76万2,000円の増は、黄金森公園陸上競技場の芝管理における維持管理分の肥料・土壌改良剤・殺虫剤等の購入に係る経費の計上です。
29ページ。10款１項２目．事務局費、賃金75万6,000円の増は、ＩＣＴ推進事業や学校施設建設工事にかかる事務補助を行うための臨時職員賃金１名分の計上です。南風原町育英会補助金５万円の増は、歳入の12ページで説明しました寄附金の活用による計上となっております。
30ページをお願いします。10款２項１目．学校管理費1,163万5,000円の増は、南風原小学校エレベータメインロープ取替工事56万6,000円、北丘小学校国有地購入費1,100万円、南風原小学校特別支援学級増に伴う管理備品購入費６万9,000円の増によるものです。なお、北丘小学校国有地については、これまで使用料として支払っております。３目．学校建設費１億300万円の増は、５ページで説明したとおりとなっています。
31ページ。10款３項２目．教育振興費15万円の増は、各種大会選手等派遣補助金の増によるものです。
32ページ。10款５項１目．社会教育総務費、委託料10万8,000円の増は、７月に開催を予定していました「米村でんじろうサイエンスショー」を台風の影響で延期したことにより、事前に届いていた機材等の輸送費の追加が生じたことによる増となっております。なお、追加経費の負担については、委託先と協議の上、折半することとなっています。３目．文化財保護費９万5,000円の増は、沖縄陸軍病院南風原壕群20号壕の壕内のドアクローザー等が腐食して施錠できなくなっていることから修繕するための計上となっております。以上が、議案第56号 平成26年度南風原町一般会計補正予算（第５号）の概要です。ご審議のほどよろしくお願いします。
○議長 宮城清政君 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。
（「進行」の声あり）
○議長 宮城清政君 質疑なしと認め、これをもって質疑を終わります。ただいま議題となっております議案第56号 平成26年度南風原町一般会計補正予算（第５号）は、総務民生常任委員会に付託します。
日程第13．議案第57号 平成26年度南風原町国民健康保険特別会計補正予算（第２号）
○議長 宮城清政君 日程第13．議案第57号 平成26年度南風原町国民健康保険特別会計補正予算（第２号）についてを議題とします。まず、提出者から提案理由の説明を求めます。副町長。
○副町長 国吉真章君 議案第57号 平成26年度南風原町国民健康保険特別会計補正予算（第２号） 平成26年度南風原町の国民健康保険特別会計補正予算（第２号）は、次に定めるところによる。（歳入歳出予算の補正）第１条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ792万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ52億3,210万8,000円とする。２項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第１表 歳入歳出予算補正」による。その内容等については、担当から説明をさせていただきます。
○議長 宮城清政君 民生部長。
○民生部長 金城宏伸君 議案第57号 平成26年度南風原町国民健康保険特別会計補正予算（第２号）について概要説明をいたします。まず２ページから３ページをお願いします。第１表歳入歳出予算補正についてご説明いたします。今回の補正は、国民健康保険税調定額や各交付金の確定、人事異動に伴う一般会計繰入金額の変更及び平成25年度決算確定による前年度繰上充用金の確定に伴い補正するものです。歳入歳出予算をそれぞれ792万9,000円追加し、補正後の国民健康保険特別会計予算額は52億3,210万8,000円となります。
それでは、歳入についてご説明いたします。６ページをお願いいたします。１款１項１目．一般被保険者国民健康保険税５億5,914万7,000円の減、２目．退職被保険者等国民健康保険税470万5,000円の減は、平成26年７月末調定額に各節における平成25年度決算における徴収率を乗じて得た保険税額を計上しております。なお、一般被保険者国民健康保険税５億5,914万7,000円の減は、当初予算で歳入歳出の不足額を調整するために５億7,957万9,000円を計上していたことと保険税収入が当初予算より2,043万2,000円増となることによるものです。
７ページをお願いいたします。４款２項２目．国の財政調整交付金５億8,006万5,000円の増は、今回の補正による歳入歳出の不足額を財政調整交付金に組替えたことによるものです。
８ページでございます。６款１項１目．療養給付費交付金470万5,000円の増は、１款１項２目．退職被保険者等国民健康保険税の現年分と滞納繰越分の合計額470万5,000円の減によるものです。
９ページをお願いします。７款１項１目．前期高齢者交付金309万3,000円の減は、平成26年度分交付金額決定に基づく減額です。
10ページでございます。10款１項１目．一般会計繰入金職員給与費等繰入金989万6,000円の減は、歳出11ページの人件費の減によるものです。
引き続き、歳出についてご説明いたします。
11ページでございます。１款１項１目．一般管理費989万6,000円の減は、職員の人事異動に伴う計上で、２節の給料493万円の減、３節の職員手当等301万6,000円の減、４節．共済費195万円の減によるものでございます。
続きまして、12ページから13ページでございますが、補正額はございません。保険税の調定額が確定したことによる財源補正になっております。
続きまして14ページでございます。３款１項１目．後期高齢者支援金550万2,000円の増、２目．後期高齢者関係事務費拠出金6,000円の減は、社会保険診療報酬支払基金からの決定通知書に基づく計上でございます。
続きまして15ページでございます。４款１項１目．前期高齢者交付金12万5,000円の減、２目．前期高齢者関係事務費拠出金6,000円の減は、社会保険診療報酬支払基金からの決定通知書に基づく計上でございます。
続きまして16ページでございます。６款１項１目．介護納付金1,363万9,000円の増は、こちらも社会保険診療報酬支払基金からの決定通知書に基づく計上でございます。
17ページでございます。11款１項３目．償還金1,852万5,000円の増は、退職者医療交付金の精算に伴う社会保険診療報酬支払基金からの確定通知書に基づく計上でございます。
18ページでございます。12款１項１目．前年度繰上充用金1,970万4,000円の減は、平成25年度決算確定に伴う計上でございます。以上が、平成26年度南風原町国民健康保険特別会計補正予算（第２号）の概要でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長 宮城清政君 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。
（「進行」の声あり）
○議長 宮城清政君 質疑なしと認め、これをもって質疑を終わります。ただいま議題となっております議案第57号 平成26年度南風原町国民健康保険特別会計補正予算（第２号）につきましては、総務民生常任委員会に付託いたします。
日程第14．議案第61号 平成26年度南風原町後期高齢者医療特別会計補正予算（第１号）
○議長 宮城清政君 日程第14．議案第61号 平成26年度南風原町後期高齢者医療特別会計補正予算（第１号）を議題とします。まず、提出者からの提案理由の説明を求めます。副町長。
○副町長 国吉真章君 議案第61号 平成26年度南風原町後期高齢者医療特別会計補正予算（第１号） 平成26年度南風原町の後期高齢者医療特別会計補正予算（第１号）は、次に定めるところによる。（歳入歳出予算の補正）第１条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ93万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ２億2,176万6,000円とする。２項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第１表 歳入歳出予算補正」による。その内容等については、担当から説明をさせていただきます。
○議長 宮城清政君 民生部長。
○民生部長 金城宏伸君 議案第61号 平成26年度南風原町後期高齢者医療特別会計補正予算（第１号）について概要を説明いたします。まず、２ページから３ページの第１表歳入歳出予算補正についてご説明します。今回の補正は、平成25年度決算確定に伴う前年度繰越金等の増額補正等の必要が生じましたので、歳入歳出予算それぞれ93万1,000円を追加し、補正後の後期高齢者医療特別会計予算額２億2,176万6,000円となります。
それでは、歳入についてご説明いたします。６ページでございます。４款１項１目．繰越金93万1,000円の増は、平成25年度決算に基づく計上でございます。
次に、歳出についてご説明します。７ページでございます。１款１項１目．一般管理費88万3,000円の増は、一般会計への繰出金の増による計上でございます。
８ページでございます。２款１項２目．後期高齢者医療広域連合納付金（過年度分）４万8,000円の増は、後期高齢者医療広域連合へ納付する分の計上でございます。下の数式で繰出金、繰越金、過年度分の計算となっております。以上が、平成26年度南風原町後期高齢者医療特別会計補正予算（第１号）の概要でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長 宮城清政君 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。
（「進行」の声あり）
○議長 宮城清政君 質疑なしと認め、これをもって質疑を終わります。ただいま議題となっております議案第61号 平成26年度南風原町後期高齢者医療特別会計補正予算（第１号）につきましては、総務民生常任委員会に付託します。
日程第15．議案第58号 平成26年度南風原町下水道事業特別会計補正予算（第３号）
○議長 宮城清政君 日程第15．議案第58号 平成26年度南風原町下水道事業特別会計補正予算（第３号）についてを議題とします。まず、提出者からの提案理由の説明を求めます。副町長。
○副町長 国吉真章君 議案第58号 平成26年度南風原町下水道事業特別会計補正予算（第３号） 平成26年度南風原町の下水道事業特別会計補正予算（第３号）は、次に定めるところによる。（歳入歳出予算の補正）第１条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,584万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ８億892万4,000円とする。２項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第１表 歳入歳出予算補正」による。その内容等については、担当から説明をさせていただきます。
○議長 宮城清政君 真境名元彦経済建設部長。
○経済建設部長 真境名元彦君 議案第58号 平成26年度南風原町下水道事業特別会計補正予算（第３号）の概要についてご説明いたします。今回の主な補正の内容は、雨水幹線工事に伴う既設排水路の撤去に要する工事請負費と、宮平学校線街路事業に伴う国道329号に埋設されている汚水管移設に要する委託費及び職員手当の受給者の増に伴う増額補正、一般会計繰入金及び平成25年度決算に基づく前年度繰越金の補正となっております。
２ページをお願いいたします。２ページから３ページにかけての第１表歳入歳出予算補正についてであります。下水道事業特別会計補正予算（第３号）は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,584万9,000円を増額し８億892万4,000円となります。
続きまして歳入でございます。歳入については、６ページからとなります。一般会計繰入金については、津嘉山第３雨水幹線工事に伴う既設排水路の撤去に要する工事請負費と汚水管移設に伴う設計委託費及び職員手当の受給者増による1,313万9,000円の増額補正でございます。
７ページをお願いいたします。前年度純繰越金271万円の増であります。平成25年度会計が出納閉鎖されたことに伴い実質収支を計算したところ、純繰越金が確定したことによる増となっております。
続きまして歳出でございます。歳出につきましては、８ページからとなります。１款１項１目３節．職員手当等については、住居手当の受給者の増による16万2,000円の増額補正であります。続きまして13節．委託料については、汚水管移設に伴う設計委託費97万7,000円の増額補正であります。同じく15節．工事請負費については、津嘉山第３雨水幹線工事に伴う既設排水路の撤去に要する費用1,200万円の増額補正であります。同じく28節．繰出金は、平成25年度決算確定に伴う271万円の増額補正であります。以上で、平成26年度南風原町下水道事業特別会計補正予算（第３号）にかかる概要説明といたします。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長 宮城清政君 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。
（「進行」の声あり）
○議長 宮城清政君 質疑なしと認め、これをもって質疑を終わります。ただいま議題となっております議案第58号 平成26年度南風原町下水道事業特別会計補正予算（第３号）につきましては、経済教育常任委員会に付託します。
日程第16．議案第59号 平成26年度南風原町土地区画整理事業特別会計補正予算（第１号）
○議長 宮城清政君 日程第16．議案第59号 平成26年度南風原町土地区画整理事業特別会計補正予算（第１号）についてを議題とします。まず、提出者から提案理由の説明を求めます。副町長。
○副町長 国吉真章君 議案第59号 平成26年度南風原町土地区画整理事業特別会計補正予算（第１号） 平成26年度南風原町の土地区画整理事業特別会計補正予算（第１号）は、次に定めるところによる。（歳入歳出予算の補正）第１条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ１億4,578万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ14億3,722万3,000円とする。２項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第１表 歳入歳出予算補正」による。（地方債の補正）第２条 地方債の変更は、「第２表 地方債補正」による。その内容等については、担当から説明をさせていただきます。
○議長 宮城清政君 真境名元彦経済建設部長。
○経済建設部長 真境名元彦君 議案第59号 平成26年度南風原町土地区画整理事業特別会計補正予算（第１号）の概要についてご説明いたします。今回の主な補正の内容は、内示額による各事業の組替と人事異動に伴う一般会計繰入金及び前年度繰越金の補正となっております。
２ページをお願いいたします。２ページから３ページにかけての第１表歳入歳出予算補正についてであります。土地区画整理事業特別会計補正予算（第１号）は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ１億4,578万6,000円を増額し、14億3,722万3,000円となっております。
次、歳入でございます。歳入については、７ページからとなります。沖縄振興公共投資交付金について、県の内示額による１億3,400万円の増額補正であります。
続きまして８ページでございます。一般会計繰入金については、前述の交付金の内示額による増額と人事異動による職員手当等による365万6,000円の増額補正となっております。
続きまして、９ページをお願いいたします。前年度純繰越金273万円の増であります。平成25年度会計が出納閉鎖されたことに伴い実質収支を計算したところ、純繰越金が確定したことによる増であります。
10ページをお願いいたします。町債については、沖縄振興公共投資交付金事業費の県の内示額による540万円の増額補正となっております。
続きまして歳出です。歳出は11ページからでございます。１款１項１目28節．繰出金については、平成25年度決算確定による一般会計繰出金273万円の増額補正であります。
続きまして12ページをお願いいたします。２款１項１目１節．報酬については、物件補償嘱託員の報酬46万8,000円の増額補正であります。同じく３節．職員手当等については、人事異動に伴い職員手当の105万円が増額補正となっております。２款１項１目15節．工事請負費については、沖縄振興公共投資交付金事業費の県の内示額に伴う2,000万円の減額補正であります。同じく22節．補償、補填及び賠償金については、沖縄振興公共投資交付金事業費の県の内示額に伴う１億6,000万円の増額補正と仮住居補償対象者の１名増による153万8,000円の増額補正となっております。以上が、平成26年度南風原町土地区画整理事業特別会計補正予算（第１号）の概要となっております。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長 宮城清政君 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。
（「進行」の声あり）
○議長 宮城清政君 質疑なしと認め、これをもって質疑を終わります。ただいま議題となっております議案第59号 平成26年度南風原町土地区画整理事業特別会計補正予算（第１号）につきましては、経済教育常任委員会に付託します。
日程第17．議案第60号 平成26年度南風原町農業集落排水事業特別会計補正予算（第１号）
○議長 宮城清政君 日程第17．議案第60号 平成26年度南風原町農業集落排水事業特別会計補正予算（第１号）についてを議題とします。まず、提出者から提案理由の説明を求めます。副町長。
○副町長 国吉真章君 議案第60号 平成26年度南風原町農業集落排水事業特別会計補正予算（第１号） 平成26年度南風原町の農業集落排水事業特別会計補正予算（第１号）は、次に定めるところによる。（歳入歳出予算の補正）第１条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ87万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2,200万7,000円とする。２項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第１表 歳入歳出予算補正」による。その内容等については、担当から説明をさせていただきます。
○議長 宮城清政君 真境名元彦経済建設部長。
○経済建設部長 真境名元彦君 議案第60号 平成26年度南風原町農業集落排水事業特別会計補正予算（第１号）の概要についてご説明いたします。今回の主な補正の内容は、平成25年度決算に基づく前年度繰越金の補正となっております。
２ページをお願いいたします。２ページから３ページにかけての第１表歳入歳出予算補正についてであります。農業集落排水事業特別会計補正予算（第１号）は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ87万9,000円を追加し、2,200万7,000円となっております。
次、歳入でございます。歳入については、６ページからとなっております。前年度純繰越金87万9,000円の増であります。平成25年度会計が出納閉鎖されたことに伴い実質収支を計算したところ、純繰越金が確定したことによる増となっております。
続きまして、歳出は７ページからとなります。１款１項１目28節．繰出金は、歳入でご説明したとおり平成25年度決算確定に伴う増となっております。以上で、平成26年度南風原町農業集落排水事業特別会計補正予算（第１号）にかかる概要説明といたします。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長 宮城清政君 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。
（「進行」の声あり）
○議長 宮城清政君 質疑なしと認め、これをもって質疑を終わります。ただいま議題となっております議案第60号 平成26年度南風原町農業集落排水事業特別会計補正予算（第１号）につきましては、経済教育常任委員会に付託します。
日程第18．報告第６号 平成25年度沖縄県町村土地開発公社事業報告及び決算報告について
○議長 宮城清政君 日程第18．報告第６号 平成25年度沖縄県町村土地開発公社事業報告及び決算報告についてを議題とします。まず、提出者からの説明を求めます。副町長。
○副町長 国吉真章君 報告第６号 平成25年度沖縄県町村土地開発公社事業報告及び決算報告についてであります。地方自治法第243条の３第２項の規定により、平成25年度沖縄県町村土地開発公社事業報告及び決算報告書を別紙のとおり報告します。
次のページをお願いします。決算報告の内容を記載していますが、その報告書の中ほどから読み上げます。平成25年度の南風原支社につきましては、当初及び年度中において事業の実施がなかったことから、平成25年度事業実績はございません。これで沖縄県町村土地開発公社事業報告及び決算報告といたします。
○議長 宮城清政君 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。
（「進行」の声あり）
○議長 宮城清政君 質疑なしと認め、これをもって質疑を終わります。報告第６号 平成25年度沖縄県町村土地開発公社事業報告及び決算報告については、これをもって終了します。
○議長 宮城清政君 以上で本日の日程は全部終了しました。本日は、これにて散会します。ご苦労様でした。
散会（午後３時38分）