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平成25年第3回定例会 会議録(第6号-2)

2013年12月9日

 

 平成25年 (2013年) 第3回 南風原町議会 定例会   

第6号

9月30日 

 

 会議録

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日程第11.議案第55号 平成25年度南風原町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

 

○議長 中村 勝君 日程第11.議案第55号 平成25年度南風原町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてを議題とします。まず本案に関し、総務民生常任委員長の報告を求めます。宮城清政総務民生常任委員長。

 

○総務民生常任委員長 宮城清政君 総務民生常任委員会の報告をいたします。議案第55号 平成25年度南風原町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)でございます。審査の経過 本案は、9月9日の本会議に上程され提案理由の説明を受け質疑を行ったのち、当委員会に付託されました。委員会では9月19日に関係部長、課長及び担当職員の出席を求め質疑応答を行いました。質疑を終え24日にまとめと採決を行いました。討論はございませんでした。採決に入り、採決の結果、挙手全員で全会一致による可決すべきものと決定いたしました。

 

○議長 中村 勝君 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「進行」の声あり)

○議長 中村 勝君 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。これから討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」の声あり)

○議長 中村 勝君 討論なしと認め、これで討論を終わります。これより議案第55号 平成25年度南風原町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてを採決します。本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり賛成する方は起立を求めます。

(起立全員)

○議長 中村 勝君 起立全員であります。したがって、委員長の報告のとおり可決されました。

 

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日程第12.議案第56号 平成25年度南風原町下水道事業特別会計補正予算(第1号)

 

○議長 中村 勝君 日程第12.議案第56号 平成25年度南風原町下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。本案に関し、経済教育常任委員長の報告を求めます。知念富信経済教育常任委員長。

 

○経済教育常任委員長 知念富信君 経済教育常任委員会の審議を報告いたします。議案第56号 平成25年度南風原町下水道事業特別会計補正予算(第1号)。審査の経過 本案は、平成25年9月9日の本会議に上程され提案理由の説明を受け質疑を行ったのち本委員会へ付託されたもので、9月18日に委員会を開き関係部長、課長及び担当職員の出席を求め審査をいたしました。そして、9月24日に採決を行い審査を終結いたしました。討論なし。採決 挙手全員で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。以上です。

 

○議長 中村 勝君 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「進行」の声あり)

○議長 中村 勝君 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。これから討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」の声あり)

○議長 中村 勝君 討論なしと認め、これで討論を終わります。これより議案第56号 平成25年度南風原町下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてを採決します。本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり賛成する方は起立を求めます。

(起立全員)

○議長 中村 勝君 起立全員であります。したがって、委員長の報告のとおり可決されました。

 

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日程第13.議案第57号 平成25年度南風原町土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

 

○議長 中村 勝君 日程第13.議案第57号 平成25年度南風原町土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。まず本案に関し、経済教育常任委員長の報告を求めます。知念富信経済教育常任委員長。

 

○経済教育常任委員長 知念富信君 経済教育常任委員会の審議を報告いたします。議案第57号 平成25年度南風原町土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)でございます。審査の経過 本案は、平成25年9月9日の本会議に上程され提案理由の説明を受け質疑を行ったのち本委員会へ付託されたもので、9月18日に委員会を開き関係部長、課長及び担当職員の出席を求め審査をいたしました。そして、9月24日に採決を行い審査を終結いたしました。討論なし。採決 挙手全員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 

○議長 中村 勝君 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「進行」の声あり)

○議長 中村 勝君 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。これから討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」の声あり)

○議長 中村 勝君 討論なしと認め、これで討論を終わります。これより議案第57号 平成25年度南風原町土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)についてを採決します。本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり賛成する方は起立を求めます。

(起立全員)

○議長 中村 勝君 起立全員であります。したがって、委員長の報告のとおり可決されました。

 

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日程第14.議案第58号 平成25年度南風原町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

 

○議長 中村 勝君 日程第13.議案第58号 平成25年度南風原町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)についてを議題とします。まず本案に関し、経済教育常任委員長の報告を求めます。知念富信経済教育常任委員長。

 

○経済教育常任委員長 知念富信君 経済教育常任委員会の審議を報告いたします。議案第58号 平成25年度南風原町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)でございます。審査の経過 本案は、平成25年9月9日の本会議に上程され提案理由の説明を受け質疑を行ったのち本委員会へ付託されたもので、9月18日に委員会を開き関係部長、課長及び担当職員の出席を求め審査をいたしました。審査の内容についてご報告いたします。工事請負費1292,000円は、汚水処理施設の屋根のタイルに非酸性のアスベストが含まれていることによる処理費用であることが明らかになりました。以上のことが経済教育常任委員会で審査されました。そして、9月24日に採決を行い審査を終結いたしました。討論はなしでございます。採決 挙手全員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 

○議長 中村 勝君 暫時休憩します。

 休憩(午後1時58分)

 再開(午後1時58分)

○議長 中村 勝君 再開します。これより委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「進行」の声あり)

○議長 中村 勝君 質疑なしと認め、これをもって質疑を終わります。これから討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」の声あり)

○議長 中村 勝君 討論なしと認め、これで討論を終わります。これより議案第58号 平成25年度南風原町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)についてを採決します。本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり賛成する方は起立を求めます。

(起立全員)

○議長 中村 勝君 起立全員であります。したがって、委員長の報告のとおり可決されました。

 

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日程第15.議案第59号 平成25年度南風原町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

 

○議長 中村 勝君 日程第15.議案第59号 平成25年度南風原町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。まず本案に関し、総務民生常任委員長の報告を求めます。宮城清政総務民生常任委員長。

 

○総務民生常任委員長 宮城清政君 総務民生常任委員会の報告をいたします。議案第59号 平成25年度南風原町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)でございます。審査の経過 本案は、9月9日の本会議に上程され提案理由の説明を受け質疑を行ったのち、当委員会に付託されました。委員会では9月19日に委員会を開き関係部長、課長及び担当職員の出席を求め質疑応答を行い質疑を終結いたしました。24日にまとめと採決を行いました。討論に入り討論はございませんでした。採決の結果、挙手全員で全会一致による可決と決定いたしました。

 

○議長 中村 勝君 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「進行」の声あり)

○議長 中村 勝君 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。これから討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」の声あり)

○議長 中村 勝君 討論なしと認め、これで討論を終わります。これより議案第59号 平成25年度南風原町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてを採決します。本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり賛成する方は起立を求めます。

(起立全員)

○議長 中村 勝君 起立全員であります。したがって、委員長の報告のとおり可決されました。

 

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日程第16.認定第1号 平成24年度南風原町一般会計歳入歳出決算認定

 

○議長 中村 勝君 日程第16.認定第1号 平成24年度南風原町一般会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。まず本件に関し、総務民生常任委員長の報告を求めます。宮城清政総務民生常任委員長。

 

○総務民生常任委員長 宮城清政君 総務民生常任委員会の報告をいたします。認定第1号 平成24年度南風原町一般会計歳入歳出決算認定でございます。審査の経過 本案は、9月11日の本会議に上程され提案理由の説明を受け質疑を行ったのち、当委員会に付託されました。委員会では9月13日と17日に委員会を開き関係部長、課長及び担当職員の出席を求め質疑を行いました。また、9月20日の連合審査会において経済教育常任委員会の審査報告を受けてございます。当委員会では、24日に決算認定について審議を行いました。結果として別紙意見を提出しております。それでは、中身の説明をしたいと思います。

 

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 別紙意見 9款1項2目、災害対策費についてであります。平成25年9月11日に行われた全国瞬時警報システム(Jアラート)の全国一斉訓練において、本町のデジタル防災無線が作動しなかった。設置時における業者とのやり取り、あるいは機器の取扱等を振り返り、ミスの原因を検証し、今後このような誤りが起きないよう再発防止の徹底を図られたい旨の意見書でございます。このデジタル防災無線の運用について委員から意見もございました。例えば地域の情報や音楽を放送する、例えば下校の放送と似たような放送をすることでこのデジタル防災無線の維持管理を毎日確認している市町村があるということでございました。本町も毎日お知らせや音楽等を放送し、町民全員でデジタル防災無線の維持管理を確認できる体制づくりを行ってはどうかという意見がございました。

 それから、4款1項1目、保健衛生総務費。報償費の不用額12万円の説明であります。これは自殺予防対策相談員分の減額不用額との説明がございました。この町民からの電話等における悩み事相談者に対する体制強化を図ることが望ましいという意見がございました。それから、自殺に限らず悩み事を相談する人への対応は、夜間・休日を問わずいかなる時でも必要であり、現行の体制では不十分ではないか、この町民が発信する悩み事相談に対して、できたら24時間365日いつでも相談できるような体制づくりができないものかどうかというような意見がございました。

 質疑を終え採決に入りまして、討論はありませんでした。採決の結果は、別紙意見書を付けて挙手全員であります。全会一致による認定すべきものと決定いたしました。

 

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○議長 中村 勝君 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「進行」の声あり)

○議長 中村 勝君 質疑なしと認め、これをもって質疑を終わります。これから討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」の声あり)

○議長 中村 勝君 討論なしと認め、これで討論を終わります。これより認定第1号 平成24年度南風原町一般会計歳入歳出決算認定についてを採決します。本件に対する委員長の報告は、意見を付して認定であります。本件は、委員長の報告のとおり賛成する方は起立を求めます。

(起立全員

○議長 中村 勝君 起立全員であります。したがって、本件は認定されました。

 

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日程第17.認定第2号 平成24年度南風原町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定

 

○議長 中村 勝君 日程第17.認定第2号 平成24年度南風原町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。まず本件に関し、総務民生常任委員長の報告を求めます。宮城清政総務民生常任委員長。

 

○総務民生常任委員長 宮城清政君 総務民生常任委員会の報告をいたします。認定第2号 平成24年度南風原町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。審査の経過 本案は、9月11日の本会議に上程され提案理由の説明を受け質疑を行ったのち、当委員会に付託されました。委員会では9月17日に委員会を開き民生部長、国保年金課長及び担当職員の出席を求め質疑応答を行い質疑を終結しております。24日にまとめと採決を行いました。討論はございませんでした。採決に入り採決の結果、挙手全員でありました。したがいまして、全会一致により認定すべきものと決定いたしました。

 

○議長 中村 勝君 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「進行」の声あり)

○議長 中村 勝君 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。これから討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」の声あり)

○議長 中村 勝君 討論なしと認め、これで討論を終わります。これより認定第2号 平成24年度南風原町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。本件に対する委員長の報告は、認定であります。本件は、委員長の報告のとおり賛成する方は起立を求めます。

(起立全員)

○議長 中村 勝君 起立全員であります。したがって、本件は認定されました。

 

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日程第18.認定第3号 平成24年度南風原町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定

 

○議長 中村 勝君 日程第18.認定第3号 平成24年度南風原町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。本件に関し、経済教育常任委員長の報告を求めます。知念富信経済教育常任委員長。

 

○経済教育常任委員長 知念富信君 経済教育常任委員会の審査内容を報告いたします。認定第3号 平成24年度南風原町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。審査の経過 本件は、9月11日の本会議に上程され提案理由の説明を受け質疑を行ったのち本委員会へ付託されたもので、9月18日に委員会を開き関係部長、課長及び担当職員の出席を求め審査をいたしました。審査の内容につきまして報告いたします。下水道の接続率につきまして、平成25年3月現在で85.9パーセントとなっていて、去年の79.9パーセントより6パーセントほど上がったとの説明がありました。以上のことが経済教育常任委員会で審査されました。そして、9月24日に採決を行い審査を終結いたしました。討論はなしでございます。採決 挙手全員で原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。以上です。

 

○議長 中村 勝君 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「進行」の声あり)

○議長 中村 勝君 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。これから討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」の声あり)

○議長 中村 勝君 これで討論を終わります。これより認定第3号 平成24年度南風原町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。本件に対する委員長の報告は、認定であります。本件は、委員長の報告のとおり賛成する方は起立を求めます。

(起立全員)

○議長 中村 勝君 起立全員であります。したがって、本件は認定されました。

 

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日程第19.認定第4号 平成24年度南風原町土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定

 

○議長 中村 勝君 日程第19.認定第4号 平成24年度南風原町土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。本件に関し、経済教育常任委員長の報告を求めます。知念富信経済教育常任委員長。

 

○経済教育常任委員長 知念富信君 経済教育常任委員会の審査を報告いたします。認定第4号 平成24年度南風原町土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。審査の経過 本件は、9月11日の本会議に上程され提案理由の説明を受け質疑を行ったのち本委員会へ付託されたもので、9月18日に委員会を開き関係部長、課長及び担当職員の出席を求め審査をいたしました。審査の内容につきまして報告いたします。工事請負契約の明許繰越が多い原因については、物件の補償がうまく前に進まないことによる事業上必要な繰越との説明がありました。以上のことが経済教育常任委員会で審査されました。そして、9月24日に採決を行い審査を終結いたしました。討論はなし。採決 挙手全員で原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 

○議長 中村 勝君 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「進行」の声あり)

○議長 中村 勝君 質疑を終わります。これから討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」の声あり)

○議長 中村 勝君 これで討論を終わります。これより認定第4号 平成24年度南風原町土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。本件に対する委員長の報告は、認定であります。本件は、委員長の報告のとおり賛成する方は起立を求めます。

(起立全員)

○議長 中村 勝君 起立全員であります。したがって、本件は認定されました。

 

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日程第20.認定第5号 平成24年度南風原町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定

 

○議長 中村 勝君 日程第20.認定第5号 平成24年度南風原町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。本件に関し、経済教育常任委員長の報告を求めます。知念富信経済教育常任委員長。

 

○経済教育常任委員長 知念富信君 経済教育常任委員会の審査を報告いたします。認定第5号 平成24年度南風原町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。審査の経過 本件は、9月11日の本会議に上程され提案理由の説明を受け質疑を行ったのち本委員会へ付託されたもので、9月18日に委員会を開き関係部長、課長及び担当職員の出席を求め審査をいたしました。審査の内容につきまして報告いたします。農業集落排水の接続率につきましては、神里地区が78.6パーセントから79.1パーセント、宮城地区が68.3パーセントから73.1パーセントに上がったとの説明がありました。以上のことが経済教育常任委員会で審査されました。そして、9月24日に採決を行い審査を終結いたしました。討論はなし。採決 挙手全員で原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 

○議長 中村 勝君 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「進行」の声あり)

○議長 中村 勝君 質疑を終わります。これから討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」の声あり)

○議長 中村 勝君 これで討論を終わります。これより認定第5号 平成24年度南風原町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。本件に対する委員長の報告は、認定であります。本件は、委員長の報告のとおり賛成する方は起立を求めます。

(起立全員)

○議長 中村 勝君 起立全員であります。したがって、本件は認定されました。

 

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日程第21.認定第6号 平成24年度南風原町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定

 

○議長 中村 勝君 日程第21.認定第6号 平成24年度南風原町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。まず本件に関し、総務民生常任委員長の報告を求めます。宮城清政総務民生常任委員長。

 

○総務民生常任委員長 宮城清政君 総務民生常任委員会の報告をいたします。認定第6号 平成24年度南風原町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてであります。審査の経過 本案は、9月11日の本会議に上程され提案理由の説明を受け質疑を行ったのち、当委員会に付託されました。委員会では9月17日に委員会を開き関係部長、課長及び担当職員の出席を求め質疑を行いました。質疑を終結し、24日にまとめと採決を行いました。討論はありませんでした。採決に入り採決の結果、挙手全員で全会一致により認定すべきものと決定いたしました。

 

○議長 中村 勝君 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「進行」の声あり)

○議長 中村 勝君 これをもって質疑を終わります。これから討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」の声あり)

○議長 中村 勝君 これで討論を終わります。これより認定第6号 平成24年度南風原町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。本件に対する委員長の報告は、認定であります。本件は、委員長の報告のとおり賛成する方は起立を求めます。

(起立全員)

○議長 中村 勝君 起立全員であります。したがって、本件は認定されました。

 

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日程第22.議案第60号 平成25年度南風原町小中学校電子黒板購入事業における売買契約

 

○議長 中村 勝君 日程第22.議案第60号 平成25年度南風原町小中学校電子黒板購入事業における売買契約についてを議題とします。提出者から提案理由の説明を求めます。国吉真章副町長。

 

○副町長 国吉真章君 議案第60号 平成25年度南風原町小中学校電子黒板購入事業における売買契約についてであります。沖縄振興特別推進交付金を活用した平成25年度南風原町小中学校電子黒板購入事業について、下記のとおり売買契約を締結するため議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 記 契約の目的 南風原町小中学校電子黒板購入事業。2.契約の方法 指名競争入札。3.契約金額 1億8981,600円。4.契約の相手方 住所沖縄県浦添市沢岻2丁目17番1号。商号株式会社オーシーシー。氏名代表取締役 山根健次郎。内容等については、担当から説明させていただきます。

 

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議長 中村 勝君 新垣好彦教育部長。

 

○教育部長 新垣好彦君 それでは、ただいま議案第60号の提案がございましたので補足をして説明をいたします。まず入札結果報告書を付けてございます。この事業は、9月20日に入札を行いました。設計額が消費税抜きで1億2,305万円。予定価格が消費税抜きで1億1,560万円で、9事業所に指名を行いました。応札が6事業所でございます。そのなかで株式会社オーシーシーが1回の入札で1億3792,000円で落札しております。以上、入札の報告でございます。

 それでは、事業の概要を説明いたします。事業名が、平成25年度南風原町小中学校電子黒板購入事業。納入の場所が、南風原町立小中学校。納入期限が平成26年3月24日。現場説明を平成25年9月9日に行いました。入札日が同年9月20日でございます。備品の内容が、投影型の電子黒板アクティブボード一式でございます。これが104台。それから、平成21年度導入電子黒板用のパソコン23台でございます。

 次に、機器の仕様書でございます。左側のナンバー12のボードとパソコンを併せて電子黒板と捉えていただければと思います。1の品名が、投影型電子黒板アクティブボード。型式がAVB1554‐10で、平成21年度に最初に入れまして、そして平成24年度に入れた型を継続した新しい型ということで、大きさについてはある程度同じでございます。付属品としましては、1から14までございます。専用のソフトウェアインストール用のCDやそれに付随するケーブルなどが記載されております。それから、保守(1)電子黒板本体については、5年間保証モデルとする。(2)導入後も装置の操作、補修、修理等の技術的相談に応じ2時間以内に対応できる等アフターサービスを継続的に行うことができる業者であるとなっております。それから、電子黒板を動かす電子黒板用のパソコンの機種は、エプソンのEndeaverAT991Eで、これも昨年同様の機種でございます。機種の仕様としてメモリが4ギガ以上でございます。OSがウィンドウズ搭載でございます。付属品としましては、通常のパソコンに付属していますマウス、キーボード、ケーブル等でございます。その他で、パソコン本体については、5年間保証モデルとする。(2)翌営業日出張修理ができるものとすると記してございます。それから、平成21年度に導入した機器が古くなって不具合が生じているということで、その台数分のパソコンを今回購入するものであります。仕様としては、上記電子黒板に付随する機種で、23台分でございます。学校につきましては、南風原小学校から南星中学校まで電子黒板を配置する台数を記してございます。104台でございます。よろしくご審議をお願いいたします。

 

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○議長 中村 勝君 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。11番 大城 毅議員。

 

11番 大城 毅君 いくつか質疑いたします。平成21年と平成24年にも購入しているわけですけれども、確か今回の導入を併せると全教室に配置できるということでしたか。その点をまず確認したいことと、これを除く前回平成24年度までの導入でその充足率と言うのですか全教室に対して何パーセント入っていて今回でどうなるのか併せてお答えいただきたいということです。

 それから、この評価です。この電子黒板をどう評価しているか。その根拠を明確に示していただきたいということです。

 それから、この電子黒板は平成21年度が最初だということですから実際の運用は平成22年度からになるのでしょうか。そこも正確に教えていただきたいのですが、まだ2年、3年で、教育の効果が表れるには困難ではないかと思うのでその評価を求めるのは酷かもしれませんがしかし、これだけの費用を投じて整備する以上その評価はやはり大事だろう観点から質問しています。併せて、そもそもこれを誰が欲したのかを明確にその根拠も示していただきたいということで質疑いたします。

 

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〔「休憩願います」の声あり〕

○議長 中村 勝君 休憩します。

 休憩(午後2時31分)

 再開(午後2時32分)

○議長 中村 勝君 再開します。新垣好彦教育部長。

 

○教育部長 新垣好彦君 大城議員の質問にお答えいたします。まず全教室に配置かとの質問がございました。それにつきましては、全普通教室に配置する台数でございます。平成21年度に小中学校併せて22台、それから平成24年度に22台でございます。その平成24年度導入分と今回の104台を併せて普通教室には全部配置をすることでございます。それから、現況平成21年度に配置した分につきましては、学校によって少々違いがございますが主に特別教室に配置をしていこうという考え方を持っております。

 それから、普通学級、特別支援学級、それから特別教室とございますが、今回は全普通教室に入れます。そしてこれまで入った分で特別教室にも配置しようというものです。それから、特別支援学級には今回の台数ではまだ入ってございません。それにつきましては今後検討していこうということです。今回の電子黒板の大きさが、特別支援学級には適さないだろうと、児童生徒を一極に集中させるようなものは特別教室では少し難しいと、状況によって個々に対応しているというようなことがございますので特別支援学級には次年度の課題として捉えております。

 何パーセントか数字は手元にございませんが、これを入れて普通教室に全部入るということでご理解をお願いいたします。

 それから評価はどうかでございます。これによって学力が上がったのかという視点でのご質問だと思いますが、それにつきましては電子黒板を入れたから成績が上がったとか、入れて授業をした科目の成績が上がったというような情報は持っておりません。ただ、学校の先生方が入れて本当に良かったかの視点で捉えて見る場合には、前回の電子黒板の審議の時にも毅議員から学校現場からの評価はどうかとご質問がございました時にもお答えしましたが、子どもたちを一点に集中させることができることで授業の展開がやりやすいことと1つを当てたとき大きく拡大してできることが良い、DVDなどもつなげてできる、それから黒板に書いた文字などが保存できて次の授業のときに出せる効果があるというようなことで申し上げました。そういう利点を評価する考え方でございます。

 それから、誰がこの電子黒板を要求したかご質問がございました。それにつきましては、南風原町のICT事業を推進するもとで、電子黒板を平成21年度から導入した経緯がございます。以上です。

 

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○議長 中村 勝君 11番 大城 毅議員。

 

11番 大城 毅君 答弁ありがとうございました。答弁をまとめて私の理解としては、教師の評価としては入れてみたらこういう評価もあったということでしょうけれども、全教室に入れようと先生方がまとまって要望して町が予算を付けたということではなくて、町の方針のもとに導入していっていると受け取れるわけですが、そのような理解でよろしいですか。

 

議長 中村 勝君 新垣好彦教育部長。

 

○教育部長 新垣好彦君 当初平成21年は、ICT事業ということで学校の授業をデジタルで支援するかたちで電子黒板を小学校4台、中学校2台を入れて、当初は初めてでございますので入れて授業に活用して様子を見て今後進めていくということでした。小学校は高学年、中学校は学年ごとに1台として3台入れてございます。その後、先生方にも講習会を打っていき、活用していくとどうしても足りないと学校現場の先生方からあり、要するに台数が限られているわけですから使いたくても使えない場合があります。校長先生からもぜひ揃えて欲しいとございました。それから、平成21年、平成24年に4台ずつ一括交付金も活用して徐々に入れていくと、どうしても使えない学級が出ることもありまして、今回7月の補正、一括交付金の平成25年度の事業として普通教室については一挙に入れてぜひ子どもたちにそれで授業をしてもらおうと、先生方にも活用してもらうおうというものです。それからこれは大きい黒板ですし、各フロアに置いていて休み時間に子どもたちが移動するものですから低学年がなかなか使えない。それで全部が使えたら良いという視点と学校の先生方からの要求も併せて今回、普通教室全学級に配置する事業でございます。

 

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議長 中村 勝君 11番 大城 毅議員。

 

11番 大城 毅君 確かに入れれば、言葉は適当ではないかも知れませんが最初はものめずらしさもあって飛びつきます。しかしながら、本当に学校現場で必要とされている要求の強いものであるのかどうか、そういった検証が十分なされてきたのかどうか。また、評価についても先ほど学力がそれによって伸びたかどうかは今のところ確かめてみてはいないということでもありました。一括交付金だから、せっかくの国からのお金だからぱらぱらと入れるより一括で入れてしまおうというような思い、それから町のICT事業を推進する方針があるから入れようと、また生徒たちだってあの教室では使っているのに自分のクラスではなかなか使ってもらえないような声なども出てくるかも知れませんそうしたこともあるだろうし、教育のやり方には先生方の流儀もあるでしょう、進め方にもそれぞれの思いもあるだろうと思うのです。それを言わばこういう方式でやりましょう、やりなさいと言わんばかりの進め方は果たしてどうかという思いもあります。いずれにせよ子どもたちの教育に少しでも役立つものであればどんどん取り入れることは一般的には正しいことであるだろうと思いますけれども、本当に学校現場が何を求めているのか、これまで入れたものの効果が本当のところどうなのか、そういったことが十分に検討されて政策が推進されるように望みたいと思います。終わります。

 

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○議長 中村 勝君 他に質疑ありませんか。2番 照屋仁士議員。

 

○2番 照屋仁士君 併せて質問したいと思います。予算の時にも購入根拠は聞きましたので再度それ以外の確認をしたいと思います。先ほど答弁であったように、使いたくても使えない状況があってそれを回避するのだということでした。この入札の時期でいくと3月、要は年度末にしか入ってこないということで今年度はほぼなかなか使えないことが想定されるわけですけれども、ただ、入ったあとにはフル活用できるよう取り組んで欲しいわけです。今ある機器の、その使えないと言っている稼働率を大まかで構いませんので分かるかどうか。

 そしてまた各学校に20台近くの台数が入ってくるわけですから、それを活用していくために全ての先生方が使えるようにやっていただきたい。そういう視点では、その導入、活用に向けてどういった対策をしているのか。使えない先生はもういないのか含めてお伺いします。

 これは教育部局だけではないかもしれないのですけれども、一括交付金事業で昨年もありましたがここでも1,000万円あまりの入札残が出ています。それが今後どう活用されるのか。全部戻して、他の事業と併せて新事業をやるのか。それとも関連した事業で使われるのか。その3点についてお願いします。

 

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議長 中村 勝君 新垣好彦教育部長。

 

○教育部長 新垣好彦君 照屋議員から質疑がございました現在入っている電子黒板の稼働率はどうなっているのか。学校から活用状況を聴取しまして1週間の稼働率を出しています。小学校では79パーセント、中学校では69パーセントでございます。週の電子黒板利用数を利用可能な授業数で割って算出して、小学校が79パーセント、中学校が69パーセントです。

 それから、先生方が活用していくためにどういった対策をしているかのご質問です。毅議員からもありましたように、本格的には平成22年度から稼動しており、当時は一定の電子黒板研修を行い、学校でよく使える先生等がいらっしゃいましたのでその先生方が校内で研修をして実際に利用しています。そして今年の夏休みには各学校の先生方一同に集まっていただき、電子黒板メーカーの方を講師として招いて電子黒板の活用法を応用編含めて講習会をしてございます。そして今年度から同じ一括交付金で電子黒板の支援をするサポーター2人を予算措置してございます。先生方がうまく活用できるように教材の作成だとかそういったところの支援をしていきたいと考えています。

 それから、入札等の残が出たときにどうするかございました。基本的には昨年で申し上げますと、電子黒板を1月に議会をとおしまして、その1カ月後の2月に当初の3台に小学校へ1台を追加した4台を購入しています。事業によって違うと思いますけれども、それで活用できる事業についてはその事業内で、教育部局の1事業を申し上げれば、ICT事業であればICT事業の範疇で活用していく予算の使い方をしていくものです。総枠的に考えますと、企画あたりで調整をして、入札の残が大きい小さいで事業を組むと思いますが、教育部局のICT事業について去年行ったものについてはその事業で追加して購入しております。

 

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○議長 中村 勝君 他に。10番 宮城寛諄議員。

 

10番 宮城寛諄君 照屋仁士議員と似たような質問ですが、先生方が実際に使いこなせているかどうかが非常に問題だと思うのです。先ほど研修会を行ったり夏休みを利用したメーカーを招いての研修、それから支援員は予算措置されていますが今度の104台の納入は来年の3月ですか。そのあいだに先生方の研修を行うかとは思うのですけれども、ただ、今現在、本当に使いこなせているかどうか非常に問題だと思うのです。これまで60台ほど入っているのですが、それを先生方が利用して使いこなせる、子どもたちにちゃんと授業できてはじめて追加導入するなら分かるのですが、今回はすぐに1億あまりどんと来年3月に納入するのはどうなのかと思います。

 平成21年度に導入した分のパソコンが今度は故障ですか、使い勝手が悪いということで追加しているのですが、例えば以前にもそのランニングコストはいくらかと聞きました。平成21年に導入したものがもう取替えなければいけない、保証期間は5年ですから5年過ぎれば実費で直さなければいけないことになるのでしょうけれども、今度1億、以前も併せてだいたい1億5,000万円ぐらいをこの購入に使っているのではないかと思います。平成21年度分のものがまた新たに出てくる。教育にお金を掛け過ぎるということはないと思うのですけれども、ただ、学校の先生方が十分に使いこなせているかどうか今のところ疑問が1つなのです。

 それから、大城毅議員からあったのですが、その効果とはどういうものかもまだ検証されていない。そういうなかで一括交付金があるからと残りを一遍に入れようという、子どもたちのために揃えるのはいいことだと思いますし分け隔てなくできることはとても良いのですけれども、ただ、将来的にどんどん金がかかるのではないかと思いますので皆さん方の予測と言いますか将来、毎年でもいいですからランニングコストはどれくらいかかると計算されていますか。今度導入することによって、来年から毎年どれぐらいずつメンテナンス、保守、取にかかってくると考えていますか。

 

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議長 中村 勝君 新垣好彦教育部長。

 

○教育部長 新垣好彦君 宮城寛諄議員のご質問にお答えします。まず学校現場の先生方がこの電子黒板を活用しれるのかでございました。これにつきましては、一人一人使えるか使えないか教育委員会で調べてはございませんが、学校の校長先生、それから研修会をした雰囲気からしますと、学校の先生方は一定の操作はできると、要するに使えると考えております。全部入れば先生方は使いこなしていけるという考え方を持っております。それで今回、配置もしてございます。支援サポーターは初歩的な使い方という部分ではございませんで、教材を作成したりどういった活用をするかという視点で入れてございますので、基本的にパソコンを使える先生方は皆使えるという視点です。担当職員に聞きますと、そんなに難しいものではないと、パソコンを使うように電子黒板も使えるのだということで、先生方は皆パソコンを使えますので使えるという考え方でございます。

 それから、ランニングコストでございます。確かに平成21年度で導入していますパソコンのOSがウィンドウズXPで、そのサポートが終了することもありますし、バージョンが違ってきますと動画と音声に少しずれがあると、映像があとから追ってくるように不具合があると現場からの声がございます。そして何台かは故障もしているようでございますので、今回これを機にウィンドウズ7に換えて、速い速度にも対応できるように、画像的にも対応できるような機種を揃えるというものでございます。コンピュータ教室に入っているパソコンも然りでございますが、それもだいたい5年を経過するごとに新しい物に換えております。それと同じように、電子機器でございますので保証期間、耐用年数がきたときには換えていくというものです。試算はまだしてございませんが、今後入れた分は5年後には今かかった分の費用はかかるだろう想定はいたしてございます。それと前回の購入の際にも少し申し上げましたが、デジタル教科書も教科書改訂があるときには購入しなければいけないということも出てきます。そういったことで数字的には今申し上げられませんが、予測としてはそういったことが考えられるということでございます。

 効果につきましては、先ほど毅議員にもお答えしましたように、電子黒板を入れてその教科の成績が上がったかどうかまだ実質的に把握していないということでございます。以上、答弁といたします。

 

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○議長 中村 勝君 10番 宮城寛諄議員。

 

10番 宮城寛諄君 保証期間が5年間なので、保証期間が過ぎても故障しなければ使えると思うのですけれども、今のところ平成21年購入分が5年間で保証も過ぎて故障もあるとのことです。今後もだからそのように同じような金がかかるのでしょう。それ以外にも保守でいろいろお金がかかると思います。一括交付金がいつまであるか分かりませんが、将来に向けて財政の基金と言うかその準備をしなければ保守に当たれないということも起こるのではないかと心配します。それが十分に生かされて子どもたちの学力向上につながればそれはそれで越したことはないので、私の心配が当たらなければいいのですがランニングコストが将来たいへんだと思います。

 それからもう1つ質問したいのは入札です。皆さん方は、入札に付す時、今度はこれですとアクティブボード578MSCとか何とかあるのですが機種を選定して入札されているのですか。それとも、関係なく電子黒板をというかたちでの入札なのですか。と言いますのは、1番と2番でだいたい80万円ぐらい、3番とは300万円ぐらいの差ですか。同じような機器でそんなに何が変わるのだろうと思うのです。例えば何かの建設工事、土木工事だと材料としては県の仕様書でそんなに変わらない、人件費でいろいろ変わることはあると思うのですけれども、この機器の場合、何がどう変わるのか。100台からだと差があるのかとも思うのですが、皆さんが入札に付すときの条件はどのようなものですかお聞きしたいと思います。

 

議長 中村 勝君 新垣好彦教育部長。

 

○教育部長 新垣好彦君 ただいま入札の件で質問でございました。機種については、議員のお手元に配っています別紙1は機器仕様書でございまして、この機種でというかたちで入札を行っております。入札には同等規模のという入札の仕方もございますが、平成21年度平成22年度でこの型の電子黒板が入ってございますので、それに付随するような、またこれは少し新しくなった後期の機種ではございますがそういったかたちで入札をしてございます。

 

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○議長 中村 勝君 休憩します。

 休憩(午後3時02分)

 再開(午後3時03分)

○議長 中村 勝君 再開します。

 

○教育部長 新垣好彦君 入札の報告書を見ていただければと思いますが、そのなかで電子関係を取り扱っている会社、それから地元業者というかたちの事業所選定もしてございますが、機器を入れてむしろその保守であったりパソコンをつないでいくところであったりその事業所では少し難しいから辞退ということからすれば、その機器を取り扱っているメーカー、それから同じ業者でも配線だったりパソコンをつないだり等含めると自ずと事業所の抱える人的対応等事業所の規模であったりそいったことから試算してこういう入札残が出ているものだと考えております。それ以外については、入札の額でございますのでこちらでは申し上げられないというところでございます。

 

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○議長 中村 勝君 他に質疑ありませんか。10番 宮城寛諄議員。

 

10番 宮城寛諄君 名前を出すのも何ですが、これまでもずっと株式会社オーシーシーがやっていますよね。そうすると、やはりその機種でとなると必然的にそこに決まってしまうのかと私は思うのです。例えば似たようなもの何でもいいということだったら他のメーカーでもと思うのですけれども、これまでオーシーシーが入れたこの機器としているので必然的にそこに決まってくるのではないかと変な勘繰りをしたりするわけです。それだけの金額、将来的な保守管理、またいろいろ取もありますから、1つの会社になってくるとなれば問題も出てくるのではないかと思うので、皆さん方はどのようにお考えですか。

 

議長 中村 勝君 赤嶺正之教育長。

 

○教育長 赤嶺正之君 お答えいたします。先ほど部長からございましたように、入札結果の金額の差につきましては、それぞれ会社の事情等もございますのでなかなか明確なお答えはできませんけれども、お手元仕様書のとおりまずわれわれはいろんな機器、メーカーをチェックいたしまして、従来の機器との整合性も図りながら機器を選定しているわけではございますが当然入札の段階ではそれぞれ同等品と言いますかそれの応札も可能でございます。ある会社がこのメーカーとのダイレクトな取引がある場合は経費も落ちると思いますけれども、同等品等で対応する場合はこちらの仕様書を満足させるためにそれなりの機器を揃えなければいけないわけですので当然単価の差が出る可能性はあると考えております。全てとは思いませんけれども、そこが金額に差が出る一因かと思います。例えば部長からありましたように、現場に機器をセッティングするときの調整ですね、100何台配線も含めてですので、そのあたり人的配置をする場合当然その人件費もかかるわけですし、20名でやる場合と5名でやる場合、会社の力量等もあってそのへん人件費の差もあるかとは思っております。ちなみに、今年度オーシーシーでしたけれども、以前はその間に1カ所別の会社も入っていると思っております。あくまでもこれは入札でございますのでそういった結果になっているとご理解をお願いしたいと思います。以上です。

 

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○議長 中村 勝君 他に質疑ありませんか。

(「進行」の声あり)

○議長 中村 勝君 質疑なしと認め、これをもって質疑を終わります。ただいま議題となっております議案第60号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)

○議長 中村 勝君 異議なしと認めます。よって議案第60号については、委員会の付託を省略することに決定しました。これから討論に入ります。討論はありませんか。

(「なし」の声あり)

○議長 中村 勝君 討論なしと認め、これで討論を終わります。これから議案第60号 平成25年度南風原町小中学校電子黒板購入事業における売買契約についてを採決します。本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(起立全員)

○議長 中村 勝君 起立全員であります。よって本案は、原案のとおり可決されました。

 

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日程第23.陳情第14号 「森林吸収源対策及び地球温暖化対策に関する地方の財源確保のための意見書採択」に関する陳情について(ご依頼)

 

○議長 中村 勝君 日程第23.陳情第14号 「森林吸収源対策及び地球温暖化対策に関する地方の財源確保のための意見書採択」に関する陳情について(ご依頼)を議題とします。総務民生常任委員長から、委員会の審査についてお手元に配布した申出書のとおり、閉会中の継続審査の申出があります。

 お諮りします。委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査にすることに異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)

○議長 中村 勝君 異議なしと認めます。よって申出書のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定しました。

 

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日程第24.決議第9号 閉会中の議員派遣について

 

○議長 中村 勝君 日程第24.決議第9号 閉会中の議員派遣についてを議題とします。

 お諮りします。閉会中の議員派遣については、別紙のとおり決定することに異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)

○議長 中村 勝君 異議なしと認めます。したがって、議員派遣については別紙のとおり派遣することに決定しました。

 

○議長 中村 勝君 次に、議決事件の字句及び数字等の整理について議題とします。

 お諮りします。本定例会において議案及び意見書等が議決されましたが、その条項、字句、数字その他の整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思います。これに異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)

○議長 中村 勝君 異議なしと認めます。したがって、条項、字句、数字その他の整理は、議長に委任することに決定しました。以上で、本日の日程は全部終了しました。会議を閉じます。

 

○議長 中村 勝君 これにて平成25年第3回南風原町議会定例会を閉会します。お疲れ様でした。

 

閉会(午後3時11分)

 

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