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平成25年第3回定例会会議録(第2号-2)

2013年11月21日
 平成25年 (2013年) 第3回 南風原町議会 定例会 (日程3-散会)  

第2号

9月10日 

 

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日程第3.認定第2号 平成24年度南風原町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定

 

○議長 中村 勝君 日程第3.認定第2号 平成24年度南風原町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。まず、提出者から提案理由の説明を求めます。国吉真章副町長。

 

○副町長 国吉真章君 認定第2号 平成24年度南風原町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてであります。平成24年度南風原町国民健康保険特別会計歳入歳出決算を、地方自治法第233条第3項の規定により別紙監査委員の意見を付けて議会の認定に付します。以下、決算報告書、歳入歳出決算の概要、決算調書資料等については、担当部長から説明させます。

 

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議長 中村 勝君 金城宏伸民生部長。

 

○民生部長 金城宏伸君 認定第2号 平成24年度南風原町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の概要 国民健康保険の加入状況は、世帯数5,344世帯(前年度比1.5パーセント増)、被保険者数は1万1,141人(0.5パーセント減)であります。本町の人口等に占める加入割合は、世帯数41.3パーセント(増減なし)、被保険者数は31パーセント(0.4パーセント減)となっています。被保険者の内訳は、一般1万641人(1.7パーセント減)、退職者等が500人(34.4パーセント増)でございます。次に、国民健康保険特別会計の歳入決算の状況は、予算現額476,7576,000円に対する収入済額は438,0738,000円で予算額より3億8,6838,000円(8.1パーセント)の減、歳出は支出済額が461,9209,000円で予算額より1億4,8367,000円(3.1パーセント)の減となっております。この結果、2億3,8471,000円の不足が生じたため、翌年度から繰上充用しております。これを前年度と比較しますと、歳入は2億1,771万円(5.2パーセント)の増、歳出は2億8,9231,000円(6.7パーセント)の増となっております。歳入の主な内容は、国民健康保険税が6億5,5857,000円で前年度と比較しますと5363,000円(0.8パーセント)の減、国庫支出金も168,8461,000円で1958,000円(0.1パーセント)の減、県支出金は3億2,5889,000円で8,0484,000円(32.8パーセント)の増、療養給付費交付金は1億9,2759,000円で9,2685,000円(92.6パーセント)の増、前期高齢者交付金は2億6,9295,000円で5663,000円(2.1パーセント)の増、共同事業交付金は7億9,1169,000円で7,5944,000円(10.6パーセント)の増、繰入金4億3,6893,000円で2,5822,000円(5.6パーセント)の減となっております。歳出の主な内容は、保険給付費が272,1366,000円で前年度と比較しますと6,893万円(2.6パーセント)の増、後期高齢者支援金等は5億4,8297,000円で4,3713,000円(8.7パーセント)の増、介護納付金は2億3,8825,000円で9611,000円(4.2パーセント)の増、共同事業拠出金は7億1,300万円で4,0518,000円(6パーセント)の増、前年度繰上充用金が1億6,625万円で1億5,1717,000円(1043.9パーセント)の増となっております。歳入増の主な理由は、県支出金の給付率が7パーセントから9パーセントへ変更になったため増額となっております。歳出増の主な理由は、前年度繰上充用金の増と保険給付費が増えたことによるものです。なお、保険給付費は歳出総額の58.9パーセントを占めています。赤字決算額が増えた主な理由は、歳入は国民健康保険税、国庫支出金、繰入金の減、歳出は保険給付費の増によるものでございます。以上で平成24年度国民健康保険特別会計決算の概要報告といたします。

 

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 続きまして、決算書、決算調書のご説明を行います。それでは、平成24年度南風原町国民健康保険特別会計歳入歳出決算状況について決算調書と決算書でご説明いたします。まず決算調書の330ページをお願いいたします。予算額と調定額との差が100万円以上あるものが15件ございます。1款の国民健康保険税8件については、調書のとおり調定額に対し各の収納率を見込み予算計上した関係で、一般分の医療給付費分現年度課税分1,4704,648円、後期高齢者支援金分現年度課税分7238,884円、介護納付金分現年度課税分1394,910円、医療費給付費分滞納繰越分1億1,0678,241円、後期高齢者支援金分滞納繰越分2,1927,960円、介護納付金分滞納繰越分1,1884,485円。退職者分は医療給付費の現年度分が1629,429円、医療費給付費分滞納繰越分が2085,101円の差額が出てございます。次に4款の国庫支出金、5款の県支出金ですが、国・県からの交付確定・決定通知が平成25年4月に届いたため最終補正予算に間に合わせることができませんでした。その差額は、国庫支出金の療養給付費負担金現年度分が4,7195,346円、財政調整交付金(普通調整交付金)でマイナス5億6,0593,000円、(特別調整交付金)1,2055,000円、県支出金の財政調整交付金(普通調整交付金)が1776,000円、(特別調整交付金)が2,199万円でございました。続きまして6款の療養給付費交付金マイナス1,1485,843円については、変更決定通知が平成25年3月に届いたため最終補正に間に合わせることができませんでした。次に12款の諸収入についてですが、一般被保険者第三者納付金現年度分でございますが、1068,198円は送金通知が平成25年5月20日のため最終補正に間に合わせることができませんでした。

 

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 次に、歳出における50万円以上の不用額9件についてご説明いたします。調書の331ページをお願いいたします。1款1項1目13節委託料547,052円は、国保情報データベースシステム保守管理委託料の一部が国保連合会の負担となったために不用額が生じてございます。そして1款1項1目21節の貸付金1399,995円は、年度末まで申請が予想されるために補正を控えたことにより不用額が生じております。2款の保険給付費4件について、医療費請求が2カ月遅れのため平成24年1月、2月診療分に対応するため補正減を控えたことにより不用額が生じたものでございます。その差額は、一般被保険者療養給付費1億5526,671円、退職被保険者等療養給付費1,6274,017円でございます。一般被保険者高額療養費1,1153,638円で、退職被保険者等高額療養費が2061,870円でございます。4款1項1目出産育児一時金1774,201円は、年度末まで申請が予想されたために補正減を控えたことにより不用額が生じてございます。8款1項1目特定保険診査等事業費3595,059円及び11款1項1目償還金、利子及び割引料607,800円は、年度末まで申請が予想されたため補正減を控えたことにより不用額が生じてございます。

 

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 次に、国民健康保険税に係る収入未済は、調書の307ページをお願いします。収入未済1,433件、1億7,2098,741円となっております。その内訳は、一般被保険者保険税の医療給付費現年課税分1,8187,885円、後期高齢者支援金分現年課税分8058,102円、介護納付金分現年課税分2349,353円、医療給付費分滞納繰越分1億5261,711円、後期高齢者支援金分滞納繰越分2,3383,183円、介護納付金分滞納繰越分が1,1439,707円。次に、退職被保険者等保険税の医療給付費分現年課税分が343,830円、後期高齢者支援金分現年課税分13468円、介護納付金分現年課税分7万341円、医療給付費分滞納繰越分が1975,320円、後期高齢者支援金分滞納繰越分が279,825円、介護納付金分滞納繰越分が264,016円となっております。各滞納の理由としては、生活困窮、行方不明等でございます。そして、一般保険者第三者納付金の収入未済額は1件で、355,000円となっております。生活困窮による分割納付を行っているところでございます。

 次に調書の308ページをお願いいたします。国保税に係る不納欠損処分は、平成11年度から件数が163件、金額で804846円で、全て地方税法第18条適用(5年時効)となっております。不納欠損処分の理由は、生活困窮が121件、死亡が4件、生活保護が15件、行方不明が23件であります。それについては、徴収努力を続けてまいりましたが納付がなく不納欠損をすることになっております。今後も収納率の向上を目指して収入未済額総額の減に向けて職員一丸となって頑張っていきたいと思っております。

 

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 次に、執行のないものについてご説明します。決算書の92ページでございます。8款2項1目19節保健衛生普及費の負担金2万円で、研修会負担金5,000×4名を計上しておりましたが、該当する事業がなかったためで不用額でございます。もう1件ありまして、93ページをお願いします。11款1項2目23節退職被保険者等保険税還付金5万円は、該当者がなかったための不用額でございます。以上で、平成24年度国民健康保険特別会計歳入歳出決算に係る説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願いいたします。

 

○議長 中村 勝君 これで議案の説明を終わります。

 

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日程第4.認定第3号 平成24年度南風原町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定

 

○議長 中村 勝君 日程第4.認定第3号 平成24年度南風原町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。まず、提出者から提案理由の説明を求めます。国吉真章副町長。

 

○副町長 国吉真章君 認定第3号 平成24年度南風原町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。平成24年度南風原町下水道事業特別会計歳入歳出決算を、地方自治法第233条第3項の規定により別紙監査委員の意見を付けて議会の認定に付します。以下、決算報告書、歳入歳出決算の概要、決算調書資料等については、担当部長から説明させます。

 

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議長 中村 勝君 真境名元彦経済建設部長。

 

○経済建設部長 真境名元彦君 それでは私のほうから認定3号についてご説明いたします。2ページ目をお願いいたします。平成24年度南風原町下水道事業特別会計歳入歳出決算報告書。地方自治法第233条第5項の規定により、平成24年度における南風原町下水道事業特別会計歳入歳出決算と主要施策の成果に関する報告書(別紙)を次のとおり報告します。

 

 続きまして、平成24年度南風原町下水道事業特別会計決算の概要をご説明いたします。まず、歳入の決算額が7億2,3129,000円で、歳出の決算額が7億1,3622,000円となっております。決算額を前年度と比較すると、歳入においては5,9338,000円(8.9パーセント)の増、歳出においては5,2608,000円(8.0パーセント)の増となっております。歳入が増となった主な理由としては、事業費増による県支出金と町債の増によるものです。歳入の主な内訳は、使用料及び手数料が1億6,128万円で前年度に比べ4834,000円(3.1パーセント)の増となっております。なお、下水道使用料の徴収率は99.4パーセントとなっております。また、事業費に対する財源として国県補助金2億1,2745,000円(構成比29.4パーセント)、町債1億5,530万(21.5パーセント)の依存収入で、歳入総額7億2,3129,000円に占める割合が50.9パーセントとなっております。また、補助事業の裏負担となっている起債の償還金や人件費、維持管理費等に充当する財源として一般会計より1億8,5973,000円(25.7パーセント)の繰入となっております。一方、歳出内訳では、補助事業の工事請負費が2億9,2173,000円(現年度分1億9,9647,000円、繰越分9,2526,000円)、調査委託費5,6407,000円、補償費6028,000円、事務費4318,000円の執行(合計3億5,8926,000円)で、歳出総額7億1,3622,000円に占める割合が50.3パーセント(前年度47.4パーセント)となり、その他に流域下水道建設負担金1,7189,000円(2.4パーセント)、流域下水道維持管理負担金9,0681,000円(12.7パーセント)、公債費1億7,763万円(24.9パーセント)等が主な項目で、その他6,9196,000円(9.7パーセント)の歳出もあり、平成24年度予算の執行率は82.8パーセントとなっております。

 最後のページにただいまご説明いたしました歳入歳出と下水道使用料収入未済額が添付されておりますのでお目とおしのほどお願いいたします。

 

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 続きまして、決算書及び決算調書についてご説明いたします。まず335ページをお開きください。収入未済額でございます。決算書は99ページからでございます。2款1項1目1節下水道使用料(現年度分)は、不納欠損はございません。収入未済342件、104172円。同じく2節の滞納繰越分においても不納欠損はございません。収入未済25件、242,561円となっております。4款1項1目1節、これは補助事業で未普及解消下水道事業収入未済額3,9543,000円、同じく3款1項2目2節浸水対策下水道事業で収入未済額4,7384,000円はともに繰越によるものでございます。下水道使用料の現年度分が9月6日現在で未収入の件数24件、金額で2万2,570円となっており、滞納繰越分については未収入件数23件、金額で237,422円となっております。続きまして調書352ページ及び353ページをお願いいたします。予算額と調定額の増減100万円以上については、3款1項4目1節国庫補助金から4款1項1目1節県補助金へ移行したことによるものでございます。7款3項1目1節貸付金元利収入1312,000円は、当初予算で貸付償還表により計上すべきところでございますが、誤って前年度予算よりも過少に見積もったことによるものでございます。8款1項1目1節下水道整備事業債は、補助事業の繰越によるものでございます。次に不用額50万円以上3件についてご説明いたします。1款1項1目13節委託料及び2件目の15節工事請負費は、維持管理における緊急時対応に備えて年度末まで予算確保したことによるものとなっております。3件目の1款1項1目21節貸付金は、貸付予定の接続工事が遅れ年度内に完了しなかったことによるものでございます。決算書の歳出で未執行についてはございませんでした。以上で、平成24年度南風原町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定に係るご説明といたします。よろしくご審議のほどお願いいたします。

 

○議長 中村 勝君 これで認定3号について議案の説明を終わります。

 

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日程第5.認定第4号 平成24年度南風原町土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定

 

○議長 中村 勝君 日程第5.認定第4号 平成24年度南風原町土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。まず、提出者から提案理由の説明を求めます。国吉真章副町長。

 

○副町長 国吉真章君 認定第4号 平成24年度南風原町土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。平成24年度南風原町土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算を地方自治法第233条第3項の規定により、別紙監査委員の意見を付けて議会の認定に付します。以下、決算報告書、歳入歳出決算の概要、決算書調書資料等については、担当部長から説明させます。

 

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議長 中村 勝君 真境名元彦経済建設部長。

 

○経済建設部長 真境名元彦君 それでは、私のほうから認定第4号についてご説明いたします。2ページ目をお願いいたします。平成24年度南風原町土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算報告書 地方自治法第233条第5項の規定により、平成24年度における南風原町土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の概要と主要施策の成果に関する報告書(別紙)を次のとおり報告いたします。

 続きまして、平成24年度南風原町土地区画整理事業特別会計決算の概要をご説明いたします。まず、歳入総額については、予算額158,6798,000円に対し、認定額が142,5499,000円、収入済額が123,918万円(うち平成23年度繰越分3億8,8376,000円)となっており、収入未済額の1億8,632万円は、土地区画整理事業費に係る県支出金1億3313,000円と公園公管金8,3007,000円によるもので、それぞれの事業の一部が繰越明許費となっております。収入の主な内訳は、保留地処分金3,5871,000円、国庫支出金1億7,0029,000円(うち平成23年度繰越分1億7,0029,000円)、県支出金2,4429,000円、分担金及び負担金3億5,5784,000円、繰入金4億4431,000円(一般会計繰入金4億4431,000円)、繰越金4,2987,000円(うち平成23年度繰越明許費繰越金4,1355,000円)、町債2億260万円(うち平成23年度繰越分7,820万円)であります。次に、歳出総額は、予算額158,6798,000円に対し支出済額116,1506,000円、翌年度への繰越額4億2,2108,000円(委託料264,000円、工事請負費1億8,7701,000円、補償費2億3,4143,000円)、不用額は3184,000円であります。支出の主な内訳は、総務費1,2889,000円、事業費のうち委託料については4,003万円(本年度分2,4763,000円、平成23年度繰越分1,5267,000円)、工事請負費については3億3,0241,000円(本年度分1億7,9343,000円、平成23年度繰越分1億5,0898,000円)、補償費は5億1,7325,000円(本年度分3億2,7714,000円、平成23年度繰越分1億8,9611,000円)で、基金整備事業費の工事請負費として1,2251,000円、物件補償費として2,0325,000円、これらを含めた事業費は3,2576,000円となります。また、保留地処分の基金積立金3,5956,000円、公債費1億2,4214,000円の歳出があり、平成24年度予算の執行率は73.3パーセントとなっております。次のページに、ただいまご説明しました歳入歳出のそれぞれの決算状況が添付されておりますのでお目とおしのほどお願いいたします。

 

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 続きまして、決算書及び決算調書についてご説明いたします。まず356ページをお願いいたします。3款2項2目1節沖縄振興公共投資交付金1億3312,800円及び4款1項1目1節公共施設管理者負担金8,3007,308円の収入未済額は、ともに事業の繰によるもので、決算書は111ページ及び112ページとなっております。予算額と調定額の差が100万円以上については1件で、調書378ページになります。決算書は109ページでございます。10款1項1目1節の町債で1億6,140万円、補助事業の繰越によるものでございます。通常費930万円、交付金90万円、地方特定が1億5,120万円でございます。歳出の50万円以上の不用額については、決算書117ページをお願いいたします。2款1項1目12節役務費55310円は、事業計画変更に伴う新聞広告料399,000円が国との調整に時間を要したことで補正時期を逸したことによるものでございます。同じく13節委託費1323,900円は、換地変更において地権者との調整に時間を要したため換地修正業務委託が年度内に契約できなかったことによるものでございます。次に、歳出の未執行については、決算書117ページをお願いいたします。2款1項1目8節報償費2万円は、区画整理事業推進謝礼金の支出がなかったことによるものでございます。以上で、平成24年度南風原町土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算に係るご説明といたします。よろしくご審議のほどお願いいたします。

 

○議長 中村 勝君 これで認定第4号についての議案説明を終わります。

 

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日程第6.認定第5号 平成24年度南風原町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定

 

○議長 中村 勝君 日程第6.認定第5号 平成24年度南風原町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。まず、提出者から提案理由の説明を求めます。国吉真章副町長。

 

○副町長 国吉真章君 認定第5号 平成24年度南風原町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。平成24年度南風原町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算を地方自治法第233条第3項の規定により、別紙監査委員の意見を付けて議会の認定に付します。以下、決算報告書、歳入歳出決算の概要、決算書調書資料については、担当部長から説明させます。

 

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議長 中村 勝君 真境名元彦経済建設部長。

 

○経済建設部長 真境名元彦君 それでは、私のほうから認定第5号についてご説明いたします。2ページ目をお願いいたします。平成24年度南風原町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算報告書 地方自治法第233条第5項の規定により、平成24年度における南風原町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の概要と主要施策の成果に関する報告書(別紙)を次のとおり報告いたします。

 続きまして、平成24年度南風原町農業集落排水事業特別会計決算の概要をご説明いたします。まず、歳入の決算額が4,0934,000円で、歳出の決算額が3,9895,000円となっております。決算額を前年度と比較いたしますと、歳入においては3745,000円(10.1パーセント)の増、歳出においては4713,000円(13.4パーセント)の増となります。歳入が増となった主な理由といたしましては、一括交付金による神里地区農業集落排水汚水処理施設への太陽光パネル設置工事に伴う繰入金の増によるものでございます。歳入の主な内訳は、集落排水使用料が1,0394,000円(25.4パーセント)、繰越金が2007,000円(4.9パーセント)、諸収入が665,000円(1.6パーセント)、また一般会計より2,7869,000円(68.1パーセント)の繰入を行っております。次に、歳出の主な内訳は、農業集落排水事業費3,1071,000円(77.9パーセント)、公債費8824,000円(22.1パーセント)となっております。次のページに、ただいまご説明いたしました歳入歳出と農業集落排水の収入未済額が添付されておりますのでお目とおしのほどお願いいたします。

 

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 続きまして、決算書、決算調書についてご説明いたします。決算調書は、380ページをお願いいたします。今回は、不納欠損はございませんでした。収入未済額につきましては、現年度分が16件4万2,265円、滞納繰越分で5件1万3,538円となっています。9月6日現在で未収入分が6件、金額にしまして1万4,084円となっております。歳入の予算現額と調定額が100万円以上及び不用額50万円以上についてはございませんでした。以上で平成24年度南風原町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算についてでございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。

 

○議長 中村 勝君 これで認定第5号について部長より説明は終わりました。

 

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日程第7.認定第6号 平成24年度南風原町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定

 

○議長 中村 勝君 日程第7.認定第6号 平成24年度南風原町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。まず、提出者から提案理由の説明を求めます。国吉真章副町長。

 

○副町長 国吉真章君 認定第6号 平成24年度南風原町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてであります。平成24年度南風原町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算を地方自治法第233条第3項の規定により、別紙監査委員の意見を付けて議会の認定に付します。以下、決算報告書、歳入歳出決算の概要、決算書調書資料等については、担当部長から説明させます。

 

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議長 中村 勝君 金城宏伸民生部長。

 

○民生部長 金城宏伸君 平成24年度南風原町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算報告書 地方自治法第233条第5項の規定により、平成24年度における南風原町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の概要と主要施策の成果に関する報告書(別紙)を次のとおり報告します。

 続きまして、平成24年度南風原町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の概要についてご説明します。平成24年度南風原町後期高齢者医療特別会計は、平成20年4月1日から後期高齢者医療制度が施行されて5年目の決算となります。法令の定めるところにより、後期高齢者医療保険料の算定は、沖縄県後期高齢者医療広域連合が行いますが、その徴収等は各市町村が行うことから保険料の徴収と徴収した保険料を広域連合に納付するため特別会計において処理することとなっております。まず、歳入においては予算現額1億9,2468,000円に対して収入済額は1億9,5876,000円で3408,000円の増、歳出は1億9,1367,000円で予算現額に比較して1101,000円の減となっており、歳入歳出差引残額4509,000円が翌年度へ繰越額となっております。歳入の主な内容は、後期高齢者医療保険料は1億3,6146,000円で前年度と比較して1,6884,000円(14.2パーセント)の増、繰入金は5,8479,000円で1588,000円(2.8パーセント)の増となっております。一方、歳出の主な内容は、総務費9915,000円で前年度と比較して229,000円(2.4パーセント)の増、後期高齢者医療広域連合納付金は1億8,1351,000円で1,3473,000円(8.0パーセント)の増となっております。また、後期高齢者医療広域連合納付金の内訳は、後期高齢者医療保険料納付金1億3,2461,000円、後期高齢者保険料保険基盤安定負担金4,889万円となっております。以上で、平成24年度南風原町後期高齢者医療特別会計決算の概要報告といたします。次のページに24年度の決算状況を掲載していますのでお目とおしをお願いします。

 

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 続きまして、決算調書及び決算書のご説明をいたします。まず調書393ページをお願いいたします。歳入における予算現額と調定額の差が100万円以上あるものが1件ございます。1款1項1目1節現年度普通徴収保険料4088,801円で、これは3月補正時に予算額を7,1267,000円の95パーセントで7,7704,000円を見込んでおりましたが、最終調定額が4,1079,200円となり予算現額を超えたことによるものでございます。次に、歳出における50万円以上の不用額はございません。

 収入未済額については、390ページをお願いいたします。収入未済件数が20件、収入未済額が481,886円となっております。その滞納の主な理由としまして、生活困窮がございます。

 次に、予算執行のない節についてのご説明でございます。決算書138ページ、4款1項公債費1目利子23節償還金、利子及び割当料105,000円の1件でございます。これについては、一時借入金の必要がなかったために未執行となってございます。以上で、平成24年度後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算に係る説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願いいたします。

 

○議長 中村 勝君 これで認定第6号について議案の説明を終わります。以上で、本日の日程は全部終了しました。本日は、これにて散会します。

 

散会(午後1時55分)

 

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