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平成25年第1回定例会 会議録(第8号-3)

2013年7月4日

 

 平成25年 (2013年) 第1回 南風原町議会 定例会   

第8号

3月27日 

 

 会議録

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日程第24.議案第34号 教育委員会委員の任命

 

議長 中村 勝君 日程第24.議案第34号 教育委員会委員の任命についてを議題とします。まず、提出者から提案理由の説明を求めます。城間俊安町長。

 

町長 城間俊安君 議案第34号 教育委員会委員の任命についてであります。南風原町教育委員会の委員に下記のものを任命したいから、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定によって議会の同意を求めるものであります。記 現住所 沖縄県島尻郡南風原町字宮平・・番地。氏名 赤嶺正之。生年月日 昭和・・・・・・日。上記のものは、南風原町教育委員会の委員として適任であると思慮しますので提案するものであります。履歴書、学歴等において添付されておりますのでお目とおしをお願いしたいと思います。赤嶺正之現教育長においては、やはり学校教育、地域との連携、いろいろな角度から学力向上、青少年健全育成のためにご尽力されている状況、また幅広く活躍されていることを鑑みて、ぜひ教育委員として任期満了を伴っての再選をお願いしがんばってもらいたい思いもあります。その趣旨、方針を生かしてもらえるようにお願いしたいと思い、そのための提案であります。

 

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議長 中村 勝君 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「進行」の声あり)

議長 中村 勝君 質疑なしと認め、これをもって質疑を終わります。ただいま議題となっております議案第34号については、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ないですか。

(「異議なし」の声あり)

議長 中村 勝君 異議なしと認めます。よって議案第34号については、委員会の付託を省略することに決定しました。これから討論に入ります。討論はありませんか。 

(「なし」の声あり)

議長 中村 勝君 討論なしと認め、これで討論を終わります。これより議案第34号 教育委員会委員の任命についてを採決します。本案について同意することに賛成する方は起立願います。

(起立全員)

議長 中村 勝君 起立全員であります。よって本案は、同意することに決定しました。

 

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日程第25.議案第35号 教育委員会委員の任命

 

議長 中村 勝君 日程第25.議案第35号 教育委員会委員の任命についてを議題とします。まず、提出者から提案理由の説明を求めます。城間俊安町長。

 

町長 城間俊安君 議案第35号 教育委員会委員の任命についてであります。南風原町教育委員会の委員に下記のものを任命したいから、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定によって議会の同意を求めるものであります。記 現住所 沖縄県島尻郡南風原町字宮平・・番地。氏名 赤嶺幸信。生年月日 昭和・・・・・・日。上記のものは、南風原町教育委員会の委員として適任であると思慮しますので提案するものであります。赤嶺幸信先生においても、任期満了に伴ってぜひ継続してがんばってもらいたいと、履歴書、学歴、職歴等において添付しておりますのでお目とおしをお願いしたいと思います。赤嶺先生においても、南風原町の教育現場を経験なされて広角的指摘、教育行政の模範となって、また学校現場を指導、青少年健全育成にご尽力された先生でありますので、皆さん方のご理解をお願いしたいと思っております。

 

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議長 中村 勝君 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。4番 花城清文議員。

 

4番 花城清文君 確認させてください。以前は、小学校区単位で教育委員会委員を選出と言いますかそういうものがあったような気がします。今回、小学校区のほうで皆さん出ているのかどうか、以前どおり学校区ごとに教育委員が出ておられるかどうか示してくれますか。

 

議長 中村 勝君 城間俊安町長。

 

町長 城間俊安君 お答えします。花城清文議員がおっしゃるように、私たち南風原町においては、4小学校ありますので小学校校区から教育委員は出すものとして、それで公平にバランスよくできるものだという思いは堅持しております。教育委員長はどの校区とは問わず、委員は4校区から支障なくいろいろな角度から運営もできるものだと、教育行政も公平にできるものだと議員がおっしゃるように以前から校区が望ましいとし堅持しております。ご理解をお願いします。

 

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議長 中村 勝君 4番 花城清文議員。

 

4番 花城清文君 確認をしますが、校区ごとに教育委員がおられるということですね。欠けているところはないですよね。全校区から教育委員が出ておられるということで確認してよろしいでしょうか。答弁してください。

 

議長 中村 勝君 城間俊安町長。

 

町長 城間俊安君 今回、幸信先生が任期満了において、南風原小学校校区が欠けることになりますので、また再選することで南風原小学校校区、北丘小学校校区、翔南小学校校区、津嘉山小学校校区、皆さん1名ずついらっしゃいます。

 バランスよくあるものだと思っておりますので、ご理解をお願いします。

 

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議長 中村 勝君 他に質疑ありませんか。

(「進行」の声あり)

議長 中村 勝君 質疑なしと認め、これをもって質疑を終わります。ただいま議題となっております議案第35号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)

議長 中村 勝君 異議なしと認めます。よって議案第35号については、委員会の付託を省略することに決定しました。これから討論に入ります。討論はありませんか。 

(「なし」の声あり)

議長 中村 勝君 討論なしと認め、これで討論を終わります。これから議案第35号 教育委員会委員の任命についてを採決します。本案について同意することに賛成の方は起立願います。

(起立全員)

議長 中村 勝君 起立全員であります。よって本案は、同意することに決定しました。休憩します。

 

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日程第26.陳情第2号 生活保護基準引下げしないことなど国に意見書提出を求める陳情書

 

議長 中村 勝君 日程第26.陳情第2号 生活保護基準引下げしないことなど国に意見書提出を求める陳情書についてを議題とします。まず本件に関し、総務民生常任委員長の報告を求めます。宮城清政総務民生常任委員長。

 

総務民生常任委員長 宮城清政君 総務民生常任委員会の報告をいたします。陳情第2号 生活保護基準引下げしないことなど国に意見書提出を求める陳情書でございます。

 本案は、3月5日、当委員会に付託されたものであり、15日に委員会を開き審査を行いました。同18日に採決を行いました。特に討論はありませんでした。採決の結果は、挙手全員でありました。したがいまして、陳情の趣旨を妥当とみなし全会一致による採択でございます。なお、措置に関しましては、のちほど大城 毅議員より意見書を提出いたします。

 

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議長 中村 勝君 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「進行」の声あり)

議長 中村 勝君 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。これから討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」の声あり)

議長 中村 勝君 討論なしと認めます。これで討論を終わります。これより陳情第2号 生活保護基準引下げしないことなど国に意見書提出を求める陳情書を採決します。本件に対する委員長の報告は、採択であります。本件は、委員長の報告のとおり賛成する方は起立を求めます。

(起立全員)

議長 中村 勝君 起立全員であります。したがって、委員長の報告のとおり採択することに決定しました。

 

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日程第27.意見書第1号 生活保護基準の引下げはしないことを国に求める意見書

 

議長 中村 勝君 日程第27.意見書第1号 生活保護基準の引下げはしないことを国に求める意見書についてを議題とします。まず本件に関し、提出者から趣旨説明を求めます。11番 大城 毅議員。

 

11番 大城 毅君 それでは、意見書第1号を提案いたします。平成25年3月27日。南風原町議会議長中村 勝殿。提出者 南風原町議会議員大城 毅。賛成者 南風原町議会議員玉城光雄、同じく花城清文、同じく宮城清政、同じく金城好春、同じく浦崎みゆき、同じく上原喜代子議員の賛成でございます。生活保護基準の引下げはしないことを国に求める意見書 上記の意見書を別紙のとおり、南風原町会議規則第14条第1項及び第2項の規定により提出をいたします。読み上げて提案をいたします。

 

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 生活保護基準の引下げはしないことを国に求める意見書 

 

 国は、2006年度に老齢加算を廃止し、毎月の生活保護費を約2割減らしました。その結果、「食事を1日2回にした」「知り合いの葬式にも出席できない」など、大変なくらしを強いられています。国は、現在、生活保護基準引下げを含めた政府予算案を確定する作業を進めています。生活保護基準の引下げは、利用している人たちのくらしをより一層大変にし、最低賃金や年金、就学援助など各種制度に影響します。国民生活の最低保障基準の土台をなす生活保護制度は国が責任を持って保障すべきです。よって以下の意見を提出する。

 

1.生活保護基準の引下げはしないこと。

 

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出いたします。平成25年3月27日。沖縄県島尻郡南風原町議会。あて先は、内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣、総務大臣でございます。よろしくお願いいたします。

 

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議長 中村 勝君 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「進行」の声あり)

議長 中村 勝君 質疑なしと認め、これをもって質疑を終わります。お諮りします。ただいま議題となっております意見書第1号につきましては、委員会の付託を省略したいと思います。これに異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)

議長 中村 勝君 異議なしと認めます。よって意見書第1号については、委員会の付託を省略することに決定しました。これから討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」の声あり)

議長 中村 勝君 討論なしと認め、これで討論を終わります。これより意見書第1号 生活保護基準の引下げはしないことを国に求める意見書を採決します。本件について可決することに賛成の方は起立を求めます。

(起立全員)

議長 中村 勝君 起立全員であります。したがって、本件は原案のとおり可決されました。

 

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日程第28.陳情第6号 「年金2.5%の削減中止を求める意見書」採択に関する陳情

 

議長 中村 勝君 日程第28.陳情第6号 「年金2.5%の削減中止を求める意見書」採択に関する陳情についてを議題とします。まず本件に関し、総務民生常任委員長の報告を求めます。宮城清政総務民生常任委員長。

 

総務民生常任委員長 宮城清政君 総務民生常任委員会の報告をします。陳情第6号 「年金2.5%の削減中止を求める意見書」採択に関する陳情でございます。

 本案は、3月7日に当委員会に付託されたもので、委員会では同15日に審査を行い、18日に採決を行いました。特に討論はありませんでした。採決の結果、挙手全員でありました。したがいまして、陳情の趣旨を妥当とみなし全会一致による採択でございます。なお、措置に関しましては、のちほど玉城光雄議員より意見書を提出いたします。

 

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議長 中村 勝君 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「進行」の声あり)

議長 中村 勝君 質疑なしと認め、これをもって質疑を終わります。これから討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」の声あり)

議長 中村 勝君 討論なしと認めます。これで討論を終わります。これより陳情第6号 「年金2.5%の削減中止を求める意見書」採択に関する陳情についてを採決します。本件に対する委員長の報告は、採択であります。本件は、委員長の報告のとおり賛成する方は起立を求めます。

(起立全員)

議長 中村 勝君 起立全員であります。したがって、委員長の報告のとおり採択することに決定しました。

 

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日程第29.意見書第2号 年金2.5%の削減中止を求める意見書

 

議長 中村 勝君 日程第29.意見書第2号 年金2.5%の削減中止を求める意見書についてを議題とします。まず本件に関し、提出者からの趣旨説明を求めます。1番 玉城光雄議員。

 

1番 玉城光雄君 これより、意見書第2号の提出を申し上げます。平成25年3月27日。南風原町議会議長中村 勝殿。提出者 南風原町議会議員玉城光雄。賛成者 同花城清文、同宮城清政、同金城好春、同大城 毅、同浦崎みゆき、同上原喜代子。年金2.5%の削減中止を求める意見書を別紙のとおり提出したいと思います。上記の意見書を別紙のとおり、南風原町議会会議規則第14条第1項及び第2項の規定により提出いたします。

 

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 年金2.5%の削減中止を求める意見書 

 

 国会は、昨年、2.5%年金削減法を含む国民生活に直結する重要法案を成立させました。そのなかでもとりわけ年金2.5%削減の実施は、深刻な不況と生活苦のなかにある高齢者の生活を圧迫し、悲惨な結果を招くことが危惧されます。年金は自治体の高齢住民に直接給付される収入で、特に大都市部をはなれた沖縄県の当地域では、その削減は地域経済に大きな影響を及ぼすとともに、消費を冷え込ませ、不況を一層深刻にし、国の経済にも負の影響を与えることが懸念されます。

 さらに、今準備されているデフレ下のマクロ経済スライドの実施など、限りない年金削減の流れに道を開くものになり、若者を中心に年金離れが一層進み、年金制度への信頼はさらに低下することが考えられます。このような事態を踏まえて、高齢者の生活と地域経済を守るためにも、全力で取り組むよう要望する。

 

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成25年(2013年)3月27日 沖縄県島尻郡南風原町議会。あて先 内閣総理大臣、厚生労働大臣。以上でございます。よろしくお願いします。

 

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議長 中村 勝君 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「進行」の声あり)

議長 中村 勝君 質疑なしと認め、これをもって質疑を終わります。お諮りします。ただいま議題となっております意見書第2号につきましては、委員会の付託を省略したいと思います。これに異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)

議長 中村 勝君 異議なしと認めます。よって意見書第2号については、委員会の付託を省略することに決定しました。これから討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」の声あり)

議長 中村 勝君 討論なしと認め、これで討論を終わります。これより意見書第2号 年金2.5%の削減中止を求める意見書を採決します。本件について可決することに賛成の方は起立を求めます。

(起立全員)

議長 中村 勝君 起立全員であります。したがって、本件は原案のとおり可決されました。

 

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日程第30.意見書第3号 TPP交渉への参加反対に関する意見書

日程第31.決議第2号 TPP交渉への参加反対に関する決議

 

議長 中村 勝君 日程第30.意見書第3号 TPP交渉への参加反対に関する意見書及び日程第31.決議第2号 TPP交渉への参加反対に関する決議について一括議題とします。まず本件に関し、提出者からの趣旨説明を求めます。7番 知念富信議員。

 

7番 知念富信君 意見書第3号 南風原町議会議長中村 勝殿。提出者 南風原町議会議員知念富信。賛成者 大城真孝、金城好春、宮城寛諄、浦崎みゆき、赤嶺雅和、宮城清政各議員でございます。TPP交渉への参加反対に関する意見書 上記の意見書を別紙のとおり、南風原町議会会議規則第14条第1項及び第2項の規定によって提出をいたします。

 

 TPP交渉への参加反対に関する意見書 

 

 TPP(環太平洋連携協定)交渉について、安倍総理は、去る2月22日の日米首脳会議を終えて、「「聖域なき関税撤廃」が前提ではないとの認識に立った」として、去る3月15日、TPP交渉へ参加することを正式に表明した。しかしながら、わが国の農産品が関税撤廃の対象から除外される保証はなく、このままではわれわれは国の将来や農業の存亡に関する不安を拭い切れず、政府の拙速な交渉参加を断じて容認することはできない。

 TPPは、例外なき関税撤廃を前提としているだけでなく、国民のいのちと健康を守る医療体制や食の安全・安心の基準等についても改悪を余儀なくされ、さらに外国企業が国を訴えるISD(投資家対国家間の紛争解決)条項が導入される危険性から、国家主権にも関わる重要な問題である。

 とりわけ、国境離島を抱える本県においては、農業に限らず定住社会の維持そのものに深刻な影響を及ぼすことが懸念されている。TPP交渉に参加した場合の県内農林水産業の影響額は、県の試算によると生産減少額は581億円となり、基幹作物のさとうきびを中心に農業は壊滅的な打撃を受けることとなり、関連産業を含めると県経済全体に1,422億円の打撃を与えるとしている。

 よって、本町議会は、本県の魅力ある農業・農村・地域社会を守り、多くの県民が安心して暮らせる豊かな社会づくりの実現のため、国民の暮らし及び地域の実情を無視したTPP交渉への参加は絶対に行うことなく、下記の事項の実現を図るよう強く要請する。

 

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 記 

 1.自民党が政権公約で示したTPPに関する6項目の判断基準を堅持すること 

 安倍総理が、「聖域なき関税撤廃が前提ではない」と認識するのであれば、わが国の農産品が関税撤廃の対象から除外される保証を確保するとともに、食の安全安心の基準や国民皆保険制度を守り、ISD条項は認めないことなど、衆議院選挙の政権公約で示したTPPに関する6項目の判断基準を堅持すること。

 

 2.農林水産分野等の聖域が確保できなければ脱退も含め毅然とした対応をとること 

 砂糖など6項目を「聖域」として掲げて交渉するとしているが、それが確保できない場合は、県内農業は壊滅的な打撃を受けることとなる。特にさとうきびが基幹産業の離島においては、経済活動が成り立たなくなり、島が存続するかどうか懸念されることから、脱退を含め毅然とした態度を示すこと。

 

 3.徹底した情報開示と広範な国民的議論を実施すること 

 TPPの内容について、恣意的なマスコミ報道等によって農業の関税問題を矮小化されているが、本質はわが国経済及び国民生活全般にかかわる問題であり、政府が米国等と行っている事前協議の内容を含め徹底した情報開示と広範な国民的議論を実施すること。

 

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成25年(2013年)3月27日 沖縄県島尻郡南風原町議会。

 あて先 内閣総理大臣、外務大臣、財務大臣、農林水産大臣、経済産業大臣、内閣官房長官、沖縄及び北方対策担当大臣でございます。

 

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 続きまして、決議第2号 TPP交渉への参加反対に関する決議 南風原町議会議長中村 勝殿。提出者 南風原町議会議員知念富信。賛成者 大城真孝、金城好春、宮城寛諄、浦崎みゆき、赤嶺雅和、宮城清政各議員でございます。

 

 TPP交渉への参加反対に関する決議 

 

 上記決議を別紙のとおり、南風原町議会会議規則第14条第1項及び第2項の規定によって提出いたします。決議文は、意見書と一緒でありますので割愛したいと思います。あて先 自由民主党総裁、自由民主党幹事長、自由民主党政調会長、自由民主党外交・経済連携推進本部本部長でございます。よろしくお願いします。

 

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議長 中村 勝君 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「進行」の声あり)

議長 中村 勝君 質疑なしと認め、これをもって質疑を終わります。ただいま議題となっております意見書第3号につきましては、委員会の付託を省略したいと思います。これに異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)

議長 中村 勝君 異議なしと認めます。よって意見書第3号については、委員会の付託を省略することに決定しました。これから討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」の声あり)

議長 中村 勝君 討論なしと認めます。これで討論を終わります。これより意見書第3号 TPP交渉への参加反対に関する意見書を採決します。本件について可決することに賛成の方は起立を求めます。

(起立全員)

議長 中村 勝君 起立全員であります。したがって、本件は原案のとおり可決されました。次に、ただいま議題となっております決議第2号につきましては、委員会の付託を省略したいと思います。これに異議ありませんか。

 

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(「異議なし」の声あり)

議長 中村 勝君 異議なしと認めます。よって決議第2号については、委員会の付託を省略することに決定しました。これから討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」の声あり)

議長 中村 勝君 討論なしと認めます。これで討論を終わります。これより決議第2号 TPP交渉への参加反対に関する決議を採決します。本件について可決することに賛成の方は起立願います。

(起立全員)

議長 中村 勝君 起立全員であります。したがって、本件は原案のとおり可決されました。

 

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議長 中村 勝君 お諮りします。ただいま照屋仁士議員ほか8人から決議第4号 4.28「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」に対する抗議決議が提出されました。これを日程に追加して、追加日程第1として議題にしたいと思います。これに異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)

議長 中村 勝君 異議なしと認めます。よって決議第4号 4.28「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」に対する抗議決議を日程に追加し、追加日程第1として議題とすることに決定しました。

 

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追加日程第1.決議第4号 4.28「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」に対する抗議決議

 

議長 中村 勝君 追加日程第1.決議第4号 4.28「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」に対する抗議決議についてを議題とします。まず本件に関し、提出者から趣旨説明を求めます。2番 照屋仁士議員。

 

2番 照屋仁士君 決議第4号 南風原町議会議長中村 勝殿。提出者 南風原町議会議員照屋仁士。賛成者 金城好春、宮城清政、宮城寛諄、浦崎みゆき、大城 毅、知念富信、赤嶺雅和、花城清文。4.28「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」に対する抗議決議 上記の決議を別紙のとおり、南風原町議会会議規則第14条第1項及び第2項の規定によって提出します。読み上げて提案したいと思います。

 

 4.28「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」に対する抗議決議 

 

 安倍内閣は3月12日、サンフランシスコ講和条約が発効した4月28日に政府主催の「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」を行うことを閣議で決定した。1952年4月28日、講和条約の発効をもって敗戦国日本は占領状態から解放され、主権を回復した。

 しかし、同条約第3条によって奄美・沖縄を含む南西諸島、小笠原諸島が主権を奪われ、日本国から切り捨てられ、米国の統治下に置かれた。われわれ沖縄県民にとって、その後の長期にわたる米軍支配のもとでの苦悩・不条理の起源となった4月28日は、まさに「屈辱の日」そのものといえる。

 沖縄は、去る大戦で本土防衛の捨石とされ、20数万人余の尊い命が奪われた。戦後も新たな米軍基地建設のため、銃剣とブルドーザーによる強制接収で米軍基地は拡大され、1972年の本土復帰後も米軍基地は存在し続けている。県民は今日もなお、米軍基地から派生する騒音問題や米軍人・軍属等による事件・事故等により、日常的に苦しめられ、さらには県民総意の反対を押し切る形でオスプレイ配備、辺野古基地建設に向けた手続が進められている。

 政府が行うべきことは、沖縄における米軍基地の差別的な過重負担をあらためて国民に知らしめ、その負担を解消することにある。沖縄が切り捨てられた「屈辱の日」に「主権回復の日」としての政府式典を開催することは、沖縄県民の心を踏みにじり、2度目の沖縄切捨てを行うものであり、到底許されるものではない。よって、本町議会は、今回の式典開催決定に対し強く抗議する。

 

上記のとおり決議する。平成25年3月27日。沖縄県島尻郡南風原町議会。あて先 内閣総理大臣、内閣官房長官。

 

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議長 中村 勝君 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「進行」の声あり)

議長 中村 勝君 質疑なしと認め、これをもって質疑を終わります。ただいま議題となっております決議第4号につきましては、委員会の付託を省略したいと思います。これに異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)

議長 中村 勝君 異議なしと認めます。よって決議第4号については、委員会の付託を省略することに決定しました。これから討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」の声あり)

議長 中村 勝君 討論なしと認めます。これで討論を終わります。これより決議第4号 4.28「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」に対する抗議決議についてを採決します。本件について可決することに賛成の方は起立を願います。

(起立多数)

議長 中村 勝君 起立多数であります。よって本件は、原案のとおり可決されました。

 

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日程第32.陳情第1号 消費税率引上げの中止を求める陳情書

 

議長 中村 勝君 日程第32.陳情第1号 消費税率引上げの中止を求める陳情書について議題とします。総務民生常任委員長から委員会の審査について、お手元に配布しました申出書のとおり閉会中の継続審査の申出があります。

 お諮りします。委員長から申出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)

議長 中村 勝君 異議なしと認めます。よって申出のとおり閉会中の継続審査とすることに決定しました。

 

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日程第33.決議第3号 閉会中の議員派遣について

 

議長 中村 勝君 日程第33.決議第3号 閉会中の議員派遣についてを議題とします。お諮りします。閉会中の議員派遣については、別紙のとおり決定することに異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)

議長 中村 勝君 異議なしと認めます。したがって、議員派遣については、別紙のとおり派遣することに決定しました。

 

議長 中村 勝君 次に、議決事件の字句及び数字等の整理についてお諮りします。本定例会において議案及び意見書等が議決されましたが、その条項、字句、数字その他の整理を要するものについてはその整理を議長に委任されたいと思います。これに異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)

議長 中村 勝君 異議なしと認めます。したがって、条項、字句、数字その他の整理は議長に委任することに決定しました。

 

議長 中村 勝君 以上で、本日の日程は全部終了しました。会議を閉じます。

 

議長 中村 勝君 これにて平成25年第1回南風原議会定例会を閉会します。ご苦労様でした。

 

閉会(午後1時33分)

 

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