南風原文化センター 4.28戦後史企画
文化講座「不発弾と戦後」開催のお知らせ
南風原文化センターでは、毎年4月28日~5月15日の期間に戦後史を考える取り組みを行っています。
沖縄戦から80年近く経過するにもかかわらず、未だに沖縄には戦争の爪痕がのこります。
そのひとつが「不発弾」です。
現在も県内各地で度々不発弾処理が行われ、常に危険と隣り合わせの状況が続きます。
今回の文化講座では、戦後を通じて人々の暮らしを脅かしてきた不発弾の問題から、戦後の沖縄社会を考えます。
【講演】
「不発弾と戦後」 瀬戸隆博 (恩納村史、南風原平和ガイドの会)
「復帰前の不発弾処理と事故」 赤嶺敏昭 (元消防署職員、南風原平和ガイドの会)
【報告】
「南風原町の不発弾処理の現状」 津波古充晃 (南風原町職員(防災担当))
【日時】2024年4月28日(日) 11:00~12:00
【会場】南風原文化センター 企画ホール
当日先着80人 ※文化講座は入場無料です。