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平成26年第4回定例会 会議録(第2号-2)

2016年4月26日
 平成26年 (2014年) 第4回 南風原町議会 定例会   

第2号-2

12月15日 
 会議録

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 ○議長 宮城清政君 休憩します。

 休憩(午後1時44分)

 再開(午後44分)

○議長 宮城清政君 再開します。通告書のとおり順次発言を許します。1番 知念富信議員。

 

〔知念富信議員 登壇〕

 

○1番 知念富信君 では、通告書にしたがいまして3点質問をしたいと思います。1.屋内運動場建設でスポーツアイランドをということでございます。(1)屋内運動場を一括交付金活用で建設できないか。(2)一括交付金の配分別保留金の活用状況を問う。(3)屋内運動場建設に向けて助成を受けるには、どのような想定があるか。(4)青少年の夢と希望や観光の面からも施設整備を検討しプロ選手の継続使用を要請するべきではないか。

 2.LED保安灯の設置を(1)国場川の管理道路に保安、憩いの場としてLED保安灯の設置ができないか。(2)町内自治会の保安灯を順次、一括交付金を活用してLED保安灯に変更できないか。(3)町の公共建造物をLED化する予定はないか。

 3.小中学校の教室にクーラー設置をということでございます。(1)県内で普通教室にクーラー設置をしている市町村の補助事業を問う。(2)町の普通教室へのクーラー設置の計画はあるか。設置に向けての課題や電気使用料の予測を問います。以上でございます。よろしくお願いします。

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議長 宮城清政君 副町長。

 

○副町長 国吉真章君 では、質問事項の1番目、屋内運動場建設でスポーツアイランドを(1)と(3)については関連しますので一括して答弁します。沖縄振興特別推進交付金は、沖縄振興に資する事業が対象となっております。他の国庫補助金・負担金を得て実施できる事業は対象外と明記されていることから、他の補助メニューで実施できない事業であれば同交付金の活用は可能であると考えています。しかし、屋内運動場建設については、必要性、費用対効果、また道路・公園・区画整理事業等の継続事業の進捗状況や一般財源確保などさまざまな面からの検討が必要になることから、現時点において事業化は厳しいと考えています。(2)です。沖縄振興特別推進交付金事業の特別枠の活用状況は、平成25年度は10市町村の13事業で、248,6181,000円、平成26年度は15市町村の17事業で312,000万円採択されております。(4)です。Jリーグの名古屋グランパスエイトが来年2月9日から2月17日までの期間、本町で春季二次キャンプを行うことについて、子どもからお年寄りまで多くの町民が喜び待ち望んでおります。今後も引き続き、プロスポーツチーム、県外大学スポーツチーム、県内小中高校生など多くの利用を図り観光につなげ、スポーツアイランドを目指していくことは大切なことと認識しております。名古屋グランパスエイトについては、今後も継続使用を要請してまいります。

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 質問事項2.LED保安灯の設置を(1)です。国場川の管理道路に保安、憩いの場としてLED保安灯の設置については、町の防犯灯設置修繕補助金交付規定からすると自治会での対応となりますので、国場川を管理している南部土木事務所で対応できないか要請してまいります。(2)です。町内自治会管理の防犯灯ついては、現在、一括交付金を活用してLED化で整備ができるか調査及び検討を行っております。(3)です。公共施設へのLED照明の整備については、一度にまとめて交換すると経費が大きくなることから、役場庁舎においては安定器が故障した照明機器からそのつどLED照明へ交換しております。また、北丘小学校の大規模改造事業においては、新設する照明器具は特殊器具を除いて全てLED照明にしております。今後も故障等で取り替えが必要な器具については順次LED照明に交換していきたいと思います。以上です。

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議長 宮城清政君 教育長。

 

○教育長 赤嶺正之君 質問事項3.小中学校教室にクーラー設置をのご質問にお答えいたします。(1)でございます。普通教室クーラー設置は、文部科学省補助事業があります。新増築の場合は、校舎新増築事業で85パーセント、大規模改造事業で3分の1補助率の補助事業で設置をしております。(2)でございます。普通教室で特に暑い教室は、計画的な設置計画をしております。クーラー設置の課題としましては、小学校ではオープン教室もあることから電気容量などの課題があります。また、電気料金が高騰することで、経常維持費などが考えられます。電気使用料の予測は、19学級規模で1校当たり年間500万円、特別教室分を差し引いて250万円として予測しております。6校では1,500万円増と予測されます。以上でございます。

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○議長 宮城清政君 1番 知念富信議員。

 

○1番 知念富信君 どうもありがとうございました。では、再質問にいきたいと思います。1番から3番までは関連いたしますので、一括で質問したいと思いますのでよろしくお願いします。屋内運動場を建設できないかということで質問を取り上げたわけでございますけれども、今、南部地域で屋内運動場があるのは那覇市を除いてありませんし、また、中北部においてはほとんど設置してキャンプにつなげているというところです。本町も来年2月にはプロ選手がキャンプで訪れますけれども、陸上競技場が整備されて芝生もきれいにできて、その甲斐あってキャンプ誘致につながったと思います。やはりキャンプを誘致するには、屋内運動場が必要不可欠だと思うのです。いくら陸上競技場を整備しようと、施設を充実することによってプロのキャンプにもつながりますし、社会人実業団、そのあたりのキャンプにもつながるという感じを受けるのです。沖縄本島においていろいろとやっているところに関しては、全て施設が充実しているからそこに球団、実業団もくるということであります。本町においては、ただ競技場を整備したから、サッカープロ選手が来たからこれでよしでは観光にはつながらないと思うのです。これを継続して使用してもらうためにも、ぜひ施設を充実していくのが行政の立場ではないか。それがまた一つの観光面にもプラスになるし、引いては子どもたちにも夢を与えるし、いろんな面でプラス材料となります。それにはどうしても屋内運動場を設置して欲しいということでこの質問をしているわけでございます。一括交付金は大変ありがたい制度で、本町は6億あまりの一括交付金をいただいております。その交付金はほとんどソフト事業に使われておりまして、そこから回すのはなかなか厳しいものがありますので、私が質問しているのは、県内で一括交付金が入った特別枠がございますよね。配分別の保留金を活用できないかという質問でありましたけれども、回答は6億のなかの回答をいただいている状況です。平成25年度は10市町村13事業で248,000万円あまりの事業、平成26年度は15市町村が使われて17事業で31あまりの事業が採択されたとありました。この市町村当たりのなかで大きな金額、例えばハード部門、屋内運動場建設に使われたとかそういうものはありますか。答弁をお願いします。

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議長 宮城清政君 総務部長。

 

○総務部長 新垣吉紀君 お答えいたします。まず沖縄振興特別推進交付金の特別枠でございますが、これはおおむね30を枠として1市町村6億が上限であるという基準はございます。今手元に先ほどお答えいたしました平成25年、平成26年の事業がそれぞれありますが、そのなかで具体的な体育施設と見えるメニューがございません。私ども今の情報のなかでは、屋内運動場の建設に直接これを充当したという情報も得られておりません。ほとんど観光地の拠点事業、サトウキビの振興、市町村でいろいろ観光地の整備など地域振興センターなどそれぞれの課題解決に充てられているようではあるのですが、具体的な屋内運動場の事業に充当されたという情報は今のところ掴んでおりません。

 ○議長 宮城清政君 1番 知念富信議員。

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○1番 知念富信君 ありがとうございました。中北部の運動場を設置している所においては、基地交付金などそのあたりの活用で設置されていると思いますけれども、南部地域はなかなか難しいところがあります。その特別枠が1自治体で6億円あるとのことですが、南風原はその観光振興の面を強調すれば当たらないかと私は思うのです。屋内運動場を造るとしたら10以上かかるという話も聞きますが、これを複数年またがって交付申請ができるものかどうか確認したいと思います。

 

議長 宮城清政君 総務部長。

 

○総務部長 新垣吉紀君 複数年にわたる事業も実施することは可能とはなっております。

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○議長 宮城清政君 1番 知念富信議員。

 

○1番 知念富信君 そういうことであれば、ぜひ南風原町も誘致をしてもらって、観光の面から、また教育の面からでも屋内運動場はぜひとも必要だと思うのです。稼働率に関しても利用度からすればキャンプだけの施設を充実するのではなくて地域の方々が使うことも結構あると思いますし、また野外であれば雨天で中止になるところも屋内運動場であればできるし、子どもたちにも情操教育、運動会などいろいろ多方面において利用はできると思うのです。ぜひ必要だと思っておりますけれども、その誘致においては町長の所見を伺いたいと思います。町長、ひとつよろしくお願いいたします。

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議長 宮城清政君 総務部長。

 

○総務部長 新垣吉紀君 この屋内運動場の件の最初の答弁、副町長からもございました。まず本町でその施設が他の行政課題に優先して必要なのか、そのへんから議論は開始されるものだと思います。先ほども触れましたが、道路、それから他にも出てくる学校のクーラー諸々、児童福祉等々もございます。最優先される施設かどうかまずはそのへんの議論から始めなければいけないと思います。2点目の課題としましては、他の補助事業のメニューがなければ一括交付金の活用が可能になってくるということもございます。そのへんからいろんな課題と言いますか、それをそれぞれクリアしてから実際の検討に入るべきかとも考えております。それからもう1つは、どうしても体育施設というのは黄金森公園内に集約してより相互の利用が相まって有効な活用ができるということもございます。元来、この黄金森公園には屋内運動場の計画もございません。それも含めてかなり大きなハードルになるかと思いますので、慎重な検討が必要かと考えております。

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○議長 宮城清政君 1番 知念富信議員。

 

○1番 知念富信君 総務部長から答弁をいただきましたけれども、私は今、特別枠の話をしているのであって、毎年私たち町がもらっている一括交付金の話ではないのです。特別枠の交付金を活用して建設できないかという話であって、ソフト部門では6億あまりを使っているのですからそれは大切なことでありますから尊重しています。ただ、特別枠を活用して、また複数年でもできるという回答をいただきましたので、それを活用して建設できないかと質問したわけです。もう一度、答弁をお願いします。

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議長 宮城清政君 総務部長。

 

○総務部長 新垣吉紀君 一括交付金、通常、南風原町に配分されている6億2,000万円、その別枠の特別枠、これも内容は目的も全て一緒であります。特別枠だから他の補助金があっても使えるということではございません。特に単年度もしくは一つの大きなプロジェクトで単年度分の枠では補えない分に枠配分されるものであって、内容と言いますか適用されるメニューとしては特別枠も通常のものも同じでありますので、先ほどの答弁ということになります。

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○議長 宮城清政君 1番 知念富信議員。

 

○1番 知念富信君 分かりました。屋内運動場に関しては、ぜひ必要だと思いますので、長いスタンスをかけてでもいいですから、町長の一つの政治姿勢としてぜひ建設を望みたいところであります。よろしくお願いします。(4)にいきたいと思います。Jリーグの名古屋グランパスエイトが2月9日から2月17日までの9日間、本町で二次キャンプを行うということで、芝を整備したお陰で、また県都那覇市にも隣接している所でありますので本町が選ばれたかという感じであります。子どもたちにもいろいろな面で影響を与えるし、本当に誘致して良かったと思います。そこでやはり継続使用を要請すべきだと思っているところで、これは町民、行政も一つだと思います。予定としてどのように相手方に継続使用の要請をするのか。やはりいろいろな面を整えなければ、継続使用も分からない状況でありますので、どういう感じで接するのか予定をお願いします。

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議長 宮城清政君 町長。

 

○町長 城間俊安君 お答えします。Jリーグの名古屋グランパスが本町に来年2月にキャンプなさるということでありますから、私も現地へ行ってサッカーの状況等、またサブグラウンドを視察させてもらいました。長期的にJリーグに来てもらうためには、フィールドです。2月までと今日とでは大きな開きがある、夏芝、冬芝という感じで夏も冬も青々としている状況にして素晴らしいと見ているのですが、やはり長期的視点から考えますと一番大事な町民、行政を挙げてラブコールするのも大事なことではありますがグランドだけを比べるとフィールドを改修していかなければいけないのではないか。基本、私たちのフィールドにおいては陸上競技場であること、土と砂とリンクしながらやっているわけですが、正式な競技場を見ますと砂が多めにされている。鉄の棒でも差し込んでいけるような状況、芝管理もまたクッションで砂が40センチぐらい施されているという状況。私たちの競技場においては、変えていかなければいけないのではないか。芝は管理できても土のクッション等においてはこのように考えていかなければいけない。そうすれば南風原へ長期的に呼ぶことができるのではないか。さらにまた一番のメリットとしては隣に新しくスポーツ器具等が入ってくる、そういうことも喜ばれておりますし、そういう意味で問題は中身なのかなということです。さらにサブとして隣に野球場がありますので、その野球場の芝生等においてもサブグラウンドとして併用していけるようなかたちでサポートしていくことも大事なのかと痛感しております。中身については、南風原にサッカー協会があってその皆さん方が専門的にやっていますので、ここで何に留意すべきなのか、何をメンテナンスすべきなのかは今後も密に連携していくことが大事だと思っております。

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○議長 宮城清政君 1番 知念富信議員。

 

○1番 知念富信君 町長、ありがとうございました。今の芝も本当に素晴らしい芝になっておりますけれども、さらに施設を充実させるためにも悪いところは改修して相手方に喜ばれるような施設にもっていけたらと思いますし、隣にも健康器具もありますので、徐々に、相手の要望も聞きながら改善をして末永く向こうが活用できるよう祈っていますのでよろしくお願いします。1番はこれで終わりたいと思います。

 2.LEDの問題です。LED保安灯の設置をということで、(1)に国場川の管理道路に保安、憩いの場としてLED保安灯の設置ができないか質問いたしました。そのなかでこの保安灯設置、修繕は本町の50パーセント補助で地域の人たちがやっていますけれども、兼城は完了しましたがこれから宮平から大名、宮城へ行くような県の河川工事であります。今のうちに県へ連絡を取って、ぜひ管理用道路にも保安灯設置をしてもらいたいと思っているのです。地域の自治会のなかは町の補助金で地域でやることは差し支えないと思うのですけれども、やはり県の管理道路でありますのでやはり県へお願いして保安灯を設置してもらいたいと思うのです。やはり今、兼城においては、結構ウォーキングしたり活用する人が多いので、ぜひ県に要請して保安灯を設置してもらいたいと思います。あとは県の管理ですから、維持管理も県でやってもらいたいと思いますけれども、その面では県と交渉できますか。答弁をお願いします。

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議長 宮城清政君 経済建設部長。

 

○経済建設部長 真境名元彦君 先ほど副町長が答弁いたしておりますけれども、河川の管理道路は、管理道路のみだけではなくて一般的なコミュニティ道路としても使用できるような整備になっておりますので、防犯灯というよりもコミュニティ施設の一環としての整備を県へ要請していきたいと考えております。

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○議長 宮城清政君 1番 知念富信議員。

 

○1番 知念富信君 県に要請して設置してもらいたいと思いますので、ひとつよろしくお願いします。1番はこれで終わりたいと思います。

 自治会の保安灯がありますけれども、そのLEDに変更できないかと質問いたしました。その回答は、調査検討をやりますとありましたけれども、各自治会の防犯灯は皆結構古くて修理が多いのです。ただ、その取替えの維持費が結構高く当たるような感じであり、また電柱も腐食していることもあって危険度がありますし、今は鉄製がありますがそれにやってもらわなければということもありますし、また取替えを業者に委託するにしても費用がかかると要請が来ていますので、ぜひこれはLEDに変えてもらいたい。自治会のなかでも古い街灯が多いですから、その街灯を年次的計画としてぜひLEDに変えて欲しいと思います。そこまでの検討はされていないのですか。

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議長 宮城清政君 経済建設部長。

 

○経済建設部長 真境名元彦君 お答えいたします。各字が管理しております防犯灯もかなり古くなっているということで、修繕もままならない状況であると伺っております。従前の防犯灯につきましては、取替えをするにしても今その器具のメーカーが古くて製造がなくてほとんど在庫分だけだということもお聞きしております。またさらに、防犯灯の設置がない所もかなりありまして新たな設置も必要なことから、できますれば一括交付金を活用してその全域をLED化にもっていきたいということで、その同様なものを既に実施している市町村がないか確認をしているのと、その内容で一括交付金活用が可能かどうかについてその調査を進めておりまして、可能であれば平成27年度から実施していきたいと考えております。

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○議長 宮城清政君 1番 知念富信議員。

 

○1番 知念富信君 どうもありがとうございます。ぜひ平成27年度から実施したいという感じの回答をいただきまして、本当にありがたく感謝しております。その補助金において、自治会からの持ち出しはございませんよね。例えば字で防犯灯何百基とLEDに入替えする場合に、これに80パーセントが県から来ますよね。そして、20パーセントを町が負担するかたちであるし、特に自治会の負担もありますか。答弁をお願いします。

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議長 宮城清政君 経済建設部長。

 

○経済建設部長 真境名元彦君 お答えいたします。一括交付金を活用してのLED化につきましては、ただいま調査中と、またどのような方法で進めていくか検討中でございまして、一括交付金が活用できたとして各字に負担を求めていくかについてそこまで具体的な検討に進んでおりません。今後、またその検討が進んだなかでお答えしていきたいと考えております。

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○議長 宮城清政君 1番 知念富信議員。

 

○1番 知念富信君 ぜひ、町において各自治会の全部を取り替えて欲しいと思います。これで自治会に負担を強いられたら、あれだけの数でありますから結構金額が大きくなると思いますので、自治会に負担をさせないようお願いしたいと思います。よろしくお願いします。

 質問事項3番にいきたいと思います。各公共施設では、故障したものに関してはLEDに変えていますよとありまして、大規模改造の北丘小学校においてはLED化しているとありました。公共施設で年次的に故障したものを取り替えておりますけれども、故障したものを取り替えるよりも、完全にLEDに替えたほうが経費としてはいいのではないですか。例えば、体育館などで故障したつどに大きな梯子をかけて取り替えるより、一遍に取り替えたほうが経費的に安くつくのではないかと思いますけれども、どのような計画になっていますか。よろしくお願いします。

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議長 宮城清政君 総務部長。

 

○総務部長 新垣吉紀君 最初の答弁でもお答えしました。議員おっしゃるように、それぞれ安定器等が壊れた、故障したとき、LEDに関して安定器は必要ございませんのでそれの取替え費用とLEDの照明の価格といったものも考慮しながら、修理するよりはLEDの照明機器を取り入れたほうがいいという観点から、これまでは故障したものを順次取替えを行っております。ただ、一括でやるとなると、確かに消費電力はかなり低く抑えられますが、使えるものを廃棄するということもございます。そのへんの観点からどうしても一括で入れるものはそれなり多額の費用もかかってきます。全て通常経費と言いますか庁舎の管理費でございますので、なかなか補助事業等も活用が厳しいことからトータルで考えた場合に、やはり故障したものを順次取り替えていったほうが、現時点では最善策だと考えております。

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○議長 宮城清政君 1番 知念富信議員。

 

○1番 知念富信君 どうもありがとうございます。2番は終わりたいと思います。3番にいきたいと思います。小中学校の教室にクーラー設置をということで質問いたしておりますけれども、大宜見議員からも質問があったようですが、そのなかで新増築の場合はほとんど85パーセントの補助があるとあります。既存の普通教室に一括交付金の活用でクーラー設置はできますか。答弁をお願いします。

 

議長 宮城清政君 学校教育課長。

 

○学校教育課長 稲福 正君 ただいまの質問にお答えします。既存の教室への設置については、大規模改造事業ということで3分の1補助事業になります。400万円未満であれば補助対象にならないことになっております。一括交付金であれば、400万円未満であれば対応できるということで、那覇市で実施しております。

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○議長 宮城清政君 1番 知念富信議員。

 

○1番 知念富信君 設置した自治体に那覇市があると答弁をいただきました。各学校単位でクーラー設置、例えば北丘小学校は大規模改造ですが、南風原小学校など各学校単位でやった場合、400万円以下になりますか。答弁をお願いします。

 

議長 宮城清政君 学校教育課長。

 

○学校教育課長 稲福 正君 ただいまの質問にお答えします。普通教室の1校当たりとなりますと、おおむね18クラスありますので、そこだと5,000万円程度になるかと考えております。

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○議長 宮城清政君 1番 知念富信議員。

 

○1番 知念富信君 分かりました。なかなか一括交付金活用の400万円以下とは厳しい相談になりますので1番は終わりたいと思います。(2)では、基本的に暑い教室へ計画的設置を予定していると回答をいただきましたけれども、その計画に該当している学校はどこですか。答弁をお願いします。

 

議長 宮城清政君 学校教育課長。

 

○学校教育課長 稲福 正君 ただいまの質問にお答えします。今、調査を取ったところ、南風原小学校以外は出ております。おおむね1校に当たり4教室出てきています。以上です。

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○議長 宮城清政君 1番 知念富信議員。

 

○1番 知念富信君 南風原小学校以外の5校に暑い教室があるという回答でいいわけですよね。では、この電気使用料19学級というのは、この5校でよろしいのですか。

 

議長 宮城清政君 学校教育課長。

 

○学校教育課長 稲福 正君 お答えします。5,000万円という工事については、普通教室1校で18クラスありますので、その分全て設置したときということで考えています。

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○議長 宮城清政君 休憩します。

 休憩(午後2時28分)

 再開(午後2時29分)

○議長 宮城清政君 再開します。学校教育課長。

 

○学校教育課長 稲福 正君 5,000万円の工事費というのは、1校当たり18クラスですか、その普通教室全部に設置をしたときということであります。各学校におおむね4教室と報告を受けておりますので、その5校分ということではありません。以上です。

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議長 宮城清政君 1番 知念富信議員。

 

○1番 知念富信君 あまりよく分からないのですけれども、南風原小学校以外に4教室の暑い教室があるので、そこにおいてはクーラーを入れたいという答弁だったと思います。しかし、全体的に暑いのは暑いですよね。そうすると、普通教室においては全学級必要ではないかと思います。そのように感じてやはり年次的にクーラーを設置していくべきだと思うのです。その計画があるのかどうか答弁をお願いします。

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議長 宮城清政君 教育長。

 

○教育長 赤嶺正之君 お答えいたします。教育委員会といたしましては、部長、課長から答弁がございましたように、各学校特に暑い教室とはどこの何年何組の教室ですかといったような調査をお願いしているところであります。また、課長からありましたように南風原小学校には暑い教室はありませんよと、学校からはなんともないわけですね。津嘉山も翔南小学校も北丘小学校も4教室ぐらいあると、南星中学校も南風原中学校も暑い教室が普通教室で4教室ぐらいありますというような申告がありますから、それをまた教育委員会として予算もお願いして普通教室にクーラーを計画的に設置していきたいという考え方でございます。以上です。

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○議長 宮城清政君 1番 知念富信議員。

 

○1番 知念富信君 暑い所はクーラーを設置してもらいたいと思うのですけれども、この暑い所以外の普通教室にも年次的にクーラーを設置したほうがいいのではないかという私の質問なのです。その計画はありますか。答弁をお願いします。

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議長 宮城清政君 教育長。

 

○教育長 赤嶺正之君 お答えいたします。確かにクーラーがないよりはあったほうがいいのは当然でございますので、設置したい気持ちは山々ですけれども、先ほど答弁がございましたいろいろな優先順位が事業のなかにもございます。幼稚園の先生方の確保もございますし、他の課題もございます。そういったことでございますので、全体に計画的に入れたい気持ちは山々ですけれども、取り敢えずはとにかく暑いよと、授業も大変だよという所を優先的に入れていきたいということでございます。またこれまで子どもたちはどうすれば教室が涼しくなるかと、窓を開けて、廊下側の窓も開ければ風は通るんだと、そういった工夫も学習のひとつでございますし、沖縄県全体がクーラーを入れて地球温暖化のことも考えられますので、そういったいろんなことを検討しながら、しかし入れていきたい気持ちは山々でございます。ですから、繰返しますけれども、取り敢えずは暑い所だけは何とかしたいということでご理解をお願いしたいと思います。

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○議長 宮城清政君 1番 知念富信議員。

 

○1番 知念富信君 分かりました。子どもたち、また父兄からクーラー設置の要望が各議員にもありまして質問があると思います。そのあたりは汲んでいただいて、ぜひ前向きな回答をお願いしたいと思いますのでよろしくお願いします。終わります。

 

○議長 宮城清政君 休憩します。

 休憩(午後2時34分)

 再開(午後2時45分)

○議長 宮城清政君 再開します。通告書のとおり順次発言を許します。5番 照屋仁士議員。

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〔照屋仁士議員 登壇〕

 

○5番 照屋仁士君 それでは、一般質問初日の最後の順番です。執行部の皆さんもお疲れのことと思いますけれども、しばらくお付き合いのほどお願いします。去った9月定例会では、改選後初めての議会ということで、向こう4年間で私の目指す町政のかたちについて大枠で質問いたしました。ほとんどの質問項目で大変前向きなご答弁をいただき感謝申し上げるとともに、今回から個別、具体的に提案できるよう私も学びながら取り組んでいきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。一問一答でいきますのでよろしくお願いします。

 まず、全ての自治会に青年会結成をでございます。これまで何度も青年会支援について取り上げてきました。担当課はじめ全町挙げてその支援に対する理解が広がっていると感謝しています。私自身、現在も青年団の全国組織である日本青年団協議会の役員を務めておりますので、地元はもちろん南風原町青年連合会(以下、南青連)、また、沖縄県青年団協議会(以下、沖青協)と関わりながら青年会育成支援に努めているつもりであります。さて、前回の質問でも答弁いただいたとおり、現在の南青連において協力している字に偏りがあって、ここ数年役員体制も、自助運営もとても苦しんでいると見ております。行政としても補助金や事業、また社会教育委員の先生方含めてこれだけの支援をしていただいている、そういうなかでもっと支援をというような趣旨の一般質問、大変対応も厳しいところがあるのかもしれないと理解しております。しかしながら、私自身も青年会活動で育てられ、さまざまな学びと経験を与えていただいたからこそ、今、町議会議員として町民の付託を受けることができているものだと思っております。また、青年会が本町のまちづくりにおいて果す役割、今までもこれからも変わることなく意義深いものだと確信しております。だからこそ、現役の青年会に寄り添いながらぜひともその青年会を切り口に本町を盛り上げるとともに、他の社会教育団体へも波及させていきたいと考えておりますので次のとおり質問をいたします。(1)であります。南風原町青年連合会と協力し、全ての自治会に青年会結成と南青連への加盟・協力を促す事業、方法を企画立案できないかについて伺います。

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議長 宮城清政君 教育長。

 

○教育長 赤嶺正之君 照屋仁士議員の質問事項1.全ての自治会に青年会結成をのご質問にお答えいたします。(1)でございますが、町青年会に加盟している青年会は、6支部。地域では活動しているが、町青年会に加盟していない青年会が4団体あります。現在は、社会教育委員を中心に各字区長への社会教育団体への組織育成や組織加盟の協力願い等を行っております。また、町に加盟している団体につきましては、団体の役員等の交流会も年3回開催しています。青年会結成や加盟を促す事業について、青年会OBの皆さんとも相談してまいりたいと考えております。

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○議長 宮城清政君 5番 照屋仁士議員。

 

○5番 照屋仁士君 ありがとうございます。現状認識として少し確認したいのですけれども、私の考える課題ということで、この青年連合会は連合体の組織であります。今ご答弁いただいたとおり加盟が6団体、数年来この現状はあまり変わっておりません。本町には、19行政区あります。そういうなかでその6団体が加盟である。加盟していない団体が4団体で、それを合わせても10団体です。当然、旧地番が12区字ですので、それとバランスもあると思いますが、絶対的に数が少ないと思います。それによって役員のなり手や協力する字が少なくなっている、そのこともご承知だと思います。本来、その加盟や再結成というのは、青年会自身が取り組まなければいけない課題であることは当然言うまでもありません。ただ、近年の少ない活動のなかで役員等、今のモチベーションと言うのかその状況ではなかなか取組が前進しないのではないかというのが実感としてございます。このへんの現状認識はどうなのか、お答えいただきたいと思います。

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議長 宮城清政君 教育部長。

 

○教育部長 新垣好彦君 青年会結成についての再質問にお答えいたします。現状認識という視点でのご質問でございました。おっしゃるように、青年会は連合体でございます。主に旧字と言いますか12字に新しい自治会も加えて19自治会ございますが、そのなかに6団体で町の青年連合会を加盟運営している。その他4団体が地域にはあるのだけれども、町の青年会には加盟しての活動はしていないということです。現状認識という意味では従来その自治会の若い力の結集が青年会で、その青年会の活躍によって地域の伝統芸能であったり、特に盛んでありますエイサー等の復活であったり活躍があって地域の季節ごとの行事等も盛り上げていただいているという認識をしております。ぜひ各自治会・字で青年会を結成していただいて大いに盛り上げていただきたいとは思っております。今の6団体が現状の自治会の数からすると少ない認識を持っております。

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○議長 宮城清政君 5番 照屋仁士議員。

 

○5番 照屋仁士君 ありがとうございます。非常に苦しい現状をお互い把握しながら支えなければいけないと考えるところですけれども、併せてですがこれは組織事情ですので大変厳しいところですが、地域の役員と連合体の役員を兼務している方もおられるなかで本当に絶対数が少ない、これを増やさなければならない考え方から全ての自治会にと、また結成、加盟をという質問の趣旨であります。私も経験してまいりましたので、その対策については普段から話合っているところですけれども、現在、社会教育委員を中心にその各字の区長への依頼に取り組んでいただいています。非常に評価するところです。また、社会教育委員との交流会を開催して意見交換をしているとも伺っていますが、そことの整合性もあるかもしれませんけれども、私も経験として当時会長をやった時に区長会へ協力要請をしたり各自治会への訪問活動を個別にやったり、また若い役場職員の皆さんの動員や事業への協力についても非常にご協力いただきました。行政にも担当課以外の職員含めてバックアップしていただきました。そのようなことを前提としてこの町の青年連合会と協力して今後も行っていくことができないかどうかお答えいただければと思います。

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議長 宮城清政君 教育部長。

 

○教育部長 新垣好彦君 ただいまの再質問です。照屋議員が青年会のOBとして青年会の活発化をということで一緒に取り組んでいただいていることに感謝申し上げます。これまで取組をされてきた社会教育委員も区長会へのお願いといったことも行っているところです。現在の青年会幹部の皆さんに個別的にもぜひ青年会の役員をということで主管課課長はじめお願いをして、ぜひ青年会の組織結成も含めて活発化をという活動もしています。それで役場職員の話もございましたが、主管を超えて若い世代青年層の職員にも積極的に青年会の活動をと促しているところです。現に事務局をしたり、前年度におきましては積極的に参加している職員もおります。今後も町青年会、町の職員は各団体の構成の中に含まれておりますので、青年会もその1つとしてぜひ協力体制をとっていくようにしたいと思います。

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○議長 宮城清政君 5番 照屋仁士議員。

 

○5番 照屋仁士君 今取り組んでいただいている活動は評価するところですので、引き続きそういった部分、私からも当然提言していますので行政も同じ理解で今後とも協力しながら進めていただければと思います。もう一方でいろいろ一緒に取り組まなければいけないことがたくさんあるわけですけれども、今こういう多様化する時代ですので、南青連に加盟するメリット・デメリットというような評価の仕方もあると思います。ぜひメリットの部分を協力して生み出せないかどうかお願いしたいのですけれども、例えば現状でされているメリットとしては、私の時にも取り組みました町まつりのなかで青年文化祭という枠をもらって、そこで著名なアーティストを呼ぶのではなく地元の若者たちに活躍の場を与えてとそういったような非常に大きなメリットを与えていただいたと理解しています。また、去った年度では一括交付金でも伝統芸能の備品ですとか団体補助のようなものも創り出していただきました。そういったものを例えば連合会をとおして丁寧に斡旋していくとかそういったものを創り出したり、正職員だけではなく臨時、嘱託員の採用についてもできるだけ地域で青年会活動をしている人を積極的に登用するというようなメリット部分を生み出していくことが組織の活性化につながるのではないかと理解しますが、その点はどう考えるかお答えをお願いしたいと思います。

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議長 宮城清政君 教育部長。

 

○教育部長 新垣好彦君 ただ今の質問、青年会へのメリットというような視点での提言だったと受け止めております。一括交付金ができてから伝統芸能の復活のために各字の文化的行事の備品に活用していただく、活発に活動していって地域の伝統芸能を盛り上げていってもらう交付金がございます。これにつきましては、国からの交付金でございますのでそれを使っていただく団体も慎重に、購入した備品の管理、また支出、会計等といったところもございますので、事業的には青年会が窓口という取は厳しいのではないかと思います。11日には国の一括交付金の会計検査がございましたが、その会計もクリアするために前年度、前々年度からの事業でございますのでそれを精査して対応することもございますので、一括交付金について第三者的に窓口等となってそれに関わっていくことには厳しいものがあるのではないかと考えています。それから、職員の採用につきましては、一般試験と作文、それから口述試験となっております。一般試験と作文試験には、活動をしているかどうかについて評価的には表れ難いだろうと思いますが、口述試験につきましては、面接の内容で地域活動等もしていますかというような項目等も設けて受験者がそういった活動もしているのか含めてやるようにしてございます。その人のボランティア活動であったり、そういったようなものはそこで少し評価ができるのではないかと思います。それが即、採用に加味されるということではございませんが、そういった視点で職員の採用等に至っているということです。職員、臨時職員含めてそういったところを見ているというようなかたちでございます。

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○議長 宮城清政君 5番 照屋仁士議員。

 

○5番 照屋仁士君 ありがとうございます。一括交付金の仕組、制度について私も活用に当たってはいろいろ教えていただきましたので中身は分かりますけれども、1つの例としてそういったことを取り上げました。伝統芸能の備品補助については、区長会をとおして周知を図って、本当に多くの地域で芸能が復活したとか独自の取組が生まれたとか非常に効果をあげているわけですね。そういう普及ですとか実務的な窓口は当然行政側になっているわけですから、書類を書くところから全部委託するということではなく、そういう手法を使ってメリットを生み出せないかという趣旨であります。また、職員の採用についても、採用段階だけではなく採用後についても、私も一度新人研修で時間をもらって講師をさせていただいたこともあります。近隣市町村で連合体の役員を務めている皆さん、具体的に与那原町でも八重瀬町でも糸満市、特に那覇市では専従の職員を置いてもできるぐらいの補助を上げていますし、そういったところを見ても職員の参画というのがいかに町民にとって、また地域の若者にとって意義があることなのかという趣旨で申し上げております。その点については否定するものではないと思いますので、そのような感覚でよろしいか再度お願いしたいと思います。

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議長 宮城清政君 教育部長。

 

○教育部長 新垣好彦君 職員がそういった活動に参画することは大変意義があると思います。そういったかたちで職員にも常々、町長から朝礼等でそういった団体の行事の報告であったり、職員の参加についての労のねぎらいであったりございますので、職員も率先して地域活動、青年会活動等にも参画する意義は大いにあると感じております。

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議長 宮城清政君 5番 照屋仁士議員。

 

○5番 照屋仁士君 ありがとうございます。今の取組は評価しているところでありますので、再度そういったことでお願いしたいと思います。2番目に移りたいと思います。(2)で、その青年会の結成、加盟も含めてそういった支援を担当する職員も置いていただいています。また先ほどもご報告いただいたように社会教育委員の皆さんも今一生懸命同じ意識で取り組んでおります。そういった社会教育委員の皆さんのスキルアップですとかその研修体制、また職務内容、待遇についてもぜひとも強化していただきながら、それによって青年会の活性化、全自治会への結成・加盟を図る、そういったことができないかどうか伺いたいと思います。

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議長 宮城清政君 教育長。

 

○教育長 赤嶺正之君 (2)のご質問についてお答えいたします。社会教育団体を育成するために社会教育主事の配置と社会教育委員の配置を行っております。さらに社会教育委員の会議を昨年度から年12回開催し、島尻地区の社会教育委員の研修会が年3回、県の研修も年1回ございます。今以上の研修会の開催や職務内容や待遇の強化につきましては、現段階では考えておりません。現状の活動内容でよろしいかと考えております。

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議長 宮城清政君 5番 照屋仁士議員。

 

○5番 照屋仁士君 ありがとうございます。確か昨年度の会議の回数を年12回ということで倍でしたか、そのように引き上げていただいて、取組としては非常に認めるところです。まずそのスキルアップや研修の体制ですけれども、今ご報告があったように行政組織上の国や県、そういった会議・研修に島尻地区で3回、県の研修で1回とあります。ただ、社会教育といっても幅の広い内容があると思います。そのような機会のなかで青年会の育成支援についてどのような協議がされているのか、また非常に有効だったというような事例があるのかどうか教えていただければと思います。

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議長 宮城清政君 生涯学習文化課長。

 

○生涯学習文化課長 大城敏雄君 お答えします。島尻地区の研修会、県の研修会等については、社会教育の全体的な流れ等の話合い、社会教育団体は青年会だけではなくPTA活動の育成、女性会もございますので、そういった部分で討論会をしながら全体的にどう扱っていくかの話合いをしてございます。

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議長 宮城清政君 5番 照屋仁士議員。

 

○5番 照屋仁士君 ありがとうございます。この質問の趣旨は、当然事例報告等もされていると思いますので、単発、個別の事例はあると思うのですけれども、地域事情が非常に異なっていることと、また実践として社会教育の皆さんや職員の皆さんが活用できるものが少ないのではないか。これは当然青年会に限ってですが、そのように想定されるところです。私自身も日本全国の事例をいろいろ探していますけれども、先進事例としてあるのはそのほとんどが地域に青年会がなくなってからなのです。地域性が薄れているから、今やはりまた必要だと、以前はあったけどなくなった、やはりこれが必要だということがほとんどの事例報告になっているわけです。しかし本町は、行政、また教育委員会の取組もあって今なんとかその活動をまだ維持しながらやっている、要するに懸念されるのはなくなってからでは遅い、今ある時にしっかり強化しようという趣旨があります。そういったことではなかなか全体を含めるものですから新たな研修を創り出すとか要望するのは難しいのかなという理解もありますので、有効なものはなんだろうということで、その青年会独自でも研修会を行っています。私自身も全国のお互いの青年会の情報交換のなかで、バックアップするだけではなくその受け皿をどうやって育てていくかというような趣旨でも今取り組んでいるところです。文科省も一緒になって取組を進めていますが、各県や市町村に下りてくるのに実際には時間がかかると理解しています。ですから、それを想定しますと、今実際に行われているものに現状把握のためですとか組織事情を掴むために、青年会独自が参加するべき研修でもあると思いますけれども、実態を掴むという目的のためには青年会組織が主催している事業、具体的に言うと沖青協が主催する「語てぃ遊ばな青年交流セミナー」というのが毎年1月にあります。私たち日本青年団協議会の主催する「青年問題研究集会」、そしてもう1個、「青年活動支援者フォーラム」、そういったものがあります。過去にも南風原町青年連合会から何度も参加をいただいていますが、そういったものに職員ですとか社会教育委員の枠があればそこに一緒に参加することも必要ではないかと思いますが、それについて少し検討していただけないかどうかお答えいただけたらと思います。

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議長 宮城清政君 生涯学習文化課長。

 

○生涯学習文化課長 大城敏雄君 お答えします。「青年問題研究集会」、「青年活動支援者フォーラム」については、全青年会役員から依頼があれば一緒になって参加していきたいと思っています。

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○議長 宮城清政君 5番 照屋仁士議員。

 

○5番 照屋仁士君 ありがとうございます。県外だと予算のかかるものもありますし、県内のものについては一緒に参加していただくと、今依頼があればとのお話でしたので、ぜひとも一緒に支えになってくれたらと思います。

 次に、職務内容や待遇についてですけれども、これまで言ったとおり補助金申請ですとか、ときには施設の借用、町の事業の動員含め担当職員、担当課がとても配慮し努力をしていると評価しています。また、社会教育委員の活動内容についても、先ほどの会議の回数、また活動日数、意見交換の取組など理解しています。今できる限りのことをしていただいていますが、さらに推進していただくためにはその限りを広げ大きくしていかなければならないと考えます。つまり、担当職員の職務内容についても青年会支援に絞るとか、他の業種を減らす、また他の担当職員を増やすもしくは協力者を増やす、また社会教育委員を増やす、若い委員、OB等も含めてそれを加えるとか、社会教育委員の費用弁償や待遇を改善するというようなことが想定されるわけですけれども、そういったことも検討できないかどうかお答えいただければと思います。

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議長 宮城清政君 教育部長。

 

○教育部長 新垣好彦君 ただいまの青年会結成、活動のために職務内容、待遇についての提案が4点ほどございました。それにつきまして、担当職員の業務を減らして青年会の支援という提案もございました。担当している社会主事が主に携わっておりますが、いろいろな仕事もたくさん持っております。青年会支援についてもバランスを考えながら、またしかし業務を減らすというのはなかなか難しいですので、それにも力を入れてお願いしたいということです。2番目の協力者を増やすというような視点がございましたが、これは大変良いことだと思いますので、できる人がいればそういったかたちの取組もできるのではないかと思います。若い委員を増やすというような視点もございました。それにつきましては、組織にはこういった長けている人がいるというところもあると思いますので、委員のバランスも考えながら今後取り組んでいったほうがいいと考えております。それから、費用弁償等の待遇につきましては、他の委員、多くの委員がございますのでそれはバランスを考えていきたいと思います。おそらく現状維持の方向になると考えております。以上です。

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議長 宮城清政君 5番 照屋仁士議員。

 

○5番 照屋仁士君 ありがとうございます。具体的内容については即答できるものではないと思いますので、提案をするという趣旨で行っております。詳細についてはご検討いただければと思います。

 次に移りたいと思います。先ほど説明があったとおり、担当の職員、課もがんばっております。また、併せて以前にも社会教育というもっと比重を上げるべきではないかという質問もこれまで積み上げてきました。また職員の数、事業予算の額、それについても具体的に前期で明らかにしていただきながら、そういうなかで社会教育にもっと力を入れる、そういった趣旨の質問を重ねたなかで1つの提案として社会教育支援員、それを嘱託乃至臨時職員等で創設していけないかと提案してまいりました。重要性は当然理解しているところですので、それを検討するというようなご答弁も以前あったと思うのですが、次年度の予算化に向けてはどう考えるのかお答えいただければと思います。

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議長 宮城清政君 教育長。

 

○教育長 赤嶺正之君 (3)のご質問にお答えいたします。社会教育支援員の配置につきましては、現在、社会教育指導員を配置して社会教育団体とのパイプ役としてその役割を果しておりますので、社会教育支援員の配置につきましては考えておりません。しかし、先ほどから(1)(2)(3)と全ての自治会に青年会の結成をのご質問の趣旨のなかで仁士議員と同じ考えでございまして、なんとかならないかと心を砕いているところです。私も南青連、沖青協と関わってきたものですから、青年会の必要性は十分感じておりましてなんとかしたいのは山々でございます。ただそこで、一言申し上げたいのは、例えばわれわれが青年団活動している時は自立してやっておりました。それができなくなっているから各字青年会もなくなっているということでございまして、できれば各地域の区長なり各地域のリーダーの皆さん、やはり地域活性化の原動力は青年会だということでもって自分の地域のリーダーを見つけていただいて、その子を育てていく。その段階でぜひ要請の支援もお願いしたいというように具体的な動きがあれば教育委員会としても非常に助かるということでございます。現在の考え方は、なんといいますか、われわれのほうが消極的と言いますか、例えば今考えているのは各地域、字の青年会に皆さん方なにが食べたいのですか、どこが痛いのですか、どこがかゆいのですかいうようなことをやっては、青年団は生まれてこないと思っております。やはり自分たちが地域の原動力だというこの自覚の基に、しっかりと各地域で育ってきたものをわれわれがさらに伸ばすというような方向性がとれないかと今後とも勉強してまいりますのでよろしくお願いします。

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議長 宮城清政君 5番 照屋仁士議員。

 

○5番 照屋仁士君 ありがとうございます。当然、先ほどの質問のなかでもさまざまな要望、提案をいたしました。質問の趣旨としてこの支援員の制度となぜそういうことを言っているのかというと、そういった強化支援をしていくためにそのほとんどはマンパワーが必要だと思います。現状もがんばっていると思います。そういうなかで以前にも教育行政のあり方について人的にも予算的にも学校教育とその扱いがあまりにも違うのではないかというご指摘を申し上げてきました。学校教育のなかには、去った質問のなかにもありましたけれども、今その補完をするために100人あまりの臨時職員、支援員も含めて投入しているわけです。当然、これまでの活動のなかで自立した活動というのは理解できます。ですが、現在の社会情勢、そしてこれから協働によるまちづくりにおいても青年会をはじめとする社会教育行政の支援育成について重要であると考えてご提案をしているところです。質問のなかでもご紹介申し上げましたが、先進地事例を見るとほとんど地域にそういう団体がなくなってからスタートしているのです。そのころには莫大な予算が現状としてかかっているのです。ましてや教育委員会部局だけではなく市民参画という立場で町長部局に担当課が移って、先ほどの自治会加入率とも関わりますけれども、今その支援のあり方も大きく変わってきているわけです。行政も多くの町民を巻き込んで参画していく、そういった視点であれば、自立を促していくことは当然必要ですけれども、あらゆるマンパワーを使って支えていくことも一つの手法です。ましてや今、傷口が浅いうちに治療する、酷くなって、死ぬ間際になって保険料が増えるといった仕組もありますので、予防的措置も含めてそういうことも考えてはどうかというご提案でございました。全くやらない、次年度は考えていないとのことですが、今後十分検討する必要があるのではないかと思いますので、併せてもう一度お答えいただければと思います。

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議長 宮城清政君 教育部長。

 

○教育部長 新垣好彦君 確かに議員おっしゃるように、まちづくりについてはマンパワーが必要であることは大変認識しております。南風原町も第四次総合計画には大きく人を巻き込んで協働のまちづくり、協働の社会を目指しておりますので、青年会もその大きな活動源の一つの組織だと考えております。皆で大きく人的パワーを巻き込んで、教育行政、社会教育、それから学校教育と多くの人たちを巻き込んでいければと考えております。ぜひそのように対処してまいりたいと思います。

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○議長 宮城清政君 5番 照屋仁士議員。

 

○5番 照屋仁士君 ありがとうございます。趣旨も内容も特に批判するものでもないですし、お互いに共通の認識だということもありますので、私も引き続き取組を一緒にやっていきたいと申し上げて次に進みたいと思います。

 次に、ボランティアや目的別団体の支援をというところです。多様化する現代社会のなかで協働のまちづくりを支援していくためには当然より多くの町民の皆さんの自発的な活動や参画が重要であることは言うまでもありません。しかしながら、先ほど来、言っていましたように、私自身も長く青年会活動に没頭して、その活動のなかでボランティアや各種団体は知り得ておりますけれども、この4年間の議会活動を通じてもまだまだ不勉強だと反省しております。また、町民の皆さんにおいても既存の団体はもちろんですが、さまざまな分野で活躍の場が今後広がっていくことが引いては本町の発展に必ずや寄与するものとなると考えております。私の無知の部分は大変お詫びを申し上げますが、広く町民の皆様に知っていただく意味でも次のとおり質問いたします。(1)町行政と関わりのあるボランティアや弱者支援、目的別の団体はそれぞれの分野別にどのような団体があるのか教えていただければと思います。

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○議長 宮城清政君 副町長。

 

○副町長 国吉真章君 それでは質問事項2.ボランティアや目的別団体の支援を(1)についてお答えします。目的別の団体という設問ですので、役場で言う関係部署ごとにお答えします。まず総務部関係では交通安全協会、交通安全母の会、防犯協会、少年補導員、町老人クラブ連合会による地域見回りパトロール、人権擁護委員、保護司、更生保護女性会、明るい選挙推進協会、町民憲章推進協議会の各団体があります。民生部関係では個人6名、活動に目的がある団体・小地域福祉ネットワーク16団体、手話サークル1団体、音訳サークル1団体、慰問激励等3団体で23団体、不定期で行う団体13団体で、町社会福祉協議会に登録して活動しています。経済建設部では、道路ボランティアの7団体が活動しており、また目的別団体として商工会、観光協会、絣組合があります。教育部では、学校関係で学校支援ボランティア、中学校のボランティア委員会、社会教育関係で青年会、女性会、老人クラブ、PTA、ども会、保健体育関係で町体育協会、スポーツ少年団、学校スポーツ文化指導員などの団体がありそれぞれ活動をしております。

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○議長 宮城清政君 5番 照屋仁士議員。

 

○5番 照屋仁士君 ありがとうございます。この質問で、今読み上げていただいたなかでも50以上の団体が本町の行政と接点を持ちながら本町発展のために努力していただいていると示されました。本当に素晴らしい、これが協働のまちづくりが今後発展していくためにも必要なことだと実感するところであります。少し私が調べたなかで、今の答弁にもありました社協に登録をして活動している社協のボランティアセンターというものがありますね。そこは誰でも参画できる状況になっているのか。この社協のボランティアセンターというのも、震災の時に受入れ窓口として非常に活用されて注目を集めていました。ぜひそういったものもご紹介していただければと思います。また併せて、これも社協だと思いますが、有償ボランティアがありますね。ファミリーサポート事業ですとか、また経済建設の人材サポートも有償ボランティアとして位置付けられるのかと思いますが、そのへんのご紹介も併せてしていただければと思います。

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議長 宮城清政君 民生部長。

 

○民生部長 金城宏伸君 お答えします。まず社協のボランティアセンターについてご説明します。これは南風原町のボランティアセンター設置要綱というのが平成元年からできております。基本的に小学校、中学校、高校の生徒からまずはスタートしていましたけれども、これに基づいて東日本大震災の時にこの要綱でボランティアを派遣しております。そのなかで平成23年にボランティアで8名派遣しています。岩手県、宮城県、福島県等。おおむね1人が1カ月、それ以外の7名が約1週間です。そして翌年の平成24年度がボランティアの個人2名と団体1。個人の1名が岩手県の陸前高田市に1週間、宮城県の東松島市に1週間です。団体として3日間10名参加しています。平成25年度は、ボランティア2名で岩手県と宮城県、約1週間ずつお2人が行っています。今年、個人1人が宮城県の東松島市に約1週間の派遣をしています。これについては、赤十字あるいは社協を通じて、どこからでも行けるようになっていますのでそこを通じて向こうとも調整をしながら派遣することになっています。

 次に、ファミリーサポートセンターについて少しご説明します。お願い会員、そしてサポートする会員がございまして、最近では平成2611月末でありますが、お願い会員が214名、サポート会員が74名、どちら会員も40名、合計で328名おります。実績としては、平成26年は途中ですので平成25年の実績として、延べ回数で1,162回。主な内容としては、保育所、幼稚園の登園前の預かり及び送り等がございます。以上でございます。

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議長 宮城清政君 産業振興課長。

 

○産業振興課長 金城郡浩君 経済建設部の人材サポートセンターの説明を申し上げます。平成23年ごろの不況と言うのですか、人材の活用ということで生まれたサポートセンターなのですが、繁忙期、キビ刈りの時期の農業用のサポートをするということで人材のマッチングを中心に行われていたのですけれども、平成24年度平成25年度からなかなかマッチングができませんで、平成25年度平成26年度ではその雇用のマッチングができておりません。就農の受手と働きたいというマッチングがなかなかできませんで、現在はわれわれのほうで看板を用いて募集はしていますが、そこに公募がまだないという状況で、今後新たな方策を考えていきたいところです。

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○議長 宮城清政君 5番 照屋仁士議員。

 

○5番 照屋仁士君 趣旨としては多くの町民の皆さんにさまざまな活動に関わっていく機会をということで、詳しくボランティアセンターですとか有償サポートについてもご答弁いただきました。本当に敬意を表したいと思いますし、個別、具体的な支援の方法とか策についてはまた別の機会で行いたいと思います。今、行政と関わり合いがあるなかでというような趣旨で申し上げましたが、一方で次の質問に移りますが、町行政と直接関わることがない、町内で独自に活動する団体が想定としてNPOとかそういったものがあるのかと思っておりますが、どの程度把握しているのかどうか教えていただければと思います。

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議長 宮城清政君 副町長。

 

○副町長 国吉真章君 (2)についてお答えします。まず1点目が沖縄県精神保健センター内でいのちの電話ボランティア、2つ目が南部医療センター・こども医療センターで活動している団体があるようです。それ以外にはまだ把握しておりません。

 

○議長 宮城清政君 5番 照屋仁士議員。

 

○5番 照屋仁士君 ありがとうございます。私の想定としては、例えば環境ですとか自然ですとか、マスコミなどではよく市民団体といった表現がされるので本町にもそういった類のものがあるのかと確認をしたところですが、今の答弁であった、いのちの電話ボランティアですとか各医療ボランティアの活動については所管課が県にあるというようなことだと思いますので、再質問は省いていきたいと思います。

 3番目ですけれども、これらの団体、1番目の団体が主になると思いますが、ある意味で行政の手の届かない、きめ細かなサービスを町民の皆様、県民の皆様に提供していると言えるのではないかと評価しています。今後、どのようにバックアップしていくか方針があればお答えいただければと思います。

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議長 宮城清政君 副町長。

 

○副町長 国吉真章君 それでは、お答えします。町内には地域限定または趣味の活動団体、少人数の団体等、多くの団体があると思います。目的も多方面であり、いろいろと活動をしております。バックアップの要望があれば、その活動内容等も確認をし、支援を検討してまいりたいと思います。

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○議長 宮城清政君 5番 照屋仁士議員。

 

○5番 照屋仁士君 ありがとうございます。先ほど挙げただけでも50団体余る、枝葉までいくと100団体、何百人、何千人という方が活動しているのかと思います。行政としてもそれだけ関わり合いがあるということで、それぞれの団体と連携したり、または協力するといった、答弁にもありましたように必要に応じて支援・育成もしていくといった姿勢も示していただきたいということです。当然、精査は必要だと思いますが、支援を検討されると答弁をいただきましたので、非常に安心いたしました。今後も取組をよろしくお願いしたいと申し上げまして終わります。

 

○議長 宮城清政君 以上で、本日の日程は全部終了しました。本日は、これで散会いたします。お疲れ様でした。

 

散会(午後3時40分)

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