滋賀県守山市議会議員が研修のために本町議会を訪れました |
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日時 平成25年10月2日(水) 参加者 滋賀県守山市議会 ネットワーク未来(会派) 南風原町議会 議長、議会事務局、南風原町役場住民環境課職員
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滋賀県守山市議会から、南風原町で行っている「広域行政窓口サービス」や「住民基本台帳カードを利用した証明書コンビニ交付」などについて学ぼうと4議員が南風原町を訪れました。 中村勝議長は、歓迎のあいさつの中で、町が南部の交通の要所であり、町外で通学・勤務している住民の利便性に応えるため、広域的な行政サービスが始まった経緯を伝えました。 「広域行政窓口サービス」は平成23年7月1日に開始されました。豊見城市、南城市、八重瀬町、与那原町、南風原町の5市町の住民が、構成5市町の窓口で住民票や戸籍証明、印鑑証明書の交付を受けることができるというサービスです。 守山市議会議員からは、サービス開始により、住民の反応はどうか、という質問がありました。住民環境課からは、南風原町に住所があり、本籍が他市町にある場合でも、複数の窓口を回る必要がなくなり、便利さを喜ばれているという現状が報告されました。 また、平成25年9月から「各種証明コンビニ交付」が開始されたことに対しては、サービスの幅が広りと住民基本台帳カードの利活用についても関心が寄せられました。 お互いの議会活動や行政活動について意見を交わすことができ、南風原町議会にとっても町民の視線で活動するという意識を高めるよい機会になりました。 |