南風原間切番所跡(まぎりばんしょあと)のフクギ群

2015年2月2日
南風原間切番所跡のフクギ群
 南風原間切番所跡のフクギ群
 
王朝時代の名残が残るフクギの老木
1611年頃、尚寧王(しょうねいおう)が各間切りに番所を設置し、南風原間切番所もその時に設置されました。
現在番所跡には道路に沿って7本のフクギの老木が残っており、町内では珍しい存在です。
このフクギ群は樹高が約9m前後あり、胸高直径は71cmが最大です。
正確な樹齢は不明ですが、上杉県令の「沖縄県巡回日誌」(1881年)ではすでに「老木のフクギ」と記述されていることから樹齢はかなり古いものと思われます。
 
【特記】天然記念物
 
間切番所跡
間切番所跡
 

アクセス

【住所】南風原町字宮平9
【駐車場】なし

地図

南風原間切番所跡のフクギ群

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