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知っておきたい薬の知識

2024年6月12日

  

薬を正しく使いましょう

病気やけがを治すのに役立つ薬ですが、正しく使わなければ思わぬ健康被害を引き起こすこともあります。
正しい薬の使い方を知っておきましょう。

お薬手帳を活用しましょう

「お薬手帳」は、いつ、どこで、どんなお薬を処方してもらったのかを記録する手帳です。
医師や薬剤師などがお薬手帳を見て、副作用や飲み合わせ、薬の量が適切かどうかなどを確認することができます。
医療機関や薬局を利用する際には必ず持参しましょう。 
 

ポリファーマシー(多剤服用)とは?

「ポリファーマシー」とは多くの薬を服用しているために、副作用を起こしたり、きちんと薬が飲めなくなったりしている状態をいいます。単に服用する薬の数が多いことではありません。
薬の数が増えると、それ同士が相互に影響し合うこともあります。そのため、薬が効きすぎてしまったり、効かなかったり、副作用が出やすくなったりすることがあります。
高齢になると、複数の病気を持つ人が増えてきます。病気の数が増え、受診する医療機関が複数になることも薬が増える原因となります。
薬が多いからといって必ず減らさないといけないということではありません。
気になる点がありましたら、医師や薬剤師に相談しましょう。
 

日頃から、注意しておくことは?

日頃から、かかりつけの医師や薬剤師を持って、処方されている薬の情報を把握してもらっておくのが安心です。
自分の処方されている薬がわかるように、お薬手帳を持ちましょう。 
 

「なんだか変だな」「いつもと違う」と感じたら、医師、薬剤師に相談しましょう

薬を使用して異常を感じたら、医師や薬剤師などの専門家に相談してください。薬の種類によっては、自己判断で急に中止すると危険なケースがあるので注意が必要です。
相談するときは「何という薬を、どのくらいの量・期間使用し、どのような症状が出たか」を説明できるようにしておきましょう。  
 

お問い合わせ

国保年金課
健康づくり班(ちむぐくる館)
電話:098-889-7381