南風原町農村生活研究会が「沖縄、ふるさと百選」に認定され、去った2月1日(土)に「おきなわ花と食のフェスティバル2014」会場内の奥武山公園武道館内にて認定式が開催されました。
「沖縄、ふるさと百選」とは、農山漁村の持つ魅力を県民に広く紹介し、農山漁村に対する理解を促進し、地域の活性化に寄与することを目的とする団体等を認定します。平成14年より事業を開始し、平成25年度に100団体を越えて認定されました。集落部門、生産部門、交流部門に分かれて認定し、ふるさとづくりを推奨しています。
南風原町農村生活研究会は、農山漁村の地域食材のPR等にて尽力されているとして、交流部門で認定されました。南風原町の特産品であるかぼちゃとへちまを使った商品の開発やメディアへのPR、イベントでの料理を提供するなど地域と農山漁村の交流に大いに携わっていただきました。会長の大城清子さんは「関係機関の協力あっての認定です。感謝と同時に今後も地元の特産品を活用した商品開発を更に手がけていきたい」と抱負をのべ、今後の活躍にも更に期待がかかりました。 おきなわ花と食のフェスティバルにおいて、武道館内では団体紹介パネルを設置し、開発されてきた商品を展示いたしました。(南風原町産かぼちゃの粉末、ヘチマのピクルス・ジャム・佃煮を展示)
▲認定者一同(大城清子さんは前列右から2番目)
▲南風原町農村生活研究会の会員の皆様 ▲パネル及び商品展示