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南風原の伝統工芸「琉球絣」を学びます

2013年7月1日

 琉球かすり会館で7月1日、平成25年度琉球絣後継者育成事業の開講式が行われました。この事業は昭和55年から続いており、今年は町内外から8名が参加します。約8ヵ月かけて琉球絣のデザインや染色、製織などの技術を学んでいきます。


 開講式で琉球絣事業協同組合の野原八重子代表理事は「来年2月の修了のときには世に出しても恥ずかしくないものを作れるよう、技術を学ぶことに尽力してください」と激励しました。町内から参加する比嘉みどりさん(字津嘉山出身)は「小さい頃からかすりロードで機織りの音を聞いて育ってきました。南風原の誇るべきこの琉球絣に携われると思うと幸せです。しっかり勉強していきます」と抱負を語りました。

 

 

 

今年度の受講生メンバー

今年度の受講生メンバー

地図

琉球かすり会館