本部の獅子舞
200年続く伝統のある獅子舞
本部の獅子舞の由来は、尚灝王(しょうこうおう)時代の「本部赤嶺の伝説」に遡ることができます。
その当時の本部の赤嶺は豪農でしたが、ある振る舞いを首里王府から罰せられ、その罪の償いとして村に獅子と龕(がん)を寄付したと伝えられています。
本部では1981年に「獅子舞保存会」が結成され、かなり意欲的に獅子舞の継承、保存に取り組んでいます。
【特記】無形民俗文化財
アクセス
【開催場所】南風原町字本部内
【開催時期】旧暦8月15日頃、地元の「十五夜遊び」
隔年(西暦の奇数年)11月上旬頃、「南風原青年フェスタ」など