字兼城では昔から旧暦と翌日の26日に字を上げて綱曳が行われ。
25日の「カシチー綱」は割合あっさりしており、26日の「御願綱」が華やかです。
綱曳は字を東西に分けて19時半頃から始まるが、東西それぞれの綱が置かれている場所にはすでに囃子があり、気勢をあげています。
この伝統的な綱曳は、1985年の8月、28年ぶりに復活し、第七回南風原町民俗芸能交流会に出演しました。