現在、日本国内で使用できるHPVワクチンは、サーバリックス(2価HPVワクチン)、ガーダシル(4価HPVワクチン)、
シルガード9(9価HPVワクチン)の3種類があります。
このうち、サーバリックスとガーダシルは定期接種として公費で受けられます。
シルガード9は、現時点では定期接種の対象ではありませんが、令和5年4月1日から定期接種として公費で受けられます。
【対象者1】 平成18年4月2日 ~ 平成22年4月1日 生まれの女子 (中学1年生~高校1年生相当)
【対象者2】 平成9年4月2日 ~ 平成18年4月1日 生まれの女子
※上記対象者のほか、小学6年生(平成22年4月2日~平成23年4月1日生まれ)の女子も
定期予防接種をうけることが可能です。担当へご連絡ください。
以下、厚生労働省ホームページ
9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(シルガード9)について
ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~について