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マスクがつけられない方への理解促進『バッチ』の配布について

2021年5月13日

マスクがつけられない方へのご理解をお願いします 


新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、マスクを着用することが新しい生活様式の一つとされていますが、発達障害のある方の中には、触覚や嗅覚等の感覚過敏(※)といった障害特性により、マスク着用が困難な方がいます。

マスク着用が当たり前となった今、マスクをしていない方に対して、厳しい視線を向けたり、心ない批判をするのではなく、まずは「何か理由や事情があるのかもしれない」と想像してみてください。

コロナ禍のいま、お互いが思いやりを持って過ごせるよう、皆様のご理解をお願いします。

 

(※)感覚過敏とは、聴覚・視覚・触覚・嗅覚・味覚等について、非常に敏感になっている状態であり、発達障害のある方に多いとされる特性です。その状態や程度は人それぞれであり、感覚過敏により日常の生活に大きな支障をきたすことがあります。

 

「マスクをつけられませんバッチ」

  masuku.png

 

マスクがつけられない方への理解促進『バッチ』の配布について


沖縄県発達障害者支援センターでは、マスクの着用が困難な方の意思表示のツールとして『マスクをつけられません』バッチを作成しており、バッチの配布を居住する市町村の障がい福祉課にて行っております。南風原町は以下の窓口にて行います。なお、バッチの配布はお一人様1個までの配布とし、在庫がなくなり次第配布は終了となります。ご理解よろしくお願いします。

 

○配布場所 保健福祉課障がい者福祉班(役場2階3番窓口)

 

※配布にあたっての注意事項※

本バッチを使用中にあっても、最大限、新型コロナウイルスの感染拡大防止にご配慮いただきますよう、お願い致します。また、ご家族や支援者などの代理人による受取も可能ですが、その際にも使用趣旨・適正利用をご理解いただきますよう、よろしくお願い致します。

【お願い1】

「三密」(密集、密接、密閉)を避けましょう。集団感染は、「換気が悪く」、「人が密に集まって過ごすような空間」、「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」という、共通点があります。できるだけ、そのような場所に行くのは避けていただき、換気をする、大声で話さない、相手と手が触れあう距離での会話は避ける、といったことに心がけてください。 

【お願い2】

手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際、ティッシュ、ハンカチ、袖、肘の内側などを使って、口や鼻をおさえること)をお願いします。

【お願い3】

バッチを使用者以外の方へ譲渡、貸出しなどの行為はご遠慮下さいますようお願い申し上げます。

【お願い4】

本バッチの、販売、営利目的などでの使用はできません。

 

★自分のため、みんなのため、そして大切な人のため。私たち一人ひとりが、できることを協力していきましょう。

 

沖縄県発達障がい者支援センター

お問い合わせ

保健福祉課
電話:098-889-4416