高齢者インフルエンザ予防接種について
インフルエンザ予防接種は、インフルエンザの発病を予防することや、特に発病後の重症化や死亡を予防することに関して、一定の効果があるとされています。通常、インフルエンザの流行は1月上旬から3月上旬が中心であり、インフルエンザウイルスは毎年変化しながら流行するため、ウイルスの流行を予測してワクチンを製造しています。
ワクチンが十分な効果を維持する期間は接種後約2週間から約5か月とされていますので、より有効性を高めるために10月から12月中旬までの間に接種を行うことが適当です。
対象者
接種日に南風原町に住所がある方で、次の1、2、3のいずれかに該当する方。
1、65歳以上の方。
2、60歳~64歳の方で、心臓、腎臓、呼吸器、ヒト免疫不全ウィルスの疾患で身体障害者手帳1級相当の方。
3、令和3年度内に満65歳になる方で、接種日において64歳の方(行政措置予防接種)。
接種期間
令和3年10月1日~令和4年2月28日
※接種期間以外は、全額自己負担となりますのでご注意ください。
※ワクチンの供給により、各医療機関での接種可能期間が異なる場合があります。事前に各医療機関へお問い合わせください。
接種費用
自己負担額 1,000円
※生活保護受給者は免除になります(生活保護受給者証を医療機関へ提示してください)。
接種回数
1回 (2回接種した場合、2回目は全額自己負担となります。)
接種場所
指定医療機関(南部地区の指定医療機関は、添付の「指定医療機関一覧」をご確認ください。)
※各医療機関に事前に予約を取り接種をしてください。南部地区以外の医療機関で接種を希望する方は、その医療機関、又はちむぐくる館(国保年金課健康づくり班)までお問い合わせください。
令和3年度高齢者インフルエンザ受託医療機関(南部地区医師会).pdf(200KBytes)