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注意!12月町内ハブ咬症被害が出ています

2019年12月20日

注意!! 令和元年12月17日南風原町内で、ハブ咬症被害の報告がありました。(与那原警察署より) 12月現在でもハブが捕獲器で捕獲されています。年末の大掃除で、草刈作業の際はハブの咬症に細心の注意を払ってください。       

 

本県には、猛毒を持つハブが生息し、年間100件前後の咬症被害が発生しております。また、1年のうちでも、9月から11月にかけては、ハブの数が増加し、加えてこの時期は、農作業で田畑や山野への出入りが多いことから、咬症被害も多く発生しております。県では9月から11月を「ハブ咬症防止運動」月間と定め広報活動等によりハブ咬症防止運動を実施しております。草刈り、餌となるネズミの駆除等の環境を整備しハブによる被害を未然に防止するよう心がけましょう。 

 

ハブが出たら・・・ 

警察・消防・役場等に連絡してください。(役場ではハブ捕獲器も貸し出ししています。) 

 

もしもハブに咬まれたら・・・ 

1.まず、あわてずにハブかどうかを確かめます。 

ヘビの種類がわからなくても、ハブなら牙のあとが普通2ヶ所(1ヶ所あるいは3、4ヶ所の時も)あり、5分もしないうちに腫れてきてすごく痛みます。 

2.ハブだとわかったら、大声で助けをよび、病院へ連れて行ってもらいます。 

走ると毒の回りが早くなるので、車で病院に運んでもらうか、ゆっくり歩いて行くようにしましょう。 

3.病院まで時間がかかる場合は、指が1本通る程度にゆるく縛ります。 

包帯やネクタイなど帯状の幅の広い布で、咬まれた部位より心臓に近い部分を、血の流れを減らす程度にゆるく縛ります。

15分に1回はゆるめましょう。決して細いヒモなどで強く縛ってはいけません。

恐怖心から強く縛ると血流が止まり、逆効果になることもあります。

お問い合わせ

住民環境課
生活環境班
電話:098-889-1797